女の集団が苦手なのは、清廉潔白だからかもよ。

こんにちは、hanaです。

今日は、女の集団について。笑

嫌気がさす時ってありませんか?

そんなことについて、書いてみたいと思います。

素敵な神主さんの話から

前に少しだけブログに登場した

人気の神主さん。

女性の方なのですが

いつも凛々しくて一本筋が通っている。

話し方も声も姿勢も美しい素敵な方です。

こざっぱりとした人柄は、

同じ空間を共有しているだけで、

清々しさを感じる。

個別相談は一年先まで予約でいっぱい。

顧客には、誰とは言わないけれども

政界や芸能界などの有名な方もいるっぽい。

そんな方なので、

きっとお友達も多いのだろうなと

想像していたのですが、

意外とそうでもないんですよと。

若くして、ご主人を亡くされ、

子供3人を1人で育て、

神主の修行をしながら生きてこられた。

「学生時代の友人とは、

忙しくて遊ぶ時間もなかったし

働きながらで必死だったから

女性の輪に入るのも、

もう今更いいやって感じなんですよ。」と。

「仕事でお会いする方はたくさんいるけれど、

一線ひいてるので

それ以上仲良くしようとは思わないですね。」

「女性っていろいろ

めんどくさいじゃないですか。

いじめとか、嫉妬とか。

グループができていたら、

先輩方に気を遣って、

へり下るように振る舞わなければ

生意気なやつと思われる。

私、そういうのが嫌なんですよ。」と。

比較や競争の中で少しでも秀でて見えると

くだらないことで嫉妬する人間がいる。

神主さんは、厳しい修行中に

周りの不真面目な人達に染まらず

自分が思う通り、

清らかに修行されてきたのだと思う。

それは凛とした空気感で伝わってくる。

そんな凛々しい姿に嫉妬する人達。

確かに、そんなことに

気を使う必要もないよね。

それなら、輪から外れた方が

マシだと私も思います。

嫉妬する人のくだらなさ

誰かに持ち上げられて、認めてもらわないと

自分のプライドを保てない人がいる。

気に食わなければ

自分が努力するのでなく

相手を蹴落とそうと意地悪をする。

私も散々な目に遭ってきたから

正直、女性の集団に入るのは気が滅入る。

私だけじゃなくて、

こんな素敵な方もそうなんだ、

と思うと救われた気持ちになりました。

集団に属さず1人でいると言うのは

孤独なものだけれど、

自分らしくいられない場に、

無理に適応しようとすると

自分が自分でなくなっていく感じがする。

改めて、女のいじめは陰湿。

その神主さんは、100人以上の集団の中で、

いじめにあわれたそうです。

お菓子が絶対禁止の場所で、

全く食べていないのに、

自分が眠っている間に、寝床の周りにお菓子を

ばらまかれたりしたそうです。

・・聞いて呆れます。

私も昔、仲良しだと思っていた女の子に

ひどいことをされたことを思い出しました。

クラスで1番可愛くて人気の女の子。

私と小学生の時から仲良しだったのだけれど。

中学に入ってからは、少し関係性が違ってきた。

学校行事のキャンプに行った時、

班ごとにキャビンに泊まっていたのだけれど、

その子が不安げに話しかけてきた。

「hanaちゃん、私のパンツがないの。

心配だから一緒に探してくれる?」

「え?そうなの?どこにいったんだろ?

私も部屋の中を探してみるね。」

部屋の中を、キョロキョロと見回すと、

部屋の真ん中のすぐ見つかるような場所に

パンツが1つ落ちていた。

てか、目の前にあるじゃん。

「ねえ、探してたパンツってこれ?」

拾って彼女に手渡すと、

・・・突然、彼女が泣き出した。

「・・・ひどい。」

「え?なに?どうしたの??

・・・私、何かした??」

とにかく、わけが分からない。

人気者のEちゃんが泣いているので、

他の女子達が集まってくる。

「ねえ、なんでEちゃん泣いてるの?」

「さあ?私もよく分からないんだよね。」

わけがわからず、見つめていると、

Eちゃんは泣きながら、

「hanaちゃんが、hanaちゃんが・・・」

と、それだけ繰り返す。

え?!ちょっと待ってよ。

その言い方だと、私が悪いみたいじゃん。

慌てて説明に入る。

「あ、いや、Eちゃんが

パンツがなくなったって言うから、

一緒に探して、見つけただけなんだけど。

そしたら、突然泣き出しちゃって。」

彼女は相変わらず泣き続けている。

集まってきた女子達は、

泣いているEちゃんを見て

とにかく可哀想にと肩を撫でて慰めつつ、

「ちょっと、あっち行こう。」と

Eちゃんを別室に連れて行った。

そこで、Eちゃんが何を話したのかは知らない。

一体何なわけ・・?

その様子を見ていた女子達は、

あらぬ噂を立て始める。

「なんか、hanaちゃんがしたらしいよ。

Eちゃんのこと、いじめたみたい。」

ヒソヒソ話しがちらほら聞こえる。

いや、違うってば。なんでそうなるの。

本当のこと言ってるだけなのに誤解も解けない。

そんな噂は、男子にまで広がっていった。

何せクラスで1番のかわい子ちゃんだから、

男子にも睨まれてる気がする・・。

集合時間になっても

彼女はみんなに見せつけるかのごとく、

まだ泣いている。

いや、勘弁してよ。なんなのこれ・・。

もう、こっちが泣きたいわっ!!

困ったなぁと思っていたら

男子の1人が私のところに来て

「hanaがEちゃんを泣かせたって

噂が広がってるけど、hanaが泣かせたの?」

ってわざわざ確認に来た。

この男子もEちゃんが好きなので

気になって情報収集に来たらしい。

いつもこんな感じだった。

「いや、違う。私はやってない。」

って伝えたら、

「分かった。」と。

「おーい、違うらしいよ。

hanaは泣かしてないって言ってるよ。」って、

周りの誤解を解こうとしてくれたらしい。

細かく詮索せずに、ただ信じてくれたことが

有り難くて記憶に残っている。

私は、騒動が落ち着いてから

冷静になって、ようやく気づいた。

これ、Eちゃんにはめられたんじゃない?

どう考えてもおかしい。

彼女が私の陰口を言ってるという

話も聞いたことがあった。

それに、あんなすぐに見つかるとこに

パンツが落ちてるっておかしい・・・。

嫌な話だけど、本当にあったことです。

女のいじめって陰湿で苦手。

面と向かって悪く言われる方がまだマシ。

全部計算してやったんだとしたら・・。

信じたくないけど流れからして、もう、ね。

陰湿な空気になりがちな女の集団に

馴染めないのは、こんな記憶の影響もある。

きっと、これを読んでくれたあなたにも

嫌な過去があったのでは・・?

周波数の合わないとこにいるのは辛いですよね。

そんな風に感じてるのは

あなただけじゃないし、

少し遠くから見てるくらいで

ちょうどいいこともあるよね。

仲良くするのは、

本当に信頼できる人とだけで十分さ。

(スナフキン風。)笑!

それでは、今日はこの辺で失礼します。

お読みくださいまして、ありがとうございます。

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