日本語は奥深いエネルギーを伝えやすい言語

こんにちは、hanaです。

今日は、日常的に用いている母国語。

日本語について書いてみたいと思います。

日本語については、

以前から書きたいと思っていましたが、

なかなか書けずにいました。

奥が深すぎて・・。

とりあえず、今書ける範囲で書きます。

前置きとして、

hanaは日本語に関して、

学術的なことは、あまり詳しくありません。

間違っていることがあるかもしれませんので、

そこは、ご了承下さい・・!^^

それでは、書いてみたいと思います。

日本語の特徴と日本語に感じる心地よさ

日本語の特徴として、まず感じることは、

ほとんどの音に

母音がしっかりと入っていることです。

他の言語に比べて、

日本語は周波数帯が低いと言われています。

それは、母音言語ならではの特徴らしいのですが。

一音、一音に

しっかりと母音が感じられる言語が日本語。

そして、

母音は心地よい響きを持っていて、

はっきりと方向性を示してくれるような

そんな感覚があります。

それは、

きちんと地に足を着くという感覚であったり、

しっかりと引き戻してくれるような

感覚であったりします。

英語と比較すると、

英語は、日本語よりも周波数帯が高く、

子音がより多く使われている言語です。

子音は、感覚的には飾りのような印象で、

地に足を着くというよりは、

頭の方に響くような印象を受けます。

どちらが良い悪いというのではなく、

特徴から受け取った印象になります。

周波数は0に近づく方が、高い意識レベルに近づく

よく、スピリチュアルの世界では、

精神性が高いとか、低いといった

表現が用いられます。

表現としては分かりやすいのですが、

実際の脳波の状態で言うと、

臨死体験などで、

すでに他界された方に再会した話しや、

別世界を見てきた状態というのは、

脳波が0に近い状態だったりします。

ですので、実際には周波数が高いから

精神性が高いというよりは、

周波数(ここでは脳波)は

0に近づけば近づくほどに、

多次元領域の入り口に近づいていく

という方が正確なようです。

これも、無から全てが生じてくると考えると、

辻褄が合ってきます。

リラックスしている状態や睡眠状態の方が、

しっかりと脳が覚醒した状態よりも

脳波は低くなります。

瞑想でも、思考が止まった静寂な状態の方が、

インスピレーションが降りてきます。

一般的に知られているのは、

・活動時の脳波がβ波(ベータ波:14~30Hz)

・リラックスした状態の脳波がα波(アルファー波:8-13Hz)

という感じですね。

瞑想が深まると、α波より

さらに低いΘ波(シータ波:4-8Hz)が現れるようになり、

同時にγ波(ガンマ波35Hz以上)が出現すると、

直観力や予知能力といった未知の能力が

現れるという話もあります。

まだ、未知の部分も多いようです。

つまり、何が言いたいのかというと、

周波数が低く0に近づいていく方が、

実は高次元のような、

精神性の高い領域に近づきやすくなる

のかも・・ということです。

ですので、

周波数帯の低い言語である日本語は、

必然的に精神性を高めやすい

言語でもあるのかもしれません。

(※個人の感想です。)

日本語の特性から感じること

日本語は、他の多くの言語に比べ

周波数帯が低いために、

重さや力強さを感じさせるだけでなく、

母音は、

口先の動きで変化をつける子音とは異なり、

腹から響かせるような音をしています。

実際に、「あいうえお」の発音をすると、

お腹にも力が入るなーと。

か行でも、さ行でも、他の行でも、

長く伸ばせば母音が残るということや、

腹からの響きというところでも、

体を管楽器のように捉えると、

母音は体の内側のエネルギーを乗せやすい

音であるようにも感じられます。

体内のエネルギーを乗せやすい母音が

たくさん含まれていて、

周波数帯の低い言語である日本語。

使う者の、互いのエネルギーを伝える力が

強いような印象を受けます。

互いの空気を察知しやすいという特性は、

日本語による母音の発声方法により、

お互いのエネルギーを感じ取りやすい

言語の特性も関係しているのかもしれません。

つたわりやすいからこそ、

オブラートに包んで曖昧に表現する

文化が発展したのでしょうか?

それだけでは、ないのでしょうけれど・・。

和歌を思い出すと、

日本語の奥深さをさらに感じられます。

和歌は音で解釈され、

「このたびは」が「この旅は」と「この度は」の

両方の意味として捉えられるなど、

同じ言葉から二重に意味を読み解くことができるように、

高度な言葉遊びが含まれています。

同音異義語を使った和歌の遊びも、

このような優しく、間接的な表現方法の

一つの現れです。

外国人と比べて、自己主張を控え、

互いの空気を察知して言葉を伝えあう文化。

想像力を膨らませながら、

とても魅力的に使われてきた言語でもあります。

日本語が、精神性に与える影響は、

実は計り知れないほどの

価値があるのだと感じさせてくれます。

言語は、日常的に接する音であり、

毎日、聞かない日はありません。

このような、

不思議な魅力を秘めた言語である

日本語を母国語として用いることができることは、

誇らしいことだと思います。

そして、私たちが日本人であるために、

日本語を用いることは、

とても重要で、無くしてはならないもの。

守り続ける価値があるものですね。

それでは、今日はこの辺で失礼します。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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