腸内細菌のバランスが崩れたら瞑想してみよう。

こんにちは、hanaです。

最近、食べた物の中で、何がおいしかったですか?

今日は、文旦を頂いたので早速食べてみました。

切る前から、フワッと良い香りがしていて、

爽やかな甘さで、とってもおいしかったです!

あっという間になくなっちゃいました。笑

と言うわけで、今日は食べ物の話にしようかな。

体の中には、菌がたくさん住んでいる。

子供たちが小さいころ、

細菌についての絵本を保育園から

借りてきて、読んでいました。

体の中には菌がたくさん住みついていて、

私達は菌と共生しているというのが、

分かりやすく書いてありました。

腸の中の細菌が、私達が口にした食物を食べて、

排泄物をして、その排泄物から

私達にとって必要な成分を頂いています。

細菌たちは、

生存にとって必要不可欠な存在なのですね。

人間の腸の中には、

細菌たちがお花畑みたいなイメージで暮らしていて、

腸内フローラとか、腸内細菌叢と呼ばれています。

腸内細菌叢には個人差があって、

細菌の種類は、2万から2万5千種類あり、

それぞれの個体には、

そのうちの数百から数千種類が住んでいるそうです。

細菌たちは、

個人の食べ物の好みや性格にまで影響していて、

「これが食べたい」というのは、

自分が考えているようで、

実は、腸内細菌の要望だという人もいます。

自分の思考って、実は細菌の嗜好なのかしら。笑

こう考えると、「自分」って、

何だろうと不思議になります。

彼らは、ビタミンやホルモンの生成にも

関わっているので、

精神面にも大きく影響しています。

うつ病との関連も、

数多く指摘されているようですね。

細菌たちは、食べ物によって運ばれてきて、

腸内に住みつくと考えると、

私達は、生まれ育った大地の影響を受けているし、

大地と人間との繋がりも感じられます。

土を汚すことは、

間接的に腸の汚染にもつながっている。

地球環境は、私たちの体とつながっていて、

環境汚染は、他人事ではないのだと気づかされます。

腸内細菌もバランスが大事

話しが逸れましたね。笑

腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に

分類されていますが、

比率が善玉2:悪玉1:日和見7が良いと言われています。

悪玉も必要・・・なんかすごく分かります。

悪という名がついているけれど、

いてくれることで、バランスが取れる。

ちゃんと役割もあります。

個人的には、悪いものが入ってきた時に、

悪が悪を征すみたいな役割もあるような気がしています。

悪玉菌は、発がん物質を出したり、

老化を促進するとも言われているので、

増えすぎないように、悪玉菌の餌になる

脂質の多い食事は控えた方が良いようですね。

何事も、極端になりすぎないようにが、

大切なのかなと思います。

実は、細菌の塊である私達。

多くの種類の菌と共に生活しています。

腸内に生息する細菌の数は100兆個

(便1gに1兆個ですって!)

人間の細胞の数は37兆個

どちらが多いかって、細菌なのですよね・・!

改めて、「私」って、何だろうか・・・。笑

細菌たちによって、

私達は生かされているのかもしれませんね。

心理的ストレスが腸内環境を悪化させる

2021年に、北海道大学で、

心理的ストレスが、腸内環境にどのような影響を

及ぼすのかの研究が行われました。

参考資料:210511_pr.pdf (hokudai.ac.jp)

心理的ストレスを受けると、

αディフェンシンという

小腸の細胞から分泌される物質が

減ってしまうそうです。

その物質は、腸内細菌叢を壊さないよう、

選択的に殺菌活性を高めてバランスを取っているため、

分泌量が減ると、

腸内細菌のバランスが崩されてしまうそうです。

・・・なんか、小難しいわねー!笑

言い換えると、

αちゃんは、腸内のお花畑を壊さないように、

害虫駆除を促進してくれている。

けれども、αちゃんは、

心理的ストレスを受けると量が減ってしまう。

それで、αちゃんの量が減ると、害虫が増えて、

お花畑がめちゃくちゃになってしまうのよ!

みたいなイメージかなと。

腸内細菌叢が崩れるということは、

代謝産物であるビタミンやホルモンの生成にも

影響を与えてしまう。

それで、

精神面の不調につながっていくという

メカニズムがある。

まさに、負の連鎖ですね。

ということで、この研究から、

αディフェンシンの分泌量を維持するために、

心理的ストレスを軽減することが必要で、

腸内環境を整えるためにも

大切だということが理解できます。

心理的ストレスを減らすには

感情は、思考の影響を受けます。

考え方を見直していくことで、

受け取るストレスは、軽減させることができます。

多くの人は、自分で自分を責めたり

悪い方向に考えることで、

ストレスを増大させてしまいがちです。

かつての私もそうでした。

思考は気づくことで、

意識的に変化させていくことができます。

ですので、自分の思考を見守ることは、

健康に良い影響をあたえてくれます。

その方法は、「今ここ」にいること。

つまり瞑想ですね。

瞑想は、心身の健康にとても役立つ方法です。

そして言霊の力で、実体験を通して

考え方を変化させていくことができます。

辛い場面に遭遇した時、

言葉は盾となって、あなたを守ることができる。

考え方の癖に気づき、

自分を苦しめる原因に気づいていく事で、

ストレスに強い状態に変化していく事ができます。

健康的ですねー!

hanaは、そんな方法をお伝えしています。

良かったら、言霊瞑想をしてみませんか?

無料で7日間講座を実施しています。

良かったら、覗いて見てくださいな。

それでは、今日はこの辺で。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする