日常の中に、見えない力の計らいは存在すると感じた出来事。

こんにちは、hanaです。

最近、お天気が変わりやすくて、

不安定な日が続いていますね。

おひさまが見えないと、

なんとなく元気が出にくい。

そんなこともあるかもしれません。

光を浴びることは、

メンタルにも影響する大事なこと。

浴びられる時に、

たーくさん浴びておきましょう!笑

あとは、お散歩とか、

リズミカルに体を動かすことも、

元気を出すのに役立ってくれます。

なんといっても、

幸せホルモンのセロトニンを

出してくれますので。

なんだかんだ、

体を意識してアプローチしていくことも

大切ですね。

昨日の帰りに起こった出来事から

ところで、話は変わるのですが、

スピリチュアルの世界では、

因果の話しやシンクロニシティの話しは、

当たり前に捉えられています。

一見、無関係のように見えることの中にも

偶然で片付けるのではなく、

なんらかの力が働いたと考えたり、

意味のある出来事として捉える。

そうすることで、正しい道に

導かれていることが分かる。

この世界が一つの大いなる意志と

呼べるものによって創られていて、

すべてにその力が宿るのだとしたら、

そんな考え方が、

理にかなっているとも思えてきます。

そんな、日常で遭遇する、

「偶然のようだけれども、意味があるんだよ。」

「だから、そういう出来事に注目してね。」

というメッセージを感じた、

昨日の出来事について書いてみたいと思います。

昨日は、珍しく仕事が早く終わったので、

午後にお休みをもらって、

ちょっと寄り道をして、

いつもと違う道を歩いて帰りました。

普段は通らない、

山を越える道だったのですが、

狭い坂道が続いていて、

なんとなく遠くを見ていたら、

バイクに乗ったおじさんが、

横倒しになっていました。

バイクの下敷きになったおじさんは、

なんとか自力でバイクの下から

出てきていましたが、

起きるのが大変そうだったので、

「大丈夫ですかー?」と、

バイクを起こす手伝いをしました。

立ち上がって、歩くことができるのを確認して、

「ああ、ありがとう。」とお礼を言われ、

「気を付けて下さいねー!」と言って、

その場を立ち去りました。

珍しいこともあるものだなあ。

なんて思いながら、

1キロくらい歩いていたら、

子供が小さい時に

よく声をかけてくれた

近所の気さくなおじいさんに

たまたま出会いました。

そのおじいさんは、

白い顎鬚を生やしていて、

たまに出会うと、

ニコニコと挨拶してくれるのですが、

今日は、私が通りかかる時に、

タイミングを合わせるかのように

道路に出て来られて、

「こんにちは。」

「どうも、こんにちは。」

「・・これ、良かったら持って行って。

3日前にとれたスナップエンドウなんだけど、

食べきれないから。」

「え・・、いいんですか?」

突然のことに、多少驚きました・・。

「うん。なんか、押し付けちゃってごめんね!」

「いいえ!ありがとうございます。」

と言う感じで、

突然、スナップエンドウを手渡されました。笑!

多分、通りかかった人に

渡そうと思って、待っていたのかもしれません。

たまたま、そんな所に通りかかるのも、

不思議なことだなと思いました。

何か、良いことをすると、

どこか違う所から

良いことが返ってくるんだよ。

というようなメッセージを

現実の出来事として現わすことで、

分かりやすい形で示してくれた。

というような印象を受けまして、

ああ、やはり、偶然に見えることの中にも、

意味のある一致や因果の法則が

働いているのだな・・・

ということを感じました。

人によっては、

「ただの偶然でしょう。」

で済ませるような出来事の中に

意味を見いだそうとするかどうか。

こんな部分で感性の違いは、あるのだと思います。

そういうことを読み解くようになると、

人生がもっと開けてくるのかもしれない。

そんな風に、思った出来事でした。

何気ない日常生活の中に、変化の種は眠っている。

それを、見つけ出すのは、

他でもない、自分自身なのですね。

人生は、奥が深いと思って見ると、

奥が深まっていく。

・・・しみじみと、面白いですね。

それでは、今日はこの辺で。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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