だって、おんなじ人間でしょ?!
人が素晴らしく見える時
なんだか自分に自信が持てない時
いつの間にか他人と自分を比べてしまっている
なんとなく萎縮して、緊張して、
言いたいことが言えなくなってしまう
陰に隠れたくなる
人と関りを断ちたくなる
そんな時は、思い出して欲しい
みんな同じ人間だって
偉そうに見えようが
凄そうに見えようが
みんな同じ人間
肩書きがなんだって
有名な人だって
どんな人だって
弱さはあるし
どんな完璧そうにみえたって
ダメな部分がない人なんていない
むしろ、人の目から見て、
どこがダメなのか分からないくらい
完璧に見える人の方が
見えない部分で弱さを持っているということもある
本当は弱すぎて本当の自分と向き合えないから
表面を武装することに一生懸命なのかもしれない
だけど、どんな人もおんなじ人間
食べれば便は出てくるし
汚い感情だって出てくる
人間である以上、それは仕方ないこと
だから、そんな時は自分に言ってあげる
必要以上に構える必要はないんだと
恐がる必要もない
ありのままの自分は
自然に出るもの
それを見て
嫌う人もいるだろう
離れていく人もいるだろう
だけど、自分は自分でしかいられないのだから
それも受け止めるしかないもの
人気者は眩しく見えるけど
それになりたいのかと言われたら
違うのだと思う
やっぱり私は私でいることが一番
自然だし、楽だし、心地よい
それが、人からどう見られようと
自分がどう感じるかを優先するということは
時には、人から嫌われることを
覚悟する必要がある
それでも、どんな人も同じ人間だから
弱さを持つ存在だからこそ
優しい目で見つめられるし
自分が自分らしくあることを認められるから
違う考えや価値観を持つ人のことも
認められる
それが正しいとか間違っているとかではなく
それがその人の在り方なんだと
ただ、その人がそのように在ることを
認められる
だから、自分に自信が持てず
人と会うのが辛くなった時は
どんな人も上に見る必要がなく
年上も年下も
男も女も
関係なく
だって同じ人間じゃない?!
って思ったら
気持ちが楽になった
この社会は比較して競争して
ということをするように
わざと仕向けられているのかと
思うような社会になっている
それは、学校で始まり
会社でも行われる
窮屈さにストレスを感じ
生きづらさを感じるのは、
人間としてのセンサーがきちんと作動しているから
この生き方は、きっと本来あるべき自然な生き方から外れているのだと
体が教えてくれる
体の声を聞くことは
潜在意識の声をきくことでもある
体と潜在意識は繋がっている
だから、自分の感覚を大切にしていく
私が私であることで
嫌な思いをしている人がいたら?
だけど、それはその人の問題
嫌な思いは、その人に出てきたこと
その人の持つ感情であるなら
原因はその人の中にある
だから、必要以上に構えない
だって結局、同じ人間
上司だろうが関係ない
だって、おんなじ人間でしょ?!
気楽に生きよう
自分に優しくしよう
それは、自分以外の人への優しさにも繋げられるから