これまで、新型コロナウイルスに関する話題は、あえて触れないようにしてきました。
様々な考え方がありますし、違う意見を否定しても、大抵良い方向に向かいません。
けれど、自分の中で黙っていられなくなったので、今回ばかりは思い切って記そうと思います。
最近のテレビって、、、
毎日、感染者数の報道がありますね。
今日は何人増えました、今日は何人減りました。
チャンネルを変えても、同じような報道ですね。
ワクチンを打ったのに、ブレイクスルー感染というのがあって、
打たないよりは確率が少ないけれど、重症化したり、死ぬ人もいるとか。
ワクチンに異物が混入とか。
打っても、感染するから、マスクは外さないようにとか。
繁華街やイベントに行く若者に腹を立てて、批判してみたり。
イライラしたり、不安になったりして、
もういい加減、疲れますよね。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と言いますが、
今のテレビ報道は、危機意識を煽りすぎています。
ちょっと、いや、かなり異常です。
不安感や恐れはストレスそのものです。
それこそ、体に毒ですよね。
今は、免疫力を上げることが大切です。
人は怖いものをつい見たくなる事がありますが、その結果は、見なきゃ良かった。。。
という事も。
コロナウィルスへの感染が恐くて、過敏になっているな、と思う方は、
試しに一週間、できれば二週間、可能であれば1ヶ月くらい、テレビをつけずに生活してみると良いかもしれません。
きっと、少しずつコロナウィルスの事を気にする時間が減るでしょう。
陽の光を浴びたり、運動したり、食事に気をつけたり、休息を取ったり、
心地よいと思うことをする方が、体に良いと思います。
ニュースも天気予報も、必要な情報はスマホやパソコンで見れます。
感染情報が気になるのであれば、厚生労働省のホームページを見た方が、テレビより恐怖感なく見られます。
ちょっと面倒ですが、慣れれば大丈夫です。
ちょっとマニアックに調べてみました!
ワクチンのリスクが知りたい方は、厚生労働省のホームページにワクチン接種後の死者数や死亡事例、重篤な副反応の報告が載っています。(厚労省HPのワクチンの摂取実績のページにリンクがあります)
2021年8月25日時点でのファイザー製ワクチンの死亡報告事例https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000823368.pdf
国民の約半数が1回目の接種を終えた時点で、ワクチン接種後の死亡報告は980件を超えています。
ワクチンによる死であると、因果関係が認められたケースはないようですが、実際は評価できないようです。
因果関係が不明ということは、死亡しても政府の保証は受けられないに等しいのでは。
救済制度はあっても、承認されなければつかえませんよね。
事前に「接種を希望します」と署名している以上、
裁判をしても厳しいのではないでしょうか。(詳しくはわかりませんが)
接種に関しては、選択の自由はありますから、あくまでも自己判断ということですね。
ちなみに比較対象として、厚生労働省による2019年10月から2020年4月までの、インフルエンザワクチンの副反応疑いについての報告についても調べてみました。https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000710865.pdf
ワクチンの供給数は毎年大体3000万本程度のようです。
接種の母数が違うにしても、死者数5名。
高齢で持病を抱えた人が含まれているとしても、980名以上と5名では、明らかに数が違いますよね。
このまま、ワクチン接種を進めて良いのでしょうか。
製薬会社は責任を負わない。
つまり、安全性が保障できないのでは。
ワクチン接種が進んでも、感染が収束するどころか、拡大しました。
そういえば、感染予防効果が明らかでないことは、自治体から送付されたワクチン接種券に同封されている説明書にもしっかりと記載がありました。
ワクチンを打ったから、人に移さないし、安心だと考えているいる方がいます。
この方は、ごく普通の方です。
ワクチンは、人に移さないためにするのではなく、自分が重症化することを防ぐために打つ。
このような基本的なことを、よくわかっていない人がいるのは、報道の責任ではないでしょうか。
ワクチンを打つことが正義というのは、明らかに間違いです。
あくまでも、自分の身を守るために、ワクチンを使うか使わないかという個人の選択があるだけです。
ついでに、他の死因について、毎年、何が原因で、何人の死者が出ているのかも調べてみると、面白いかもしれません。
ちなみに、2020年の厚生労働省の人口動態の統計資料(11ページ目)https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai20/dl/gaikyouR2.pdfによると、
2020年の日本全体の死者数の合計は2019年より8445人減っています。
肺炎による死者数も、2020年は、2019年より17073名減っています。
緊急事態宣言が出ている割に、迫力のない数値というか、減ってます。減ってますよ。
一方で、誤嚥性肺炎では、2019年と2020年ともに4万人以上も亡くなっているのですね。驚きです。
こちらの対策は力を入れなくて良いのでしょうか?
