
こんにちは、hanaです。
気温がぐんぐん下がってますね。
温かくして風邪をひかないように
気を付けていきましょう!
今日は、最近あったエピソードから書いてみます。
なぜかと言うと、
言葉と思考を変化させることによる
エネルギーの変化を感じられる出来事だったので。
内側の思考や湧いてきた不安に対して
どのように向き合ったのか。
思考パターンの切り替えの部分を
お伝えするのにちょうど良い出来事でした。
言霊瞑想を現実の問題に活かす
実践的な過程をお伝えできると思います。
心に響いた傷つく言葉
仕事中の出来事なのですが、
久々に失礼な言葉を浴びる機会がありました。
まずは、そんな出来事に感謝申し上げます。
というのも、人はいつも
嫌な出来事に遭遇した時に
その本領を発揮する機会が訪れるから。
私が浴びた失礼な言葉は、以下の言葉でした。
「別にあなたに頼む必要ないんですよね。
ただ、患者様を知っている人の方が
安心感があるからそうしてるだけで
他の人でもいいし。
期日までに開始ができないなら、
他に依頼するまでです。」
相手はケアマネージャー。
私達が仕事の依頼を受ける相手。
会社で言うと取引先だったり
融資を受ける金融機関のように
良好な関係を保つ必要がある相手。
それが分かっているから、
ケアマネの中には高圧的に接してくる人もいる。
もちろん、こちらに配慮してくれる人もいて、
そちらの方が多いのですが。
この時の私は相手の言葉を受けて傷ついていた。
ヤバい。怒らせてしまった。
何が悪かったのだろう??
説明が分かりにくかった?
ちゃんと伝えられなかった?
あー、どうしよう。
嫌われたら仕事をもらえなくなる。
こんな思考は私を不安にした。
〇相手の言葉を真に受ける。
〇自分が悪かったと思う。
〇信頼を崩したかもしれないと焦る。
そう、予想外の出来事だったけれど、
こういう思考パターンは、
被害者意識につながる可能性がある。
モラハラ加害者にとって恰好の餌食。
相手の言葉も衝撃だったけれど、
それ以上に自分を不安にしたのは、
その後の自分の思考だった。
まずい!!と、相手の発言を受け入れて
不安を掻き立てのは、自分。
過去の思考パターンが顔を出していた。
感受性が強く、弱虫で生きにくさを感じている私。
そのことに、後から気づいた。
・・・なんでこうなった??
ここ数年、こういう感覚がなかったのに。
いつの間に戻ったの?
最近、嫌な出来事が続いていたので、
こんな心の曇りが
出来事を引き起こしたのかもしれない。
複数の私のうち、
影を潜めていた私が顔を出していた。
モラルハラスメントは、
被害者の傾向を持つものを加害者が嗅ぎ分ける。
上司に相談し、対応を検討。
状況報告を細かくしながら対応することにした。
ケアマネは、私と話した後、
上司にも直接連絡したらしい。
上司は、
「おたくの事務所では、
早急に開始ができないということだけは
覚えておきます。」
ということを言われたらしい。
「それはそれで、別に。」
と、答えたとのこと。
こちらの対応方法を変えて
リスクを負う必要はないとのこと。
そうだよね。
いちいち要望に沿って方針変えてたら大変だ。
立場を守ってくれた上司に感謝です。
自宅に帰り、振り返る。
自分のどんな対応が相手の引き金を引いたのか。
自分の中で対応すべき手順は頭にあったが、
事務所内でのルールや、手順を細かく説明する
必要までは感じなかった。
「できるだけ努力して、
早急に対応できるようにします。」
という言葉を伝えていた。
しかし、相手が求めていたのは
具体的な説明だったのだろう。
多分、相手は不安だったのだ。
いつまでに何をどのように、どうする。
そこを説明して欲しかったのかもしれない。
これから、この人物と関わる時には、
それを心がけよう。
要因分析を終えて、
修正事項を確認してから
もう不安を抱える必要はないと感じた。
不安というのは問題解決のエネルギーになる。
不安だから、どうすればいいのかを考える。
それは、有意義なこと。
でも、役割を終えたら手放していい。
私はいつのまにか、
相手を必要以上に恐れて
自分を小さくしていたことに気づく。
相手がケアマネだからって、
別に、嫌われてもいいじゃない。
どんな立場だとしても、
他者の尊厳を守れない人を大切にする必要はない。
他にもケアマネさんはたくさんいる。
大切にすべきは信頼関係を築ける人で、
モラハラ野郎には、
むしろ嫌われた方がありがたい。
そんな風に思考を変化させた。
それは、私が自分にかける言葉に
エネルギーの流れ、
つまり、意識を変化させる力を
持たせることでもあった。
そう。
『あっかんべー!!』である。笑!!
