大好きなスナフキン

「ムーミン谷の仲間たち」のテレビ放送が

去年の11月あたりから行われていたのを

子供たちと一緒に、

毎週楽しみに観ていました。

hanaは昔から、ムーミンのお話しに出てくる

スナフキンの孤独で自由な雰囲気が大好きでした。

今回、大人になってから改めて、

ムーミン谷の仲間たちを観て、

子供の頃には、よく理解できなかった

スナフキンのセリフがとても素敵で、

さらに、スナフキンのことが好きになりました。

「きみ、あんまり誰かを崇拝することは、

自分の自由を失うことだよ。」

こんなセリフをサラッと言うところが、

もう、たまらなくhanaの壺にハマります。

スナフキンは孤独を愛するキャラクターで、

独りの時間を好み、

他人を拒む聖域を持っています。

「だめだよ。僕は孤独になりたいんだ。

来年の春、また会おう。」

こんなセリフがスナフキンらしくて、、

好みです。笑

そんなスナフキンは定住せず、

旅をして暮らしています。

そんな生き方も好きで、

hanaがもし男だったら、

テントと最低限の荷物を持って、

世界中を旅することに憧れていたかもしれないな、

と思います。

人が嫌いなわけではないけれど、

べたべたしたくない。

誰か特定の場所に縛られたくない。

たくさんの友達なんていらない。

自立していて、

自分の哲学を持っている。

誰かに依存したり、縛られたりすることなく、

自分のペースを大切にして

生きている。

人と人との心地よい関係は、

依存したり、束縛したりすることなく、

お互いが、お互いから自立していて、

相手を縛ることなく、自由にできる関係だと

思っています。

相手がいなくても、

平気で生きていけるけど、

この人がいた方が楽しいな。

とか、そういう感覚で付き合える人。

スナフキンは、hanaにとって、

友達になりたい人(人間ではないみたいだけど。笑)

ナンバーワンです。

スナフキンは大好きだけれど、

もし奇跡的に友達になれたとしても、

半年に1回とか、1年に1回位、

会えれば満足です。

会う頻度は少なくても、会った時には

山の中で、焚火を眺めながら、

夜通し語り合って、話が尽きない、

そんな付き合いをスナフキンとできたら、

なんて楽しいだろうと思います。笑

スナフキンの聖域に、

ほんの少しでも

居させてもらえたら、

静かに座っているだけでも、

癒される気がします。

今日は、大好きなスナフキンの魅力について、

書いてみました。

お読み下さり、ありがとうございました。

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