臨死体験についてのお話しを聞きました。

こんにちはhanaです。

ここ数日、頭痛がするくらいの

ものすごい眠気で、

記事が書けずにいました。

周囲で風邪が流行っていますが、

風邪ではありません。

寝不足が続いてしまったので、

それが原因だと思います。

眠るべき時に眠るのは、

必要な事ですね・・。

臨死体験談を聞いた話

今日は、たまたま、

患者様が教えてくださった

臨死体験のお話が面白かったので、

その話をご紹介させて頂きたいなと思っています。

それはもう、何十年も前の話しです。

「まだ子供が産まれてから

生後3ヶ月くらいだったのだけれど、

乳腺炎を起こして手術したの。

その後、傷口からまた出血してしまって、

出血多量で亡くなりかけて、

臨死体験をしたことがあるの。」

「えー!そうなんですか?」

「・・そう。

今でもはっきり覚えているんだけど

私はベッドに横になっていて、

なんか背中が濡れてるな、

汗かなと思って

手で触ったら、手が真っ赤で・・・

血だったのね。」

「その後から、

さっきまで見えていた

部屋の明かりが突然まっくらになって。

誰かが電気を消したのではなくて、

急に視界が暗くなったの。」

「そしてね、気がついたら

真っ暗なトンネルの中にいたの。

トンネルの大きさも

どの角度にトンネルが伸びているかも、

はっきりとわかるのよ。

そしてね、トンネルの中を

どんどん飛んでいったの。

どんどんどんどん飛んで行って、

そして、このまま、

どこへ行くのかなと思って・・・

そうか、このまま行ったら、

私、死ぬのかもしれないと思ったのよ。」

「そう思った時にね、私の子供のことを

後妻にいじめられたりしたら大変!

という想いがふとよぎってね。」

「まだ、死ぬわけにはいかないわ!!!

私の子供をいじめるのは許さないー!!」

「って思ったら、

『◯◯さん、◯◯さん』って、

呼ぶ声が聞こえたの。

姿は見えないのよ。

でも、誰が何をしているかが、

見えなくても手に取るように分かるの。」

「私の兄弟が、

急いで先生を呼びに行ったこととか、

先生がすぐに駆けつけてくる様子とか、

心配で、助けてあげたいという想いとか、

全部分かるの。」

「そしてね、先生が到着して

私の左手に何かの注射をして・・

注射をされているのは分かるのだけど、

チクリとも感じないし、

痛くも苦しくもないのよ。

注射をされたらね

足の先がポッと暖かくなって、

そこからジワーっと

足の先から温かさがめぐってきたの。」

こんなお話を聞かせてくださいました。

生死の境にいる時、

呼びかける声は届いているのを

知っているから、

旦那様が気を失われた時も、

しっかり名前を呼び続けたそうです。

(旦那様はご健在です。)

子供のことを想い

生きたいという意志が

生還につながったのでしょうか。

私は、この話に

感動して聞き入っていました。

子供を想う母の想いが伝わってきて、

それは、目の前で聞いていて、

何か、感覚的に伝わるものが

あったからのようにも感じました。

肉体を脱いでも意識は存在している。

体以外の感覚で周りの様子を

知ることができる。

臨死体験の話しは、

昔、何冊か読んだことがあります。

その中の一冊に、

臨死体験についての研究が書かれているものがあり、

共通する項目が存在するということが

書かれていたことを覚えています。

そこには、トンネルやお花畑の存在、

三途の川や、自分の体を見下ろす様子

周囲の様子がわかる、など、

臨死体験に共通する項目について

書かれていました。

今回、実際にお聞きした体験談でも、

トンネルの存在や、

見えていなくても周囲の人の様子や

自分のされていることがわかることが、

共通していました。

貴重なお話をありがとうございました。

私たちには、目に見える体だけで

成り立っているのではなく

目に見えない意識が備わっています。

意識体になると、

テレパシーが使えるということ?

これは何を意味するのでしょうか。

誰かを想うと、想っただけで、

潜在意識の領域では、

相手に通じている。

以心伝心

虫の知らせ

噂をすれば・・

こういう風に表現される出来事は、

誰もが経験しています。

これは、

特別な感覚でもなんでもなくて

体から抜け出した意識レベルでは

誰もがテレパシーを使えるとも言えるし

個々の意識自体につながりがあるとも

言えるのかもしれない

想うことには、

注意を払った方が良さそうですねー!笑

伝わっちゃいますよ!!笑

それでは、今日はこの辺で!

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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