おみくじの結果と怖さの陰にあるもの

昨日は、おみくじの結果について、

結論が出なかったので、

一晩考えてみました。

(昨日の話はこちら

ふと、閃いたことは、

これは、神様からの言葉という形をして現れた

自分の潜在意識からのメッセージではないか

ということです。

神社には、鏡が祭られていて、

鏡は、自分の姿を映します。

それは、あたかも

「自分の内側に神様がいるよ。」

という意味も込められているのかなと。

なので、潜在意識の中に、

神様と繋がっている神聖な領域が

全ての人の中に

あるのではないかなと思うのです。

hanaは、自分の内側と外側の世界は

連動していると感じています。

内側が変化すると

外側も微妙に変化してくる。

今回のおみくじのメッセージは、

「よーし、頑張る!!」と

やる気に燃えるhanaに、

潜在意識にあった不安感が、

「おい、本当に大丈夫??」という、

メッセージを送ってきたものではないかと。

やったことのない事に挑戦する。

自分自身が今までの慣れた行動以外の

行動を取ろうとするとき、

元の場所に戻ろうとするエネルギーも抵抗として

発生するのではないか。

安心、安全なよく知る場所にいる方が良い。

知らない世界に飛び込みたくない。

こんな、怖がりな部分が、

おみくじという形を通して

メッセージを送ってきたのかな、、と。

確かに、怖いですよ。

始めてのこと。

今回のメッセージで、

そんな気持ちがあったことを

思い出させて頂きました。

hanaは小さい頃、

海に入るのも、花火をするのも、

何をするにも怖がって、

注射のたびに

大泣きするような子供でした。

そんな、怖がりの部分が、

黙っていられなかったのでしょう。

どうにかしてhanaに危険を伝えたかったので、

おみくじという分かりやすい、

絶対に気づいてもらえる場所に現れたのかなと。

神様からのメッセージだと思うと、

何か、大切にしなければと思って、

活かさなければと思ってしまうのですが、

自分の潜在意識からのメッセージだと思うと、

自分の内側にあった、向き合うべきものが、

出てきてくれたのだと

受け止めることが出来ました。

怖がりの自分も、大切な自分です。

怖がりな部分があるから、

慎重になります。

なるべく、失敗しないように気をつけようという

戒めにもなります。

だから、怖がりの部分も、

自分の一部として

大切にしていきたいと思います。

自分の中の怖がりさん、

メッセージをありがとう。^^

怖いという気持ちは、

とても強いエネルギーを持っています。

時に、人を動けなくします。

縛り付けたり、泣き叫ばせたり、

それは、身を守るための必死のエネルギーです。

けれど、怖がりのエネルギーは、

冷静に状況を見渡すことで、

「それ、本当に怖いの?」

「意外と大丈夫じゃない?」

と、行動していく事で解消されたり

冷静に考えて、

「命を取られるほど、危険な事ではない。」

むしろ、「やってみたい。」と思えることなら、

思い切ってやってみた方が良い場合もあると思います。

怖さは、本能的なものなので、

勝手に出てきます。

なので、暴れ馬をなだめる騎手のように、

「大丈夫、大丈夫。」

となだめてあげる必要があります。

そして実は、

怖さの裏には、隠れて見えない物が存在しています。

これは、怖さを克服した時に見えるものなのですが、、

、、、それはなんと、「楽しさ」です!!

ちょっと、意外ではありませんか?

そう、怖さの陰には、楽しさが隠れています!

どういうことかと言うと、

例えば、ジェットコースター。

乗る前は怖い。

特に乗ったことのないやつ。

ドキドキして怖くて逃げたくなる。。

けれど、乗ってみると、、

「思ったより、怖くない!」と感じられると、

楽しくなります。

(注:怖すぎると無理ですが。)

例えば、仮装。

ディズニーランドとか、ハロウィンとか、

奇抜な恰好をすること。

普段は怖くて一人じゃできない。

けれど、「やっていいよ。」と思える場所で

友人と一緒にやると、楽しかったり。

自分の中にある

禁の領域を破って入って行くと、

実は楽しい事が待っている。

けれど、それは、

本当に自分が望む場合に限る、

という条件付きのものではないかと。

自分が望んでいない場合は、

楽しいどころか、苦痛なだけです。

幼少期の注射は、

自分が望んでいない事なので、

苦痛でしかありませんでした。

ただ、実際に打ってみると、

想像していたよりは大したことないんですよね。

だから怖くても、やりたいことならば、

実際の経験を通して

やってみてから対処するのでも良いのかなと。

本当にやりたいことなら、思い切ってやってみる。

こう言う事で怖さは解消されていく。

ポイントは、

勇気を出すことや覚悟を決めること

なのかなと。

そうしたら、今まで感じたことのない

楽しさにめぐり合う事ができます。

実際、hanaは今、とても楽しんでいます。

怖がりさんは、楽しむことが苦手だったりします。

hana自身も、元々は楽しむことが苦手でしたし、

今も、そういうところは残っています。

でも、「楽しさは怖さの裏に隠れていたんだ

と気づいた時に、

地中に埋めて忘れていた宝物を見つけたかのように、

「こんなところに居たの!?」

という感じで、嬉しい気持ちになりました。

ですので、

もしも怖いなと思うことがあったら、

このことを思い出して、

本当にやりたいことなのか、

よくよく考えてみてくださいね!

お読み下さり、ありがとうございました。

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