メンタルから来る不眠の原因と瞑想

昨日、久々に昼寝をしようとしたのですが、

眠れず、ボーっとしていました。

いつの間にか半分眠ったような状態で、

瞑想状態になっていたのですが、

自分の内面から湧き上がる

感覚と対峙していました。

この感じ、、

胸のあたりに湧き上がってくる

雲のような感覚を見つめて、

「これは何だろう?」としばらくボーっと

味わっていました。

「不安、、」

うん、不安は不安だけど、、

何かしっくりこない。

「あ、焦り、、?」

フワッとした感覚が反応して、

消えるような感じがしました。

「焦りだ!!」

けれど、まだ何か残っています。

もう少し感じていると、、

「緊張感、、」

名前を付けてみると、

また、軽くなっていきました。

出てきた感情は、ぴったり合う名前に反応します。

湧いてくる感情から逃げずに味わい、

正体を突き止めることで、

少し軽くなります。

hanaは、焦りや緊張感を感じていたようです。

不眠の原因は、これだったのか。。

その後は、「焦り」と「緊張感」を

しっかり感じて、受け止め、

自己の内面と会話をしました。

「慣れないことをしていることで感じる緊張感、

それは、あって当たり前。

では、具体的に何に緊張しているのか。

知らない誰かからの批判を怖がっているのか?

それは、大切なことなのか?

個性を出せば、嫌う人は当然いる。

けれど、そうしなければ、

大切な人とも出会う事はできない。

デイビット・アイクを思い出してみて。

彼は約30年前、テレビ番組への出演がきっかけで、

多くの人から嘲笑の的にされた。

街を歩いているだけで笑われたと言う。

彼の主張は突拍子もないものに聞こえる。

「嘘、あり得ない。」

拒絶反応が起こって当たり前の主張を堂々としている。

hanaが彼の著書を読んだり、見聞きした範囲では、

辻褄が合っているし、論理的に理解可能です。

真実は残酷すぎて、

気分が悪くなる部分もあるけれど。

コロナ騒動をきっかけに、

彼の主張が真実だったことを理解した人もいて、

今では、多くの人々に尊敬されている。

そんな彼は、hanaにとっても尊敬に値する人物。

かつて、お釈迦様やキリストでさえも、

真実を伝えては、迫害され、

殺されかけたことがある。

hanaは、彼らとは違うけれど、

彼らの後ろ姿から勇気をもらっている。

勇気を出して、自分の想いを表に出すことは、

嘲笑されたり、批判されたりするかもしれない。

けれど、自分が自分らしくあることが、

大切にしたい生き方であるなら、

それを大切にしても良いのでは?」

また、「焦り」の感情とも向き合いました。

本来の自分のペースよりも

ハイペースで物事を進めている感覚。

不完全なまま突き進んでいる感覚。

「もっと、こうした方が良いのでは?

これが、できていない。

この目標を達成するには、

今はこの程度で仕方ない。」

「少しずつ出来るようになれば良い。

すぐに身につくものではない。」

「できなくて、当たり前。」

「不完全なまま積みあがっていくことに対する怖さも、

恥をさらす恐怖も感じて当たり前。」

避けては通れない道だから、

敢えてアクセルを踏んでいく。

「頑張れ自分。」

大丈夫。一人じゃない。

こんな風に自分の中での会話をしていました。

決断したつもりでも、

弱気になったり、迷いが出てきたりします。

その度に、自分の中から出てくる感情と

向き合う必要があります。

これは、生きている以上仕方のないことで、

hana自身も、こんな風に向き合っています。

やはり、一人きりになって

自分と向き合い、

自分の内面を整える時間は大切です。

最近、そんな時間を取れていなかった。

だから、内面にいつの間にか溜まっていた

焦りや緊張感を無視してしまっていた。

自分の内面と向き合うための

瞑想の時間を取った後は、

落ち着いたのか

いつの間にか眠っていました。

少し、気持ちも穏やかになりました。

睡眠が取れなくなると、

良い事はありません。

特に、インフルエンザなどが流行しているシーズンは

風邪も引きやすくなってしまいます。

やはり、内面を整えることは、

健康管理としても大切だなと

改めて思いました。

病は気からと言いますが、

昔の人の智慧はすごいですね。

不眠の原因が、

気づかぬうちに抱え込んだ負の感情である

ということもあります。

もし、不眠でお悩みでしたら、

瞑想して、自分の内面と向き合ってみることも

一つの解決策になるかもしれません。

お読み下さり、ありがとうございました。

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