自己嫌悪が止まらず辛い時の治し方

こんにちは、hanaです。

今日は、自己嫌悪について考えてみたいと思います。

私も昔、苦しんでいたので、

自己嫌悪してしまう気持ち、、分かるんです。

負のループにはまって、抜け出せなくなる辛さ。

けれど、今はそこから抜け出して、

自己嫌悪に陥ったとしても、

ほんの少しの時間で立ち直り、

余計に気に病むことなく、過ごせるようになりました。

昔の自分を想い出しながら書かせて頂きます。

自己嫌悪は魅力の裏返し

まず、自己嫌悪に苦しんでいる時って、

基本的に自分のしていること考えていること

すべてにダメ出ししていて、

自分で自分を追い込んでいる状態ではないでしょうか?

そんな中で、自己嫌悪することを

そんなに悪い事じゃないよって、

なかなか思えなかったりします。

なので、敢えて私は書かせて頂きます。

そんな自己嫌悪には、

少し視点を変えてみると、

あなたの魅力が詰まっているということ・・!

それは、どんなことかと言うと・・・

自己嫌悪する方の魅力とは、

  • 自分の悪い部分を直視する勇気がある。
  • 自分を良くしたいという向上心の持ち主。
  • 人を大切に想い、真剣に考える誠実さがある。
  • 自分の行動に対する責任感がある。
  • 失敗を生かすことで学び成長できる要素がある。
  • 人の痛みや辛さを理解できる経験をしている。

このような魅力があります!

自己嫌悪してしまうこと自体は、

決して悪いことじゃありません。

自己嫌悪に陥っている時間は辛いものですが、

あなたに素敵な魅力があるからこそ、

辛さを受け止め、正面から向き合っている状態です。

それは、これから成長していくための

ステップでもあります。

自己嫌悪してしまうくらい辛い出来事は、

未来の自分から見ると、成長過程の一部です。

あの時の苦しみがあったから、、と思える日が来ます。

辛さを手放すカギは、、、

そうは言っても、自己嫌悪は苦しいもの。

早く手放したい、、!!

でも、次から次へと自分を責める言葉が襲い掛かってくる。

では、ここで質問です。

あなたを苦しめているのは誰でしょうか?

正解は、あなたです。

そう、分かりきったようなことかもしれませんが、

改めて、確認しておきましょう。

あなた自身が、あなたを苦しめる言葉を

発しているのですね。

では、次の質問です。

では、あなたは誰に許しを求めたら良いのでしょうか?

そう、これも答えは、あなたです。

自分で自分を許す必要があります。

他の誰でもありません。

自分を責めるきっかけになった出来事。

そこで、何か悔やまれるようなことをしてしまったのかもしれません。

けれども、反省して、次にどうすれば良いのかが分かったら、

もう、手放して許しても良いのではありませんか?

辛さを手放すカギとは、自分を許すことです。

ここで、冷静に状況をふり返ってみたいと思います。

自分を責め続けることで、

何か、物事が有益な方向に進むのでしょうか?

自分を責めると、自分のエネルギーは奪われます。

そうすると、落ち込み、暗い気持ちになります。

その状態でいることに意味はありません。

むしろ、行動するための気力や体力を奪われます。

ひょっとしたら、

それはただの自己満足なのかもしれません。

自己嫌悪に陥ることで、

「自分はこんなに反省しています。」

という自分への、もしくは他の誰かへの、

無意味な自己アピール。

これは、、何かの役に立ちますか?

多分あまり、役立ちそうにありませんね。

役に立たないと思ったら、

行動すべきことを見つけて、動き出すこと。

これが、最終的に有効な解決策です。

学んでも行動に移さなければ意味がないので、

自分に出来ることをしていくことが大切です。

そんなこと、頭では分かってるよ。

でも、その通りに行かないんだよ。

という言葉が浮かんできます。

自己嫌悪の癖を治すには

自己嫌悪を止められないのは何故かと言うと、

思考自体が癖になって、

ループしているからです。

その思考が浮かんでくることを

止めなければなりません。

その方法が知りたいですか?

有効な方法はあります。

けれど、その方法は一種の技術なので、

習得するには練習が必要です。

1日で簡単に身につくものではありません。

コツコツと継続することが必要な方法ですが、

私はこの方法で、思考の癖を治すことができました。

その方法は、言霊瞑想です。

言霊瞑想には、二種類あるのですが、

自己嫌悪に苦しんでいらっしゃる方は、

言霊瞑想の二種類のうちの一つである

気づきの瞑想を習慣化することで、

思考の切り替えが徐々に上手くなっていきます。

私は、自己嫌悪に陥ると、

翌日になっても引きずっていました。

数日間続くこともありました。

そんな私でも言霊瞑想を空き時間に

実施し続けたことで、

思考のループからは、比較的簡単に

抜け出すことができるようになりました。

言霊瞑想は、空き時間で気軽に行えて

副作用も特にありません。

興味のある方は、言霊瞑想のやり方を紹介している記事へのリンクが

記事下にありますので、良かったら読んでみてください!

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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