人には、それぞれ雰囲気があります。
形容するのが難しいけれど、
その人にしかない雰囲気。
時には、その人が発する言葉よりも
雰囲気の方が影響力が強いと
感じることもあります。
その人が現れたことで、
閃きが降りてきたり、
目の前が真っ白になったり、
楽しくなったり、
なんとなく嫌な気持ちになることも。。
話をしなくても、
その人が目の前に現れるだけで、
場の雰囲気が変化するのを
意識しなくても、
感じると思います。
雰囲気って、何で感じるのでしょう。
もちろん、見た目の印象や声質、匂い、
話し方や動き方など、いろいろあると思いますが、
それだけでは、説明できない感覚もあるように
思います。
例えば、初対面なのになぜか感じる
なんとなく懐かしい感じ。
見えないのに、
「あの人、オーラがあるよね。」
というような感じだったり、
ただ、黙っているだけなのに、
怒っているような雰囲気。など。
体の感覚だけでは説明できない何かが
あるような気がします。
雰囲気って、ある意味、
取り繕う事もできない、
ありのままが現れやすいような気がします。
話す言葉は変えられるけれど、
雰囲気には出ている。
子供たちは、そういうものに
特に敏感に反応しています。
雰囲気は、外見の美醜よりも
重要な要素ではないかと思う事もあります。
できるだけ、良い雰囲気を
発するようになれたら良いな、、と思います。