小さなことで人を脅すような
言い方になってしまう人は強そうに見えて弱い。
相手は未統合の影を抱えている。
それを私の中に見たのかもしれない。
他者に対して感じる嫌な感情は
内にある不安や恐れを映すもののことがある。
相手の素性が見えると、
不安は消えて、なんとも思わなくなった。
嫌われてもいいと思うことは、
楽になることであり、
自分らしさを取り戻すこと。
相手はもう、
私を脅す力を持てなくなった。
それは、相手が変わったからでなく、
私が動じなくなったから。
モラハラを受けてる人がもしいたら、
相手から逃げるだけじゃなくて、
自分の中にあるパターンを認識して
意識的に変化させた方がいいと思います。
そうでないと、繰り返すから。
古いパターンが出てくることもあるから、
言葉の力を使って、繰り返し自分に伝えてください。
だんだん、切り替えができるようになります。
脳に覚えさせるには繰り返しが大切。
相手が影響することを許さないこと。
オープンにしていた心を黙って閉じました。
相手の重要度が下がると、
相手がどう思おうが、どうでもよくなる。
それは、相手の都合で、
私には無関係だと切り離すことができる。
翌日も、その人物に連絡を取る用事があり、
3回ほど電話で話しました。
そのことに対して、
嫌だとか嫌いだとかも思わない。
嫌うにもエネルギーを使うので
もったいないです。
相手がいても、いないと同じような状態に
近いのかもしれません。
もちろん、仕事で接しているので、
注意すべき点には注意して
表面上は普通に接します。
自分の対応には気をつけるけれど、
相手の言葉を真に受けない。
ただ、すべきことを淡々と処理する。
一見、外側から見たら、
その変化は分からないかもしれない。
ただ、エネルギーでは感じ取るもの。
案の定、最初の一声で、
相手は態度を変化させています。
私が全く怖がってないことを感じたのでしょう。
無意識にそういう気配は伝わるもの。
相手の態度は昨日と変わっていた。
「昨日はすいませんでしたー」
私が明るい声で謝罪すると、
相手も、「いえいえ。大丈夫ですよ。」
と、愛想良く答える。
こちらが、相手の影響を
受けとらないことを感じると、
相手も態度を変える。
変わったのは私の思考。
自分に対して使う言葉の変化。
相手を上に置かない。
悪かったことは振り返るけれど
片方だけが悪いことはないので
相手がその言い方をした背景を探り、
原因を見て、対処を考えるところまではする。
そして、「嫌われたらまずい」から、
「嫌われてもいい」に切り替える。
この言葉は、
私の構えを変化させると同時に、
不安や恐怖にエネルギーを注ぐ
必要がない相手だと意識に伝えた。
そして、その言葉を繰り返すごとに
言葉の影響は、強化され意識を変化させる。
不安を感じていた小さな自分と対話して
受け止めることも大切で、
見て見ぬふりをせずに抱きしめる。
意識は言葉により変化する。
小さくなって恐れていた状態から、
通常の状態に戻る。
相手も自分もそう変わりはない。
同じ人間。
自分の権力をかざして人を脅す人は、
強そうに見えても、内側に弱さを抱えている。
私の問題ではないので取り込む必要はないし、
攻撃されると厄介なので離れた方がいい。
攻撃を受け取らなければ、
人を傷つける言葉は、放った人に返る。
それは、信頼を失わせるという形で
音も立てずに崩れる。
本当に強い人は、弱い立場の人を
怖がらせることはしません。
弱さも含めて受け入れる器を持っているから。
人は、自分より弱い存在に
どう接するかで、本性が垣間見えたりします。
弱い人間で良かったと思うことがあるとすれば、
そんな人間の本性を
見つめる機会を持てることかもしれません。
本当に強いのは誰か。
表面上でなく、真の人間的な強さ。
辛い時に損得なく親切にしてくれる人、
表面だけ愛想が良くて中身は冷たい人、
距離が縮まると嫌な態度になる人。
いろんな人がいる。
本当に大切にすべき人に、
エネルギーは使った方がいいし、
どうでもいい人に、
気を遣って消耗することもないです。
私はもう、そのモラハラ発言の人に
心を動かされることはないでしょう。
すべてを真に受けていたら自分を守れない。
何よりも大切なのは自分。
それは、大切な人のためにもそう。
「わたし」を大切に想ってくれる人は、
「わたし」が笑顔でいることを望む人。
自分を大切にしない人は
大切にしなくてもいいと許可してあげる。
相手にとっても、その方がいい。
使う言葉には気をつけよう。
言霊によりエネルギーは変化するから。
切り替え上手になって受け入れないこと。
そして、楽しい音楽でも聴いて
気分を切り替えとこっ!
大丈夫っ!^^
高次元につながる!最も気高い存在に。
「わたし」の価値は、誰にどう扱われるかで
左右される程、ちっぽけなものじゃない。
それでは、今日はこの辺で!
お読みくださいまして、ありがとうございます。

