こんにちは、hanaです。
今日は、どんな1日でしたか?
私は、いつも通りの日常をこなしています。
主人が体調を崩していたので、
いつもより少し、やることが多かったですが、
それも、大分落ち着いてきました。
それ以外は、変わりなく、穏やかに過ごしています。
今日は、「自分のお母さんになる」という
タイトルをつけてみました。
私達は、心の闇と向き合う時、
泣きたくなったり、
辛くなったり、
悔しくなったり、
ムカついたり、
様々な感情で心が覆われることがあります。
そこには、
「こんなはずじゃなかったのに」という想いや
自分に対する期待や向上心があればこそ、
沼の底から様々な想いが湧き上がってきます。
そんな時には、
泣きわめく心を穏やかに見つめる
冷静で優しいお母さんの気持ちで
見つめるようにしてみます。
自分の中で荒れている心は、
泣きわめく子供のように率直で
むき出しの感情を見せてくれます。
それは、一見、
怪獣のように恐ろしかったり
厄介だったり、
恥ずかしかったり、
蓋をして隠してしまいたくなるような
ものだったりします。
それを無理に、他人に見せる必要なんてないです。
自分が心と言う名の暴れる感情を
優しく受け止めて、
許すということが、
自分で出来るようになれば、
それで、本当に癒されていきます。
自分のお母さんになった気持ちで
子供のような心を受け入れられるようになれたら、
誰かに面倒を見てもらう必要はなくなる。
それは、心地よい自信をつけてくれます。
そして、より自分の事を好きになることができます。
それは、
自分の中に大好きなお母さんのように
なれる部分があったら、
安心するし、穏やかになれたりするからです。
もしも、実際のお母さんが
あまり良くないお手本だったとしても、
本当は、あの時、
こうしてほしかった。
こう言ってもらいたかった。
ということをしてくれる、
理想のお母さんになることができます。
そして、自分の中のお母さんは、
経験を重ねるごとに頼りがいが出てきます。
最初はぎこちなくても、
少しずつ、自分を癒すことが上手になってきます。
環境の変化や、新しい事にチャレンジするなど、
ストレスの多い時には、
それでも辛くなることがあったり、
涙が出ることもあると思います。
それでも、自分で自分を支える方法を
知っていると、なんとか乗り越えられたりします。
人に頼ってはいけないわけではないし、
話を聞いてもらうことが必要な時もあるし、
それが有効な時もあります。
けれども、人に頼ってばかりだった自分が感じるのは、
頼ることをほとんど必要としなくなった
今の方が、清々しくて心地良いということです。
そこまでたどり着くには、
孤独に闇と向き合う期間がありました。
けれども、辛さを乗り越えると、
そこには、宝物があったんだなと思っています。
自分に優しい言葉をかけて
いたわることは、本当に大切なことです。
誰もが、間違うし、失敗するし、
恥をかいたり、後ろめたさを感じたり、
いろいろと辛い出来事に遭遇しながら
人生を歩んでいきます。
時には、孤独と向き合わなければならない
こともあります。
そんな時、どんな時でも、
「自分と共にある」ということは
変わりません。
だからこそ、
自分が自分の味方でいること、
自分をいたわる力をつけることは、
とても大切です。
そして、健全な人間関係を築くためにも、
必要な事です。
他者に合わせすぎてしまう傾向があって、
疲れてしまう場合には、
自分を大切にする習慣をつけることが、
良いバランスをもたらしてくれたりします。
自分の言いたいことを言うためにも、
自分を卑下する気持ちや、
責めてしまう気持ちから抜け出すためにも、
自分で自分の心の叫びを
なだめられるようになることは
大切な事です。
精神的に自立することは、
建設的な生き方を作ることにもつながります。
自分にとって、自分が最高のお母さんに
なってみることを提案してみたいと思います。
そこまでの道のりが分かりにくかったり、
一人では大変な時には、
言霊瞑想を利用してみてくださいね!
精神的に自立するための
サポートをさせて頂きたいと思っています。
というわけで、
今日もお読みくださいまして、ありがとうございました。