マイエレメントはつまらなそう?観てきた個人的な感想。

こんにちは、hanaです。

最近、映画を観てきました。

ディズニーの新作、マイエレメントという映画です。

子供が見たがっていたので、一緒に行って来ました。

今日は、その感想を書いてみようと思います。

思いっきり物語の軸についてお話ししますので、

これから観る予定の方は、そのつもりでお読みください。

それでは、早速書いていきますね。

hanaは、特に前情報も調べずに行ったので、

タイトル以外、内容を知らずに行きました。

正直、そんなに期待はしていませんでした。

観ながら想った事は、

映画には時代が反映されているのだな・・

という事でした。

どういうことかと言うと、

精神性の大切さに気付く人が増えつつあり、

現状の在り方や生き方に

疑問を持つ人が増えている時代にあって、

この作品では、

「自らの魂に従う生き方」について

描かれているということでした。

映画が終わってからこの物語を振り返ると、

物語の軸となっているのは、

他人軸から自分軸で生きることに

主人公の気持ちが変化していく様子が、

主人公の想いを通して伝えられていることでした。

主人公の火の少女が抱いていた、

自分の中に内在する魂の願い。

長年蓋をしてきた本当の想いに、

水の少年との出会いを通して、

自分の本当の願いや

やりたかったことに気づいていく。

既存の価値観に戻ろうとするけれど、

本当の想いに気づき、

今までになかった選択をする。

その時の溢れ出る想いが

ぐっと伝わってくる作品でした。

そして、本当の想いに気づくきっかけと

なったのは、少女の中から出てくる

とある感情でした。

まさに、「気づき」のストーリーです。

このストーリーを見た時に、

ああ、これは、

私が伝えたい価値観が表現されている

作品でもあったんだなあと

不思議な気持ちになりました。

この作品を観ることは、

神様の引き合わせがあったのだなと。

潜在的に、

自分らしく生きたいという願いを

内側に秘めて過ごしている人が多くいる。

そんなことを感じました。

映画全体としては、

子供にも分かりやすいストーリーで、

小難しく考える必要があまりなく、

素直に楽しめる作品でした。

生き方以外にも大切な要素が

物語に含まれていましたが、

ネタバレが多すぎても良くないので、

書くことはやめておきたいと思います。

作品の魅力として、

エレメントごとの個性が面白く、

水の個性には、少し笑ってしまいました。

絵の美しさはもちろんのこと、

描かれている世界観も面白くて、

まさに、ディズニーランドにいるような感じでした。

色彩の美しさや水の表現の多様さにも驚きました。

このタイミングにこの映画を観たのも

何かのご縁かなと想いましたので、

記しておきたいなと思いました。

なかなか素敵な映画でしたよ!

今日も、お読みくださいまして、ありがとうございました。

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