今日は、意見の分かれるであろう、
政治の話になりますが、
耳を傾けて頂けましたら幸いです。
恐怖を煽るようなことを
お伝えしたいわけではないのですが、
あまり呑気なことを言っていられない状況があります。
現状、当たり前となっている生活が、
いかに幸せな生活なのか。。
私たちは、法治国家に住んでいて、
日本国憲法の名の下に
多くの人が、命を脅かされることなく、
幸せな生活を営むことが出来ています。
現在、自民党が進めようとしている
憲法改正には、緊急事態条項が含まれています。
すべての選挙権を持つ国民が
自分達の基本的人権を守るために、
その内容を知っておく必要があります。
以下の動画には、
緊急事態条項についての危険性が
分かりやすくまとめられていました。
できるだけ広める必要性を感じましたので、
動画をシェアさせて頂きます。
念のため、この動画を出されている方と
私には、個人的にも、それ以外にも、
なんの関連もありません。
ただ、内容を見て、重要だと感じたのでシェアさせて頂きます。
緊急事態条項の危険性について@SHIFT (kinkyujitai.com)より
中学時代に日本国憲法を
授業で暗記させられた時、
なんと尊い想いの込められた
文章なのだろうと思いました。
この憲法については、
GHQに押し付けられたなどの話もあります。
内容を見て、個人的に感じることは、
戦争により、大切な人達の生命を奪われ、
二度と繰り返さないことを魂に誓った先人たちが、
この国の未来と子孫を守るために
必死の想いで知恵を出し合ったことです。
この憲法のおかげで、
現在まで、生命と財産を守り、
戦争することなく、
安心して生活してくることができたことは、事実です。
けれど、当たり前になり過ぎると、
平和であることへの感謝は薄れていきます。
自民党以外にも、
現行憲法を書き換えるべきだという政治家の方もいます。
時代に応じて変化させること自体が
悪い事だとは思いません。
けれど、それは、
本気で国民の幸福を願う人達により行われ、
基本的人権が保障される内容であるべきだという事は、
多くの国民の願いだと思います。
今回の出来事は、
政治の重要性を再認識する良い機会だと感じました。
何も、危険性を知ることがないまま、
今回の改憲に賛成し、
緊急事態条項が悪用されることがないことを
祈るばかりです。
2020年の米国大統領選挙における
不正選挙の様子を見ていると、
国民投票が健全に行われるかなどの懸念もあり、
日本は安全だと言い切ることも
できないのではと感じます。
少しでも多くの人々が、
緊急事態条項について考える機会を
持つことができますように。
今日も、お読みくださいましてありがとうございました。