変容とレベルのアップダウン

こんにちは、hanaです。

お元気ですか?

私は、割と元気です。

今日は、変容について、

日常の気づきから感じたことを

書いていきたいと思います。

変容していくこと

何年も同じ状態が続いて

もう変わらないと思っていたこと

そんなことが突然終わろうとしたり

何年も同じ状態が続いて

同じことの繰り返しだと思っていたことが

少しずつ変容していたりすることがあります。

内側の変化が起こると

外側にも変化が起こる

それは気づきと自らの行動によって

少しずつ少しずつ周囲に伝わり、

もう、変わることのないと思っていた

岩のように頑固な人が

いつの間にか川の流れに身を任せるような

心境になっていったりするように

目に見えない変化は

静かに起きています。

それは、自分の気づきと変容とともにあります。

自分が変わると

外の世界に起こる出来事も変わっていく

外側の変化が大きく見える時は

自分の内側の変化に呼応しているようです。

そして、、、

内側の変化を起こすために

外側の変化が起こることもあります。

ハッと気づいても

学びが足りなかったり分からずにいると

さらに驚くような出来事に見舞われたり

それでも理解できないと

これでもかという大きな出来事が降りかかります。

潜在意識のパワーは

人智を超えている・・・

一見すると関係のないような出来事が

学びのために引き起こされます。

何によって?

学ぶべきタイミングが来た時に

それは無意識に

自分がゴーサインを出したからなのかもしれないけれど、

それは分かりません。

走行中にヤモリがフロントガラスに

突然落ちてきたこと

安定していた人間関係に

突然亀裂が入ったこと

他にもいろいろ・・

こんなことにも、何かの意味が隠れていたりします。

共通するのは、危機を感じたことや

瞬時に起こるストレス反応

体が毒される感覚など。

すぐに戻ろうとするけれど

しばらく漂う体内の嫌な感覚。

危機に直面するとこうなると

体感しておくことで

備えにもなるのだと、誰かが言っていた気がします。

瞬時の反応は起こるもので、

危機への反応は消せないし

必要なものでもあります。

ならばそれでよしとして、

ただ、その後に意識的にあろうとすることが

大切なのかもしれません。

そのために呼吸は役立ち、

深い呼吸は心身をリラックスさせてくれます。

エニアグラムのレベル分類から

変容と共に起こることが、

レベルのアップダウンだったりします。

エニアグラムの考え方によると

それぞれのタイプごとに

機能するレベルには、

9つの段階があるそうです。

これは、スピリチュアルで言うところの

周波数の高さにも似たような概念かなと感じました。

レベルが下がるのは簡単で自動的。

上がるためには、意識的である必要があるそうです。

下がると上げるのは大変で

少しならすぐに戻れるけれど、

たくさん下がると元に戻るのは大変なのだとか。

レベルが下がることは、

必ずしも悪いことではなく、

そうすることでストレスを 

解消していく効果があるそうです。

普通に社会生活を送っているのなら、

知らない間にストレスは溜まるし、

何かの出来事があってもストレスは発生します。

それはとても自然なことで

嫌な体験からも学ぶことは多いです。

マイナスの感情を味わうことは

辛い時もあるけれど

もし、できるなら逃げるよりは

向き合うことが大切で

(傷が深い時は無理しなくていいです。)

傷つくことは避けられないけれど

内側を見つめて

それでも自分を大切にしようとする時に

ヘドロのように思えた体内の毒が

意識の炎の中で変容し、

輝く宝石になるかのごとく感謝や癒しになる。

そのような内側の変化が起きるかもしれません。

だから、一見、嫌な出来事も

決して無駄じゃないし、意味のないことはない。

常にキラキラと光ることだけが

目的になるのではなくて

闇の中に潜ること自体が、

意味のあることなのだと思います。

そして、幸せは、

学びとともに深まるものなのかもしれません。

ストレスは、なくなるよりも

適度にある方が健康でいられるように

全てはバランスを取ることが大切で。

仮に全てのストレスから解放されて

あとは、好きなことだけ

してればいいよなんて言われたら

すぐに退屈するのではないでしょうか・・・?

宇宙自体がそうであるように、

光は闇の中で見る時が

美しく見えるのだと感じます。

光の中は美しすぎるから、

その中にいると、

かえって粗が気になることもあるのかな。笑

家の掃除とおんなじで、

生きていたら、必然的に

汚れは溜まってしまうものだから。

と言うわけで、今日は、

動かないように見えるものも、ずっと変容し続けている。

というお話しでした。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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