アートセラピーの体験から感じたこと

こんにちは、hanaです。

暑い日が増えてきましたね。

ところで最近、

何か新しい事にチャレンジしたりされていますか?

私は、この前エニアグラムの講習会で

アートセラピーというものを体験してきました。

初対面の人と一緒に

出された課題についての絵を描いて

発表するということをしてきたのですが・・

アートセラピーのこと

先生から出されたテーマに沿って、

自分でストーリーを考え、

それを表現した絵を描くというものだったのですが、

絵を描くこと自体が久しぶりすぎて、

「・・・描けるかな・・??」

はじめは、そんな感じでした。

制限時間内に仕上げなければならないので、

とりあえず、描かないとと思って、

ストーリーを考えてから、

描き始めました。

純粋に楽しむ

絵は、クレヨンで描いたのですが、

いざ、描き始めたら、意外と楽しかった・・!!

描くこと自体が、自分の内側にあるものを

外に出していくという作業なので、

創造的な活動で、

そういう作業は楽しいものだな。

ということを改めて感じました。

先生も様子を眺めながら、

「時間は足りましたか?もう少し伸ばしますか?」

と、聞いてくださって、

楽しんでいるということを

感じ取ってくださっていることを感じました。

人前で自分を表現すること

自分の描いたものや考えたストーリーのことを

お互いに発表し合うのですが、

そんな時間も、和やかで楽しいものでした。

「こういう風に描きましょう」という

決まりがないため、自由度が高くて、

全然違う表現の仕方をしていて、

絵を見たり、考えを聞いたりすることで、

自分との違いがよく分かって、

「同じ課題でも、考える事や表現することはこんなに多様なのだな」

と感じられたことが

勉強になるとともに、純粋に楽しかったです。

余計な心配がなければ、

人は表現すること自体を楽しむ存在なのだな・・と。

創造的な存在であるということが、

人間を人間らしくしてくれるようにも感じます。

考えて作りだすこと、自由に表現すること、

思い返せば、子供の頃には、

遊びの中で自然にしていましたよね。

そのこと自体が癒しになる。

そして、共有することでお互いの違いを知り、

違いがあるから良いのだなと、

改めて、お互いの尊さを感じました。

他者を知ることが、

自分を知ることにもつながっていくし、

他者との違いの中で自分を知ることから、

自分の活かし方も理解していけるのかもしれません。

そこには、どちらが上とかもなくて、

ただ、違いの中に、

ありのままで素敵だな・・と感じる要素があって、

上手とか下手とか、大事なのはそこではなくて、

違いそのものの中に価値があるということだったなと。

だから、人と違う部分に目を向けてみることで、

自分の活かし方を見つけるヒントになっていく。

そんな素敵な可能性をエニアグラムは教えてくれます。

人が得意な分野を見つける助けになったり、

どんな場所で力を発揮しやすいのか

ということが理解できるし、

その結果、適材適所で

社会を活性化させていくことができる。

自分が苦手なことを得意な人がいて、

違いを活かして助け合うことで、

お互いに幸せを感じられる。

まだまだ、学ぶことはたくさんあるけれど、

とても学び甲斐のあるものです。

ああ、次回の講座が楽しみ・・!笑

それでは、今日はこの辺で失礼します。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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