こんにちは、hanaです。
お元気ですか?
今日は、富士山が綺麗に見えて嬉しかったです。
年始から様々なことが起こり、
不安や恐怖が高まりやすいかもしれません。
そんな時の対処方法を
今日は書いてみたいなと想います。
不安や恐怖への対処法
こういう時は、意識をどこに合わせるか
ということが大切になってきます。
私達は、もともとエネルギーなので、
意識を向けたものにエネルギーが流れていきます。
不安の方向に意識を向けるか、
それ以外の方向に意識を向けるか。
もしも、ニュースを見ていて
不安になってしまうなら、
その情報から距離を置いて、
その代わりに、大好きな音楽に浸ってみたり
することも、良いと思います。
不安や恐怖にエネルギーを向けないことは、
それを実現させることにエネルギーを
向けないことにもなります。
現実的にすべきことは行うけれど、
それ以上、なるべく考えない。
不安や恐怖も大切な感情なのですが、
囚われると、動けなくなったりします。
不安や恐怖の捉え方
感情が出てくるのは自然な事なので、
不安になる、恐怖を感じる
という状態は問題ではありません。
それは、生き残るために身を守らせる
大切な反応です。
今、何をすべきなのか。
最善の方法を考える機会だと気づかせてくれます。
そして、
不安や恐怖は、危険を知らせる感情なので、
焦りを感じさせて行動に移させる力が強いです。
一方で、
緊張状態を作り、ミスを誘発しやすかったり、
行き過ぎると身をすくませて動けなくさせたりします。
ですので、できるだけ、
増幅させないように扱う事が大切になります。
そして、感情は思考によって、
増幅されたり、縮小したり
ある程度コントロールできるものです。
例えば、
体に謎のおできのようなものができて、
「一体、何だろう?」と不安になったとします。
そして、
「ひょっとして、癌かもしれない。」と
考えたりすると、
不安はさらに増幅します。
けれど、
「そういえば、昔、
同じようなのが反対側にできたけど、
大丈夫だったなー・・。」
と考えると、不安は和らぎます。
こんな風に、
自分の思考によって
感情の大きさが変化します。
不安や恐怖を増幅させてしまう場合は、
そのことに気づき、
意識を他のことに向けてみたり、
具体的な解決策を考えてみることもお勧めです。
実際にすべき行動について考えて、
できることから行動に移していくと、
行動すること自体が
不安を少なくしてくれます。
可能であれば、
瞑想をして、思考を止めることも
自らを癒すことに繋がります。
(hanaは言霊瞑想を伝えていますので、
もし良かったら、
こちらの方法を参考にしてみてください。)
不安や恐怖が根強くて、
どうしてもそこに意識が向いてしまって・・
という場合には、
一度、とことん向き合うという意味でも、
最悪の自体について、
考えてみることも対処法として有効です。
想像できる中で、最も嫌なことが
万が一起きてしまったら・・・。
その時の対処法を考えておく。
できれば、3つ位考えておくと、
より安心かもしれません。
シミュレーションしておくだけでも、
心の準備になります。
ただし、不安が強すぎる場合や、
余計に不安になってしまう時は、
やらなくていいと思います。
対処法がない時は・・
対処法が見つからないようなことが原因の場合は、
体からアプローチすることも有効な手段です。
深呼吸して、
体の力を意識的に抜いていきましょう。
プールに入って、
水に浮く時をイメージしてみます。
水に体をあずける時の様なイメージで
全身の力を楽に抜いていきます。
不安や恐怖の感情は、
体を緊張させます。
ですので、意識的に逆のことをしてみます。
できれば、横になったり
心が落ち着く音楽を聴いたりするのも
良いと思います。
そして、対処法が見つからない時は、
「どうにもできない。」
「仕方のないこと。」
ということを一旦、受け止める。
感情の居場所を用意すると、
心は少し落ち着きます。
最善を尽くしてもなお、
どうしようもない事は、
避けられない運命としか言いようがありません。
いろいろ考えても変わらないので、
様々なものを捨てる機会として、
「受け止める。」
それでもできるだけ、避けたい・・ですよね。
そんな時に、何ができるかというと、
宇宙に流れる見えない力をお借りできるように、
善行を積んで、
宇宙に味方してもらえるような
生き方をしていく。
神様だったり、創造主だったり、
そういう大きな存在や、天にゆだねる。
神様とは、すべての人が、
自分の内側でつながっています。
そして、すべてを見ています。
人を助けたり、笑顔で接したり、
ゴミを片付けたり、
小さなことでも、
積み重ねていくことで、
内面が磨かれていき、
宇宙が味方になっていく。
そして、大難が小難になっていきます。
今日は、この辺りで。
お読みくださいまして、ありがとうございました。