人生の道に迷った時、大切な事はなんだろうと考えてみた。

何をするために生まれてきたのか

私たちは、何をするために生まれてきたのでしょうか。

誰しも、一度くらいは考えたことがあるのではないでしょうか。

大きな目標を立てて、

あるいは、ただ楽しみに、

あるいは学びのために、

生まれる前に立ててきた目標があるとすれば、

それはどんなものでしょうか?

私たちは、子供の頃から大人になるまでの

ほとんどの時間を学校教育のレールに沿って

歩んでいきます。

本当の自分の夢に耳を傾ける時間は

ほどんどなかったのでは、、

あるいは、あっても、とても小さな声で

見失ってしまうような、、

そんなものであったかもしれません。

自己実現、創造的に生きることは、遊びに近い感覚?

人間は、創造的な生き方をするとき、

自分らしさを体現しながら生きるとき、

最も楽しく、生きられるのではないかと思います。

常識とか、人の目とかを気にせずに、

好きな事を追求したり、

夢中になって追いかけて、

気が付いたらこうなってました、

のような。

けれど、そういう生き方をする人は少なくて、

とても珍しい存在として認知されます。

ほとんどの人は、当たり障りのない範囲で、

安全と安心を求めて行動しています。

そこにある幸せも、良いものなのですが、

常に、自分の身近な人と比較したり、

持ち物や学歴や容姿など

つまらないことに囚われるという

ある種の植え付けられた価値観という

囲いの中から出られずじまいに

なる側面はないのだろうか。

もちろん、そんなことが重要ではない

と気づいている人もいます。

誰にでも同じように接することの出来る人は、

凄い人だな、、と思います。

けれども、結局多くの人が

〇〇大学の教授とか、

オリンピックのチャンピオンとか、

めちゃくちゃキレイな容姿の人とか、

超お金持ちの人とかを目の前にすると、

態度が変わったりします。

やはり、同じ命とはいっても、

凄いなと、上に見てしまったりは

するものです。

そして、自分なんてと思ったり。

心の目で見る練習をすると、

そんな人たちも、意外と普通の人であること。

自分の中にだって、

同じように光があることが見えてきます。

そして、本当にハートに沿った

自分の軸を持って生きていたら、

そんなことはどうでも良くなると思います。

目先のどうでも良いことに気を取られない

本当に大事にしたいこと

本当に大事なことは、

常に自分の内側にあります。

自分の本当の願い、

自分の本当の想い、

そういうものと繋がっていたら、

その他のことは、

意外とどうでも良いことに気づいたりします。

映画やドラマで余命宣告をされるシーンが

ありますが、

もし、余命宣告されたら、

一番大切にしたいことはなんでしょうか。

人の目を気にすることでしょうか。

自分自身を生き切る

自分で自分の想いに応えて生きる

自分で自分を幸せにする

人の目から見て、滑稽だったとしても、

自分らしく本当に幸せに生きていたら

人から笑われたって、

気にならないのではないでしょうか。

人によって、大切にしたいことは違います。

美という物を追求することが好きな人もいます。

美しいものを作り出すことが好き。

一方で、数学の世界を探求することが好きな人もいます。

一日中遺跡の発掘をしていても飽きない人もいれば、

体を鍛えることが好きな人もいます。

「あんなのおかしいよ。」って、

人の事を批判したりすることは簡単にできます。

けれども、そんなことがどうでも良くなるくらい

好きな事があって、それに打ち込む人は

幸せなのだと思います。

もし、勝ち負けがあるとしたら、

幸せになったもん勝ちなのかもしれません。

hanaは、勝負には興味がありませんけれども。

競い合うって、疲れるんですよね。

勝っても、負けても。

だから、競ってくる人とは、

一緒にいたくありません。

勝ち負けを競って燃えて、それで力が出る人。

そういう人は、それで良いのだと思います。

でも、結局最後に大切なのは、

どんなことをして生きたとしても、

本当に自分を誇らしいと思えるような

生き方をすることが出来たかどうかと

いう事なのかなと思いました。

お読み下さり、ありがとうございました。

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