
こんにちは、hanaです。
日々を楽しんでいますか?
今日は、おいしいという噂を聞いた
地元のパン屋さんに行ってみたのだけど、
アンバターサンドがおいしいって
聞いたから食べてみました。
丸いアンパンの中にお好みで
バターを挟んでもらえるのだけど、
想像してたより大きめの
5mm位の厚みのバターが
一切れまるまる入れられるのを見て、
「おお・・これ、カロリー恐いな・・」って
思ったけど、そりゃあおいしいよね。笑
たまには、こういうのもいいかなっと。^^
普通に歩いていたら見逃してしまうような
小さな路地の目立たないお店なのに、
次々にお客さんがきていました。
無添加の食材にこだわってるお店で、
女性のお客さんが多かったですね。
コロナになったらしいけど、
体調はどうかって?
意外と大丈夫みたいです!
今回は回復が早かったみたい。^^
今日は、筋緊張と感情のコントロールという
部分について、書いていこうかなと思います。
それにしても、
最近、筋肉の話し多いな・・・。笑
まぁ、いいか!!そんな季節なのです。
(どんな季節よ?笑)
筋緊張の意識的なコントロール
体の緊張の具合は、人によって違う。
硬い人もいれば緩い人もいる。
椅子に座ってる姿勢を見ても違う。
背もたれに体をあずける人もいれば、
寄りかからない人もいる。
もちろん、椅子の形状とか場所とか、
心理的な状況によっても変化する。
体の状態が変わることで、心の状態も変わる。
心の状態は、筋肉の緊張状態を
リセットさせることでも変わってくる。
そんな中で、大事にしたいことは、
時には、思いっきり緩ませること。
グルジェフによると、
動き方の癖に気づくには、
筋緊張を緩めてリセットすることも大事だそうです。
それが分からないと、自分の状態が
緩んでいるのか緊張しているのかが分からない。
最も緩んだ状態が分からなければ、
どの程度の緊張具合なのかは、
普段の動きが当たり前になりすぎていて
気づきにくいことでしょう。
動き方や姿勢の癖が、
感覚や感情、思考にも影響している。
自分の状態(本音)に気づくには、
筋緊張の状態を観察することも
役に立ちそうです。
筋肉の状態って、潜在意識の影響が
反映されるとも言われているから、
結構、指標としては
参考になりそうな気がしています。
オーリングテストも筋緊張の変化ですよね。
パワーかフォースかという書籍での
意識レベルの評価でも
キネシオロジーテストという
前方に挙上した腕に抵抗をかけて測定する
筋緊張を確認するテストが使われていました。
自覚できないレベルの情報を
筋肉は反映させることができる
器官なんじゃないかな。
健康診断の時にしてみた姿勢変化の実験。
例えば、骨盤底筋を締め続けるって難しい。
いつの間にか忘れちゃう。
そんなものだったりします。
でも、骨盤底筋エクササイズは、
姿勢やスタイルが良くなるだけじゃなく、
腸の動きがよくなって快便になったり
温まって消化吸収が促進されれば
ホルモンにも良い影響があるし
腸が元気になれば免疫も上がるし
精神にも良い影響がある。
いいこと尽くめなのですが、
継続が難しいものでもあります。
それは、もう、そういうものなので、
思い出した時にやればいいと思います。笑
頑張って5分だけでも締め続けると、
それだけでも自然と姿勢は変わってきます。
試しに、去年の健康診断の時に
ちょっと実験をしてみたのですが、
配布された手元のiPadに
次の測定項目が身体測定(身長・体重)って
表示されていたから、
そこまでの待ち時間の数分間だけ
骨盤底筋エクササイズをし続けてみました。
それしかやっていないのに、
去年よりも身長が1センチ伸びてました。笑
この年で、さすがに身長は伸びないよね。
これは、姿勢の変化がもたらしたもの。
今まで、見たことない数字だったから
ちょっと驚きました。
背骨は骨盤に乗っかっているから
骨盤の傾斜具合で自然な脊柱の
S字カーブの曲がり具合は変化します。
骨盤がしっかり起きてる状態をキープしてると
自然に背骨は伸びる。
そんなことを少し意識して、
体の使い方を変えてみると
気持ちも整いやすくなってくるかもしれないですね。
表情のコントロールと感情のコントロール
表情と感情が連動していることは、
誰もが知っています。
連動しているということは、
表情筋を意識的に緩ませて
一旦リセットすることで、
感情を落ち着かせる効果がありそうです。
グルジェフも、表情筋を緩ませることを
重視していたそうです。
理由の詳細は分からないですが、
いくつか理由は考えられるかなと思います。
まず、5つの感覚器官のうち、
視覚、嗅覚、聴覚、味覚という
4つを司る器官が頭部に存在している
という事実があって、
頭部が重要部位であることを示しています。
そして、運動発達の過程からも、
動作の起点になるのは頭部で、
通常の動作でも、動作の開始時に
動くのは頭部であることが多いです。
さらに頭部の中でも顔は
感覚器が集まる部位ですが、
特に目は、瞬時に反応して必要なものを捉えます。
目は外界の刺激に対する反応も素早いですが、
自己の内面の状態も同時に表します。
「目は口ほどにものを言う」とか、
「目は心の窓」という言葉があるように
意識状態が素早く反映されます。
首の動きは、目の動きに連動しています。
注意(意識)の向くところから、
感覚器への入力により瞬時に知覚され、
動作もそれに応じて調整されます。
心の状態は表情筋を通じて
楽しいのか、つまらないのか、
疲れているのか、悩んでいるのか
などが表現されていて、
感情と連動しています。
感情は、行動の動機になるため、
表情は、次の行動につながる兆候を
表わしているとも言えるかもしれません。
表情は作れるので、何とも言えませんが。
とにかく、感情が落ち着けば行動も落ち着きます。
これらのことから、
目の動きや表情筋の動きが、
意識状態を最も素早く反映する地点なので、
ここを緩めてリセットしておくことで、
感情と動作の二つを制御しやすくなる可能性が
あるのだろうと考えました。
目や頭部が動かなければ、
姿勢変換を伴う動作は行いにくい
というか、無理ですよね。笑
武術でも、額を指一本で止めて
動きを封じたりする動きを見たような・・。
(かなり曖昧な記憶なので違ってるかも?笑)
ですので、いろいろ書きましたが、
感情をリセットしたい時には、
眼球を含めた表情筋の緊張を
緩めてみてくださいね!
動作もリセットできて、
ダブルでお得!のような感じです。笑
気持ちを落ち着かせたい時に
良かったら試してみてください。
筋緊張を緩めると
疲労感が少ない状態で過ごすことができるから、
肉体の疲労も少なくできるし、
精神的な疲労も軽減されるんじゃないかな。^^
それでは、今日はこの辺で。
お読みくださいまして、ありがとうございました。