二時間瞑想の失敗談

こんにちは、hanaです。

昨日と今日の早朝に

連続でニ時間瞑想をしてました。

その様子を記録として

書き残しておこうと思います。

昨日の瞑想のこと。

昨日の瞑想は、

今までにないくらいに大失敗でした。

次に活かせば良いだけなので

失敗したこと自体は貴重な経験です。

何をしてしまったかと言うとですね・・

右の坐骨を意識しすぎてしまったのです。

その結果、何が起きたかというと

右に重心を乗せすぎてしまって。

骨盤底筋に力を入れていると

右の坐骨が明瞭に分かるようになって

よしよしと思いながら乗せてたんですが

普段は、左に重心が傾きやすいのに

慣れない右で支える時間が長くなってしまって、

とにかく右のお尻が痛くて痛くて・・

途中で、お尻をトントン叩いて

痛みを逃がしてました。><;

書くとお笑いみたいなんですが、

本人的には笑えないくらいの痛みでした。

しかも、ヨガマットだったので、

ある程度硬いので、余計に痛くて。

それがもう開始から

30分位でそんな状態だったので

もう、集中力も機能せず、

痛みに耐える時間になってしまいました。

具体的には、坐骨に乗せていると

その後方にある大臀筋にも荷重がかかるのですが、

大臀筋の痛みが強かったです。

その痛みがさらに、大腿筋膜張筋から

腸脛靭帯を介して腓骨筋まで響いてしまって。

足の外側を通る、筋肉と筋膜の連結に沿って

張力が伝わるそのラインがものすごく重痛い。。

何度か、もう止めたいって思ったのですが

変なところで昭和生まれの根性が・・・笑!

自分でも止めればいいのにって思うのに、

なんか頑張っちゃってさ。笑!!

結局、そんな状態で全然集中できないまま、

ひたすら痛みに耐えて座ってました。

もう少し、自分に優しくして

あげればいいのにね。笑

こんな失敗経験も

何かの参考になれば幸いです。

今日の二時間瞑想。

今朝の瞑想では、昨日の反省を生かして

座面は硬くなくても骨盤底筋を収縮させれば

右の坐骨は分かるようになったので、

座面が柔らかい布団の上で行うことにしました。

そして、右の坐骨には過度に集中せずに

全身の状態に注意をはらうようにしました。

その中で両側の坐骨に

ちゃんと圧が分散されているかな

という確認を時々しながら、

左に偏っていたら骨盤底筋をしめて重心を右に寄せる。

右に寄り過ぎていたら、左に戻すとかを

時々行うようにしました。

骨盤底筋は、ある程度絞め続けて

動きが促通されてくると、

持続して坐骨を感じられるようになり

ずっと意識し続けなくても

大丈夫なことも分かりました。

だんだん緊張は抜けてしまうので、

気づいた時に力を入れ直すくらいで大丈夫でした。

ずっと坐骨に体重を乗せ続けるのも痛みの

原因になりそうなので、

意識せず自然に任せる時間を作りました。

筋緊張も少しずつ緩んで

自然に骨盤が後傾してくるので、

前後の重心をわずかに移動させながら、

後ろに行き過ぎたなと思ったら

少し戻すの繰り返しで過ごしました。

多分、外から見たら

あまり分からない程度の小さな動きだと思います。

1時間40分位はこれで苦痛なく過ごせました。

ただ、意識は体の状態に向いていて、

静けさを感じられた時間は少なかったです。

残り20分位になると少し筋肉の疲労感が出てきて

疲れてしまうので集中も途切れるなあと。

筋肉が疲れてくると力を入れた時に

プルプルと震えるので

なんか集中しにくくなってしまって。

力を緩めるとおさまるけれど

姿勢が保持しにくくなる感じがするのです。

震えがおさまると、

穏やかな時間になって心地よいのですが。

肉体の鍛錬と思って、しばらくは、

二時間集中して座れるようになることを

目指したいと思います。

骨盤と脊柱の位置が定まらなければ

その先には進めないと思うので、

基礎の基礎と思って頑張りたいと思います!

それでは、今日はこの辺で失礼します。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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