誤解を招きそうなので伝えますが、新型コロナウィルスは怖くないと言いたいのではありません。
実際に重症になり後遺症に苦しむ方や、亡くなる方がいます。
人工呼吸器の数や医療従事者や病院が限られていて、
重症者の受け入れ先がないという事例や現場がひっ迫しているという話も身近で耳に入ってきます。
本来は、軽症のうちに手を打たなければならないのに、
病床が足りず、重症化しないと入院できない今の体制を変えなければ、
医療のひっ迫は変わらないでしょう。
効果がある可能性がある薬はあるのですから、それこそ特例で承認し、
早期に町医者で治療が開始できる仕組みを作っていくことで、
重症化を防げるという話もあります。
早期に適切な治療を行い、薬で重症化を防げるのであれば、緊急事態宣言なんていりません。
体調不良を感じたら、病院に行ってすぐに検査を受け、軽症のうちに有効な薬で治療を受ければ良いだけです。
はっきり言わせてもらえば、この騒ぎは、製薬会社とマスコミと行政、コロナ利権でお金が入る人たちによって作られていると言っても過言ではありません。
事実、製薬会社は、安価で効果のある薬の治験より、高価な特効薬の開発や、最も利益の見込める健康な人にも推奨できるワクチン接種を進めています。
この騒動は、命より金で動く人によって作られている。
もちろん、製薬会社の人や行政の職員の方、マスコミ関係者のほどんどは、真面目に働かれています。
全員が悪人なわけがありません。むしろ、ほとんどの人は善人でしょう。
けれど、一握りの金と権力を握る人によって、ピラミッドの上層部が動かされれば、下は従わざるを得ない。
矛盾を感じながらも、そうせざるを得ない。
そのような悲しいピラミッド構造の組織の中に、私たちは閉じ込められています。
これは、陰謀論でもなんでもない、事実です。
職場は、上司がいて、部下がいます。部下は上司に従います。
生活費を握られています。
これこそが、ピラミッド構造です。これの何が、陰謀論でしょう。
社会人なら理解できる事実です。
組織を動かそうと思えば、トップを掌握すれば良いのです。
それで、その組織は間違った方向に進みます。
金を渡されれば、口をつぐむしかないでしょう。受け取らなければ、別の手口で脅されるかもしれません。
ワクチン接種に反対したアフリカの大統領が、2020年以降、次々に不可解な死に見舞われたことは偶然でしょうか?
良心に従い、合理的な判断が各所でなされていれば、こんなおかしなことにはならない。
テレビに惑わされないように、自分で調べた方がいい
私が伝えたいのは、報道の偏りがあるということです。
テレビで強調して繰り返し伝えられていることと、ほとんど伝えられていないことがあります。
新型コロナウイルスでなくても、肺炎が重症化して死亡するケースは毎年多数あります。
もともと持病があったり、高齢の方がハイリスクなのは、インフルエンザや他の風邪にも当てはまることです。
特効薬の承認よりもワクチンが推し進められるのは何故でしょう。
ワクチンもまだ、治験段階です。
健康な人の予防策よりも、今、苦しんでいる人の治療に使える可能性がある薬の承認こそ、
リスクがあっても進める価値があるのではないかと、個人的には感じています。
そして、ワクチンのメリットが繰り返し伝えられ、接種会場に人が殺到している映像が流れていますが、
何をもって、接種するベネフィットがリスクを上回るのでしょう。
ファイザー社のワクチンの治験で、15歳以上65歳未満の4万人を対象とした研究結果では、接種群もプラセボ群も死亡者数が変わらなかったという報道が小さくなされていました。
少なくとも、健康な若い人が打つベネフィットは低いと感じます。
子供は、ほとんど死亡していないのに、何のために接種を拡大しようと言うのでしょう。
感染予防効果は明らかでないのにです。
重篤な副反応の事例や死亡が疑われる事例については、報道の比率がとても少ない印象を受けます。
重篤な副反応では、神経麻痺など日常生活を送れないレベルの被害を受けている方もいます。
海外でのワクチン接種後の状況も、あまり伝わってきません。
人間の最大の恐怖は、多くの人にとって、死に対する恐怖ではないでしょうか。
死ぬかもしれない、と思わされて、冷静でいられる人は少ないと思います。
こんなことを思いたくはないのですが、
今のテレビは、意図的に不安にさせているのでは、と感じることすらあります。
そういえば何年も前から、オレオレ詐欺は変わらずあるようですが、
あの手口、電話口で相手を不安にさせて焦らせて、冷静に考えられない状態にするから、成功するのでしょう。
息子に電話をかけて確認していたら、冷静に対応していたら、防げていた。。。
過剰に不安になると冷静さを失ってしまいます。
事実関係を自分で確認して、どの程度の対応をすれば良いのか、判断することが適切かと思います。
何のためにいつ、どこでマスクをつけるのか、外すのか。
大多数の人がマスクをつけているからと流されていたら、社会全体はどうなるのでしょう。
私自身も、マスクくらい、たいしたことではないし、相手を不安にさせないためのエチケットとして
着けていれば良いかなと思う面はありますし、実際にそうすることもあります。
けれど、子供の脳への影響や表情の見えない社会に住むという弊害は、
長期的になればなるほど、恐ろしいものになるのでは、と危惧する面があります。
それに、使い方を間違えると不衛生です。
大多数の人がワクチンを打つから、打たなければという気持ちになることも分かります。
仲間が全員打っていたら、打たない人は孤独を感じると思います。
打った人も打たない人も、お互いに相手の考えを尊重し、理解するよう努める必要があります。
みんな、それぞれの価値観を持っている。
自分の意見があるように、相手には相手の意見があります。
お互いの違いを認める気持ちがなければ、自由な社会などあり得ないのではないでしょうか。
打つ人に対しても、打たない人に対しても、お互いに非難したり、差別したりする社会になれば、
それが広がって、打つ人だけを優遇する接種済み証の提示で受けられるサービスや
ワクチンパスポートのおかしさにも気づけなくなってしまいます。
そして、決して考えたくないけれど、万が一、
ワクチンであなたに何かあっても、誰も責任を負う人はいないという事実。
自分のため、ご家族のためによく調べてみてください。
何を信じるかは個々の自由です。
インターネットには、過激な表現や偽情報も混在しているので、注意が必要です。
自分の体で感じる感覚を大切にして、事実関係を頭で冷静に考える。
マスクのこと、ワクチンのこと、テレビの報道だけでなく、それぞれが、自分の頭で判断させて頂きます。
誰かと争う必要はありません。
一人一人が相手への思いやりを忘れず、しっかりと目を開いて現実を見つめ、対処していくことが必要です。