謙虚な人になる方法

謙虚になるための方法はとてもシンプルです。

その気になれば、誰にでもできます。

ただ、傷つくのを覚悟で本気で取り組む必要があります。

少し難しいことにチャレンジしてみる

謙虚さの種は、挫折経験だった

初めてやる事や慣れない事には、多くの場合挫折がつきまといます。

真剣にやればやるほど、自分の不甲斐なさや悔しさが増します。

乗り越えれば大きな自信になるというメリットが待っています。

けれど、失敗してもいい事もあります。

それは深みのある人間になれること。そう、謙虚さを身に付けやすくなります。

長い目でみれば財産です。

いい事しかないので、何かやってみたい事がある人は、チャレンジしてみてください。

それは、謙虚さの元になる「身の丈を知る」チャンスになります。

身の丈を知る

痛みに耐えて、等身大の自分を受け入れる

身の丈を知るって、ほとんどの場合辛いことですよね。

そりゃ、金メダル取ったとか素晴らしい評価なら、人は喜んで受け入れます。

けど、そうじゃなかった時。

大抵、その方が多いんじゃないかな?と思います。

自分の失敗で、不甲斐なさを感じたり、となりの芝が青く見えたり。

一生懸命頑張ったのに、この程度ってことも。

そんな時に、身の丈を知るんです。

理想とはかけ離れた、等身大のちっぽけな自分。情けなくて涙が出ます。

経験して辛い感情を味わったから身につく謙虚さ

でも、それって人間的に成長する大チャンスですよね。

よく言われることですが、悔しさや変わりたいというエネルギーは、

向ける方向を変えれば頑張る原動力にもなります。

傷ついた分、人の気持ちが分かるようになり、人を見下さなくなります。

そして、偉そうにすることの馬鹿らしさを知り、謙虚になります。

身の丈を知ることは、人を賢くします。

自分が無知だという事を知っているのは、何も知らないよりは一つ賢くなった証拠。

人間なんて本当は分からないことだらけです。

自分達が何のために生まれてきて、どうしてここに居るのかという基本的なことすら知りません。

科学の力で解明できることは、広大な宇宙のほんの一部です。

地球では変わらず、戦争が繰り返されています。

自分を大きく見せようと話を盛ったり、自慢話に花を咲かせているうちは、

まだ青いのかもしれません。

精進精進。。

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