こんにちは、hanaです。
辛いことがあった時、
あなたはどんな風に接して欲しいと思いますか？
特に女性は、共感して欲しい
と思うことが多いと思います。
寄り添って欲しい時に
ダメ出しとか指摘とか
アドバイスとか欲しくないですよね。
私だってそうです。
やっぱり落ち込んでいる時や悲しい時に
傷口に塩を塗り込まれるようなことを
言われたら心の扉は閉ざします。
もう2度と話すもんか。
みたいになったりします。笑
そうなんだけどさ。
実際、そうやって慰め合っていると
安心して居心地良かったりするのだけど、
そこから何も変わらない。
辛くてたまらない急性期はそれでもいいよ。
だって、とりあえず応急処置が必要だから。
そんな時はとにかく
そっと優しく、安静に。笑
だけどさ、
そこから回復してく時期になっても
ただ、同情して
辛かったね。
悔しかったね。
ムカつくね。
それで、、、
何か前進するのかしら？って
視点が抜けてた。
満足なら、それでいいです。
別に誰も困らないです。
だけど、無限ループじゃないですか？
ずっとそのまま。
仲良くするのは良いことだけど、
愚痴仲間って
だんだん居心地が悪くなるし嫌気がさしてくる。
私の悪口も言ってるのかなとか
余計な不安も出てきたり。
だから、私はそういう場所には行きません。
そーーっと離れる。笑
それよりも、癒しが必要な時は
静かに寄り添って話を聞いてくれて
でも、ずっと暗闇じゃなくて
光に向かえるように
勇気が出るような言霊をもらったり
可能性を信じてくれたり
必要な時には、本音で向き合い
時に図星すぎて「うーっ」て辛くなるような
ことも伝えてくれる。
そんな人と一緒にいると
人生が前向きに良い方向に変化していくのですよね。
いつも厳しいと嫌になるけど
時には熱量のある厳しさや励みになる言葉をくれる。
相手を信じているからこそ
厳しいことを言うことがある。
他人事じゃなくて本気だからこそ
そんな風に向き合ってくれる。
そんな人、以外と少ない。
ほとんどみんな、当たり障りなく。
結局、自分が一番かわいいから、
わざわざ嫌われるようなことはしない。
ある意味賢いんだけど
本音を伝えて離れるなら
それは、本当の信頼関係だったのかな？
そりゃ、いつでも本音をズバッと言って
思いやりのカケラもない言葉で
相手を不用意に傷つけるとかは論外だけど
相手が悩んでいることに対して
真剣にアドバイスする時に
甘い言葉だけじゃ伝わらない時とかあると思うから。
その時は、「痛いっ」てなっても
後から、私のために言ってくれたんだなって思うから。
そんなことを伝えてくれる人は、
本当に貴重だなと思います。
厳しい言葉は受け止めるのに
時間がかかることもある。
本当のことであればあるほど
相手が憎らしく感じることもある。
だけれど、
そこには、見たくなかった
蓋をしてきたことがあって
蓋を開けるきっかけをくれた
ということだったのだとしたら
闇と向き合い
光の下に照らし出せたなら
嫌われる覚悟で向き合ってくれたのだと
気づくことができた時
その憎しみは
違う感情に変化する。
みんなお互いに学び合っていて
誰が偉いとか
誰が劣るとか
そんなことはなくて
誰もが間違い、
誰もが迷子になる。
自分では迷宮入りのようなことも
他の人からはそう見えないこともある。
自分の内側の光と
相手の内側の光を信じる。
そんな風でありたいなと思います。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
お読みくださいまして、ありがとうございました。
