悩みは減らせるということについて。

こんにちは、hanaです。

お元気ですか?

hanaは鼻かぜをひいてしまいまして、

しっかりと治そうと思い、

とにかく睡眠を最優先していました。笑

お陰様で、大分良くなりました。

さて、今日は悩みが消えるということについて

書いてみたいと思います。

一般的な常識では、

「悩みはなくならない。」

というのがあると思います。

生老病死。四苦八苦。

お釈迦様が説かれるように、

生きていれば、悩んで当たり前。

そうですよね。

hanaもそうだと思います。

生きていれば、次々に

悩みは出てきます。

悩みって、本当になくならないの?

悩みがあって、当たり前なのだけれど、

そう思うと、

「苦しいのが当たり前」になります。

けれど、実際には、

苦しみってなくならなくても、

減らすことはできるなって思います。

それは、満たされないものに意識を向ける癖を

満たされていることへの感謝に変えていくように。

例えば、「腰が痛いから、動けない。」

という所に意識が向くと、

「だから、外に出られない。無理はできない。」と

できない、やらない言い訳を

ついつい考えてしまう。

けれど、実際にはその中でも出来ていることがあったり、

助けてくれる人たちがいたりする、

満たされた面もあります。

欲を追いかけるときりがない・・。

たまたまなのですが、

仕事で日本でも有数のお金持ちの奥様に

お会いする機会があります。

その方は、

とても広くて美しい豪邸に住んでいて、

優しくて気の利くお手伝いさんに

24時間みてもらえるという

恵まれた環境に住んでいらっしゃいます。

その場にいるだけで、優雅な時間を

感じられるような素敵な環境です。

それでも、

「時々、窮屈で抜け出したくなるのよ。

いっそ、施設に入った方がいいかもと

思う事があるのよ。

・・・こんなの贅沢な話しよね。」

と、こぼされていました。

普段は、そのようなことは、

全く言わない方なので、

驚きました・・・。

こんな、恵まれた環境にいても・・・。

幸せというのは、意識をどこに向けるかで

変化していくもので、

自分を幸せにするのも、

不幸せに感じるのも、

自分次第なのですね・・。

hanaが経験した悩み事から・・

個人的な話になりますが、仕事で、

普段接することの少ない方々とのグループLINEで、

依頼をかける作業をすることがあります。

その時に、返信が1日2日経っても、

全然返って来ないことがあり、

数年前の私は、「嫌われているのかしら?」

とか、不安を感じてしまう事がありました。

これは、私が抱えていた、

思考の癖によるものでした。

そして、「嫌われているのかも・・」と

感じてしまうのは、子供の頃に体験した

出来事がきっかけになっていました。

これが、原因の種になっていて、

年月が積み重なっても、

ことあるごとに、出てくるものでした。

けれど、その原因の種と向き合い、

癒していくことで、

変化が起こっていきました。

「私の価値は、誰かの評価によって、

左右されるようなものではない。」

この気づきを得てから、

「嫌われても構わない。」という気持ちで、

自分の想いを大切にして行動するということを、

少しずつ積み重ねていきました。

それは、順調なものではなくて、

行きつ戻りつしながら、

けれども、前進していくというものです。

そして、今でも仕事のグループラインで

たまに仕事の依頼をかけることがあるのですが、

もう、返信がなくても、

なんとも思わなくなりました。

多分、返事が返ってこないのは、

ちょっと断るのが気まずかったり、

考えるのが少し面倒だったり、

本当に忙しくて、後回しになっていたり、

そんな、なんてこともない理由で、

考えてみれば当たり前のような、

大したことない理由なんだけれど、

そんな、小さなことにいちいち気を煩わせていたんだな、

って思ったら、

そんな自分が小さくてかわいいなと

笑えてくる感じになっちゃいました!笑

そして、返信の催促も、

「おいこら、忘れてんじゃないよー!」という位の

軽い気持ちでさせて頂いております。笑

その方が、お互いに気楽で良いですよね!

