こんにちは。hanaです。
今という瞬間を
どのような気持ちで過ごされていますか？
ママの仕事って、これと言えないようなことが多い。
私は、仕事をしながら、子育てをしている
そこら辺によくいるような主婦です。
子供の用事は、
学校から配布されたプリントを読んだり、
・・・これも、毎日見せてねと言っても、
後回しにして忘れてしまうので、
数日分をまとめてドサッと渡されて、
「はい、ママ。見といてね！」
と言う感じで・・・。
読むのにもそれなりに時間がかかるし、
「あら！集金！」とか、
何日までにアンケートの返答するようにとか、
いろいろ、出てくる・・・。
毎日、連絡帳を見て、
ハンコを押してくださいとか
先生から頼まれたり、
親に宿題があったことも・・・。
こういう細かい用事って、
ママに回ってきませんか？
給食当番のエプロンのアイロンがけとか。
給食袋ちゃんと毎日洗濯に出してるかとか。
宿題をやったか、
習い事に行っているか、
明日の用意はしたかを聞いたり、
今日はどんなふうに
過ごしたのかという話を、
子供たちが、「聞いて！」と
話してくれるので一通り聞いたり。
必要に応じて、
お昼ご飯の用意を考えたり、
授業参観の日程を確認したり、
これといちいち言えないような、
仕事と言えるのか、
よくわからないような仕事が多いのが主婦です。
「これが必要だから買いに行きたい。」
「今度、〇〇に連れて行って。」
と言う子供のその都度の要望や、
虫が出たら「助けて！！」と頼まれたり、
勉強のわからないところを
一緒に考えてと言われたり、
そんなことに答えたりしているうちに
時間はあっという間に過ぎていきます。
仕事は仕事でやっぱり忙しい。
仕事や用事に追われ、
忙しい中で、日々を過ごしていると
仕事中も、
「残業なんてしていられない！」
という思いから、
「早くしなければ」
「何時までにこれを終わらせなければ」
そのためには、どうしたら効率が良いだろう
ということを考えていて、
自然に不安や焦りの気持ちが、
胸や腹のあたりから
湧き上がってくることがあります。
そんな時には・・・？
そのような時には、
「ふーーーーーっ」と、
深呼吸を1回するようにしています。
するようにしていると言うよりは、
いつの間にか、
そうしていたという感じです。笑
そういうこと、ありませんか？
これって結構、理にかなっているんですよね。
呼吸は、
自律神経を意識的にコントロールする唯一の方法です。
理屈以外にも、
深く長く吐くことによって、
少し気持ちが落ち着くことを
体感的に知っている・・。
もちろん、それだけで完全に
不安や焦りがなくなるわけではありませんが、
わずかでも気持ちを落ち着けることにつながります。
時間がもう少しあれば、
ゆっくりと5分ぐらい呼吸したいところですが、
そうもしていられないのが、現代社会です。
そう思うと、なかなか険しい社会を
生きているなと感じます。
けれども、大分前なので、
いつのことだったか忘れましたが、
ある時ふと思ったのです。
同じ仕事を同じ時間内で済ませるときに、
「焦りを感じながら、
不安な気持ちで作業をすること。」
「何も考えず、淡々とこなすこと。」
どちらも選択できるのだな、と。
どうせ、同じ作業を
同じ時間内でするのなら、
不安や焦りを感じずに行った方が良い。
それでも、目的は達成されるのだから。
不安も焦りもその瞬間には、
必要ないものだと気づきました。
「不要なんだ」
そう気がつくと、
スッと手放すことができたんですよね。
こんな風に、
味わう必要のない感情にとらわれて、
いつの間にか飲み込まれることがあります。
特に、忙しさの中では、そうなりがちです。
これは必要がないことなんだ。
この気づきがあれば、
その感情に飲み込まれず、
切り替えるきっかけになる。
どうせ、同じことをやるのですから。
感情というのは、
勝手に湧き上がってくるものです。
ですが、気づきによって
切り替えることが
できるようになるものでもあります。
私が気づいただけで、
手放すことができたのは、
普段から、瞑想によって思考を止め、
「今ここにいる」と言う意識を
心がけているためだったと思います。
今ここにいることは、
何かにとらわれているときにはできません。
とらわれない練習というのを
瞑想を通じて行うことで、
ずいぶんストレスを軽減できていると感じています。
忙しい現代社会だからこそ、
思考もシンプルに、
余計な事へのとらわれも
減らしていくことが
必要とされているように感じています。
あなたも、もしよろしければ、
忙しい日常でも実践できる
言霊瞑想をしてみませんか？
きっと、不安や焦りや落ち込みなどの
辛い感情へのとらわれが減り、
日々を明るい気持ちで過ごすことに
繋げられると思います。
それでは、今日はこの辺で。
お読みくださいまして、ありがとうございました。
