時間を丁寧に味わうことが空間にも影響していく

こんにちは、hanaです。

毎日、どんな日々をすごしていますか?

今日は、日常を振り返って

時間の使い方について考えてみたいと思います。

日常にある空白の時間

私たちは急ぐことに慣れています。

とても忙しい毎日

仕事が山のようにあって

自分のために取れる時間は

一体、どれくらいあるのでしょう。

立ち止まることができない。

ゆっくりと味わうことができない。

あまりにも時間に追われることに慣れてしまうと

ゆっくりと何もない時を過ごすことが苦手になり

空白の時間が突然できた時に

「何をしたらいいのか分からない」

という人もいます。

何気なく暇つぶしに

テレビやSNSを見るという習慣は、

ただの空白を埋める作業でしか

ない場合もあるでしょう。

そんな、何をしていいかわからない

空白の時間

それは、本来は

とても大切なものだったのかも知れません。

瞑想をする時は

わざわざそんな空白の時間を求めます。

そして、そんな時間の貴重さを

感じ取ることができます。

何もないということの心地よさ

なんとも言えない安らぎや落ち着き

それは静かな空間で

ぽっかりと空に浮かぶ雲を

ただ眺めるかのように

穏やかで

今ここ

にいるということは、

こんなにも充実感があって

楽しいことなのかと感じることもあります。

休息の時間

安らぎの時間

そんな時間は本当に貴重です。

私は座って行う瞑想も再開していますが、

改めて瞑想の心地よさを感じています。

脳の状態が空間にも影響する。

人間の脳の灰白質からは

思考する時や行動する時に

微細な電気信号が発せられています。

脳波の研究は、

それを利用して行われていることからも、

実際にそうであることが分かります。

イーロンマスク氏は、

脳から発せられる電気信号から外部デバイスに

情報を伝達する実験もしているそうですね・・。

実際に思考や意図や感情は、電磁波として伝えられていて、

体や周囲の環境に影響しているということも言われています。

その人から発せられる空気感は、

そういうものも影響しているようです。

何か、意図して近づいてくる人からは、

異様な空気感を感じ取ったり、

逆に、とても安心感のある空気感の人がいたりします。

個人の周りには、その人が発する

意識のフィールドのようなものがある。

そんなことからも、心を浄めていると

その人を取り巻く空間も清らかになり、

そこで過ごす人にも良い影響が波及していく。

ますます瞑想の重要性を感じています。

自分の心の在り方は、

空間自体に影響を及ぼしていく。

空白の時間の使い方を

意識的に変化させていくことで、

人生に変化は起こっていくのでしょう。

改めて、空白の時間を大切にしたいなと感じました。

それでは、今日はこの辺で失礼します。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする