イライラした出来事からの学び(前回の続き)

こんにちは、hanaです。

いつも、ありがとうございます。

今日は、前回の記事について

違う視点からの考えを書いていきますので、

もし、まだお読みでなければ、

前回の記事を読んでからお読みくださいね。

それでは、読んで頂いていることを

前提に、ここから先を書かせて頂きます。

こういうことを放置するとどうなっていくのか

こういうイライラする出来事があると

「アイツは仕方のないヤツ。」

と、レッテル張りをしたり。

ムカつく気持ちが残って

なんとなく相手を嫌いになったり。

そういう感覚って、

割と普通に持ちやすいのじゃないかなと思います。

周りにいませんか?

近くにいる人の愚痴を言う人。

腹の立つ出来事を

心の中を見つめずに残しておくと、、

なんとなくその人を思い出したり

視界に入るだけで気分が悪くなる

一緒に仕事する時にちょっと嫌な気持ちになる

それは、取るに足らない

程度のことかもしれません。

それでも、なんとなく気持ちって下がるんですよね。

そして、そんな風に相手を嫌ってしまう

自分のことも嫌になっていく。

許せないことがあるって

結局、自分自身を苦しめていて

そのストレスという毒を被るのは

他でもない自分なんですよね。

他者を傷つけるって

こんな形でも自分に返ってくる。

だから、誰かを嫌い続けていたり

憎み続けるって

怖いこと。

さっさと手放したいなって

私は思います。

そんなことにエネルギー費やすの

嫌なので。

昔の自分を振り返るという別の視点

過去の自分・・

どうだったかな。

あ、私も代行予定を受けたのに

カレンダーに記載を忘れて

迷惑をかけてしまったことがあった・・・。

そんな時、相手の人は

嫌な顔せずに許してくれた。

そんなことを思い出しました。

許してくれた人への感謝を思い出しました。

本当にありがとうございます。

ああ。やっぱり、

人を許すって大切なことだな。

過去の自分にもそんなことがあって

みんな未熟で学びの過程にあって

それは自分も一緒なんだから、許そう。

よく見たら、キラキラした

かわいい目をしてるじゃないか。笑

今度、会った時には、笑顔で声をかけよう。

相手のことも自分のことも

許した方が軽くなります。

その方がずっと気分が良くなる。

これは、体験したら分かります。

許す方が体にもいい。

それは、ストレスに毒されなくなるから。

自分との関係が基礎になる

失敗する自分を許せないという気持ちがあると

人のことも余計に許せなくなることがあります。

だから、まずは

自分の未熟さを受け止めて

そこを許す。

ということができていることが

他者を許す前の前提条件に

なるのだろうと思います。

自分との関係が基礎にあって

そこができてはじめて

他者との関係がうまくいくようになる。

だから、もしも

そんなこと言ったって

ムカつく人を簡単に許したりできないっていう

人がいるとしたら

自分のことを振り返って

失敗をする自分のこと許せないって

縛りつけたり厳しくしすぎてないかなって

内側を見つめていくと、

何か大切なことが

見えてくるかもしれません。

もし良かったら

何かの参考にしてみてくださいな。

ちなみに、エニアグラム的に見るとどうなるのだろう?

これまた自分の勉強の格好の材料になるので

エニアグラムの視点からも考えてみました。

全部書くと長くなりすぎるので、

結論だけ少しまとめておきます。

相手をタイプ分類するというと

型に当てはめてレッテル貼りをしてしまうかのようですが、

エニアグラムはレッテル貼りをするための

ツールでは決してなくて、

あくまでも理解を深めるためのものです。

相手を理解しようとするために用いる時、

それは、関係性を良くする方向に役立つ智慧となります。

そのことを念頭に置いて考えてみました。

今回ミスをした人について解釈していくと、

悪気があったというよりは、

出来事に対する解釈のズレや、

無意識の関与によって

引っ張られた可能性がありそうだなと。

結論を簡単にまとめると、

解釈のズレを解消したり、

無意識の影響に引かれることを防ぐために、

こまめに連絡する必要があったことに

気づくことができました。

ごまかそうとするなら、

もっと緻密に考えるだろうと、

話した時の印象からも改めて思い直しました。

キツく言うと殻にこもりそうなタイプなので

何か伝えるべきことを伝える時にも、

穏やかに伝えることを心がける方が良さそうです。

エニアグラムを通じて

自分にない視点から相手についての

具体的で新しい見解や気づきを得られること。

相手に対する理解を深めるという事は、

相手の苦手なことやされたくない事の理解にもつながり、

個性の輝きを知ることでもあって、

それは、相手を大切に想うということと同義。

結果的に、

相手のために自分にはなにができるかなと

考えることにつながりました。

こんな風に、自然に良い方向に導いてくれる

エニアグラムの智慧は、

この難しい現実社会を生きる上で、

具体的ビジョンを提供してくれるので役立ちます。

長くなりましたので、今日はこの辺で失礼します。

お読みくださいましてありがとうございます。

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