誰から返信が来たとか、誰が返事してないとかも、

いちいち気にしないし、

別にどうでも良いことだなーと。

こんな風に、自分の心と向き合うことで、

自分の中に眠る原因の種を

取り除いていくことができると、

悩み事は減らすことができて、

その分、楽しく過ごせる時間が増えます。

こんな工夫を知らない人がほとんどですし、

知ったとしても、実行しない人も多いです。

ですので、本当にこういう事について

共感できる人は少数派。

「余計な悩み事は減らせる。」

心の扱い方を知っていることは、

生きていくためには大切なスキルです

それなのに、学校では教えてくれません。

知っていたら、

もっと、楽に生きられる人が増えるし、

小さな悩みやいさかいも減らせます。

世の中が、もっと平和で過ごしやすくなる。

ネガティブな感情が出てきた時は、

本当はチャンスなんです。

「これでまた1つ、

自分の悩みの種と向き合う事ができる

チャンスがやってきた!」

これを解決したら、また一つ、

重荷が取れて、軽くなれる。

出てきてくれないと、

潜在意識の中に埋もれたままになって

存在すらも分からない。

そして、向き合うチャンスが来たら、

また一つ、幸せになっていきます・・!

無理に何者かになろうとしなくていい。

たとえば、誰かと比べて、

「自分なんてダメだ!」って思っても、

本当は、比べる必要がないと分かると、

素直に他人の成功を祝う気持ちになれるし、

自分には自分の色があり、

それぞれの華があると想えたりします。

ただ、自分であれば良い。

誰かの真似でなくて、

素直に、感じるままに

ありのままの自然体を大事に

良いとかダメとか決める必要もなく、

すべてを受け入れていく。

そうすることで、他の人のことも

ありのままを受け入れやすくなっていく。

優劣なんて、やっぱり幻みたいなもので、

囚われてるのは、小さな自分。

経験から身に付けてきた価値観による

思考の癖によるもの。

本当に幼い頃は、

友達とはすぐに仲良くなれた。

何もこだわりも思い込みも偏見もなく、

男の子も、女の子も、

ただ、ありのままの相手をそのまま受け入れて、

ただ、楽しく過ごす、

その瞬間を喜んでいた。

そんな頃の自然な感覚を思い出すと、

友達が何かすごい事を出来たりすると、

「すごーい!」って、目を輝かせて感動し、

そんな友達のことを誇らしく想っていた。

「〇〇ちゃんね、凄いんだよ!」って、

誰かに伝えたくなったり。

まるで、友達の特技は

自分の特技かのように喜びを感じていた。

誇らしく想っていた。

ものごとの価値もよく分からない頃に、

学歴競争で競わされて、

少し変わった価値観に染められて、

優劣を比較するっていう変な癖を身に付けた。

こんなもの、「いーらないっ!!」って

捨てちゃえばいいよね!

そしたら、他者の成功は素直に

喜べるものになるから。

私達は、もともと、

そんなものは持っていなかったのだから。

その方が、楽しくなるなら、

余計な荷物は手放して良いのだと思う。

大分、こういう事に気づく人も増えて、

古い価値観にもなっているし。

もっと、自由に楽しく生きていいよって、

自分に許可を出すこと。

単純なようで、意外と難しかったりもする。

けれど、行きつ戻りつしながらでも、

少しずつ、進んでいったらいいよね。

こういう価値観を身に付ける中で

こういう風に、自分の心の中に眠っていた

悩みの種を見つめて、

一つ一つ取り除いていくと、

すこーしずつ軽くなっていって、

楽に、楽しくなっていく。

少しずつ遠くに飛ぶ練習をしている鳥のように、

世界が少しずつ広がって、自由になっていく・・・

そうなのだけれど、

一方で、この価値観を持っている人は、

まだ、少なめ・・・

精神性の時代は始まったばかりで、

ある意味古くて新しく、

最先端な感じなので仕方ないですが、

心の荷物をいろいろと降ろしていくと、

周りの人達と話や価値観が合わなくなるって

ことは出てきたりします。

けれど、世の中が良くなっていくには、

こういう人が増えていく必要があります。

だから、ここに来てくださる人は、

本当に貴重だと感じています。

このブログに魅力を感じて下さる方は、

本質を感じ取る勘が良い方です。

言霊瞑想では、

心を楽にしていく方法を

身に着けていくことができます。

もし、良かったらご一緒にいかがですか?

案内は、こちらから・・!

今日も、お読みくださいまして、ありがとうございました・・!!

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