怒りでも悲しみでも
劣等感でも笑いでも
感情は抑えようとすると膨らむ性質がある。
腹の底に溜めてきた怒りは爆発する。
悲しみも持ち続けると自分を蝕んでいく。
劣等感も見ないふりしても誤魔化しきれないし、
笑いも抑えようとすると余計におかしくなる。
多分、そういう仕組みになっているから
感情に苦しめられる時は
いっそ、思い切り味わって出し切る。
感情は勝手に出てくる。
何かの要因があって、反応があって出てくる。
味わう必要があって
感じなければ必要を果たせないから、
抑えようとしても、無視しようとしても
これを喰らえ！というかのように
逃げても追いかけてくる。
一体、なんの意味があるのか・・。
向き合うのは感情が出てきた
まさにそのとき。
辛いし疲れる。
（実は、私も格闘中なのです・・）
感情と向き合う作業はキツいです。
何度やっても慣れる感じはしない。
多分、この地味な
内面と向き合う作業を通してしか
魂の成長はない。
頑張れ。
あなたにそんなときが訪れたなら、
多分それは成長のための試練だから
辛いけど逃げずに向き合ってみよう。
・・・と言いつつ、
あまりにもキツすぎて準備が必要に感じる時は、
無理しなくていいと思う。
宇宙は必要な試練を与えてくれるけど
耐え難いと感じるなら、
耐えられると感じられるまで待つくらいの
猶予は与えられてるから。
ただ、逃げても追いかけてくるから
どっかで振り返って対峙しなきゃならない。
速いか、遅いかの違い。
人生の分岐点での選択とか
そんな大切な時にこそ、静かに自分と向き合う。
感情と向き合う。
そして思考や感覚を見つめていく。
自分を育むプロセスは
孤独の中に存在するのだと思います。
外側の誰かが映し出したものと、
それに対する感情。
誰かに相談する時は、目的や何を知りたいかを
明確にした方が果実を得やすい。
通ったことは理解できても
知らない道は理解できない。
分からないことは分からないから、
仕方のないこともあるけれど
ただ、理解しようとする努力は
大切なことだと思う。
そして、本当の理解と成長は
自分の腑に落ちなければ得られないから
辛い時の自分との対話が最も重要になる。
ネガティブの扱い方を知らないと
ただ落ちていき、
最悪、出られなくなることもあるから
そこは気をつけた方が良さそうなんですよね。
エニアグラムでは成長段階というものがあって、
大きくわけて3段階。
さらにそれぞれを3段にわけて
全部で9段階あるのですが、
9段階のうち下から3段目までが
不健全のレベルに該当します。
そのレベルまで下がってしまうと、
上がるのが相当大変になってしまうのですって。
そこはもう、カウンセラーさんや
心療内科での相談が適していると思います。
言霊瞑想はそこまで落ちなくて済むようにとの
願いを込めて伝えているものでもあります。
自分や他者を傷つけようとするような
危険な思いが出てくるくらいに
落ちてしまう時は独りで抱え込まずに
誰か信頼できる方を頼られた方がいいです。
言霊瞑想で扱えるのは、
プロのカウンセラーさんに
話すほどでもないのだけど。
心療内科に行くのは大袈裟で
そこまでのことではないけど。
誰かに話したいけど
病気とか思われたくないし。
けど、身近な人には話せないし、
そんなお悩みにはうってつけだと思います。
先生とかじゃなく、親戚のおばちゃんに
話すくらいの感覚で気楽にどうぞ。＾＾
答えは自分の中にあって、
誰かに聞いてもらうことで
整理されたり気づけたりする。
だから、hanaは聞き役として
自分の中の答えを見つけていくための
お手伝いをする程度です。
偉そうなことなんて言えません。
実際、なにも偉くないので。笑！
もし、間違えて何か言ってたら
笑っといてください。
あとは、孤独とか不安とか
独りで感じ切るのが辛い時には、
お便りを頂けたら
誰かと繋がりを感じることで
心の中に光が差し込むこともあるので。
自立するための手助けとしてどうぞ。
孤独な時間の真価
結局、自分と向き合うことでしか
答えは見つからないんですよね。
誰とも関わりたくない
何も取り入れたくない
見ることも聞くこともやめて
外側の誰かの声よりも
内側の自分を感じることが大切な時がある。
本音がどこにあるのか。
見えないと感じる時こそ
聞こえないと感じる時こそ
静寂が必要な時だから独りでいていい。
というか、それが必要だったりします。
成長のチャンスなのでバランスを取りながら
必要な時には誰かを頼っていいし、
1人の時も大事にしながら
辛い感情に飲み込まれて
出られなくならないように。
何か聞いてみたいことがありましたら、
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連絡してみてください。
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良かったらどうぞ。
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今日はこの辺で失礼します。
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