自由で自分らしく生きられる社会は、どんな風に創られるだろうという想像。

ひとりひとりが自分らしく生きられる社会は、

どんな社会なのか。

どんな風に創られるのか。

今日は、hanaの想像の世界を

自由に描いてみたいと思います。

ただの想像の世界なので、

一種のエンターテイメントとして、

もしも、興味を持ってくださいましたら、

お読みください程度の内容です。

すべての創造は、

想像することから始まる。

ソウゾウリョクは、

私たちに与えられた一番の宝物

それを活かして生きるとき、

最大限の輝きを放つ。

つまらないルールは要らない。

ルールは必要最低限でいい。

子供の頃の遊び心を大切に、

自由な発想で想像を膨らませるのは

楽しいです。

自由な発想や自由な表現を

楽しみ、恥を恐れない。

そして、お互いに

お互いの尊厳を守る。

個性は変で良い。

ありのままで良い。

「変」という言葉は、

いつか誉め言葉になっていくだろう。

遊び心で思いつくままに書いてみました!

まず、社会の変化は教育の変化が必須かなと

思いましたので、

教育についてから考えてみます。

学校教育の在り方が自由で、

学校には行きたい時に行けばよい環境。

行きたくない人や、気分が乗らない日は、

ホームスクーリングで良いし、

午前中だけ行って、午後は帰るとかも自由。

学習のペースも、速い子はどんどん難しい内容に進み、

ゆっくりの子は、ゆっくりのペースで進めていける。

必修科目と選択科目があって、

選択科目は、科目になくても、

興味のあることを自由に学べる

自由研究みたいな、

遊びと勉強の境界が曖昧な

個々に決めた時間を作れる。

必修科目や選択科目など必要なカリキュラムが

終わったら、学習を継続するかは、

個人個人が先生と相談しながら決めていく。

このような学び方もありかなと。

成りたい職業が決まっている子は、

子供の頃から、

そのための勉強を始めても良い。

例えば、ピアノの練習を3歳から始める子がいるように。

医者になる勉強を早くから始めたら、

将来はどんなお医者さんになるだろう。

選択科目は、そういう事を考えて、

学習内容を先生達やご両親と相談しながら

自分で設定していく。

見つからなければ、興味のある

習い事みたいな内容でも良いし、

音楽や美術、

理科や社会、

料理や造園、

様々なことから選ぶことができるし、

途中で変えるのも自由。

ある程度、学習が深まってきたら、

年齢ごとでなく、到達度に応じて、

専門学習機関として、

高校や大学レベルの教育機関が

最終的な職業につくための訓練機関として

通いたい人が通う。

一律の入学試験をして、順位を競うのではなく、

それまでに学習してきた内容について面談をして、

将来やりたいことのために、

学習者の希望と教育内容が

合致しているのか、

学びたいことを教えられる教員がいるのかなど、

話し合いの中で決めていく。

そして、必要なら他の学校を紹介したりもする。

適正試験を実施して、

能力が足りなければ再度学習して受けられる機会を

作っていく。

学力のみで判断せず、

医者や教員、警察官や弁護士など、

高い倫理観を求められる職業では、

職業に必要な人格的な特性も

面談の中で見ていったり、

入学後も、チェックされる。

そして、精神面のトレーニングも

必要に応じて身に着けていく事ができる。

小学校や中学校レベルの基礎教育については、

思いつく内容を挙げると、

必修科目は、国語、算数、歴史、生活、

心(自分の中の嫌な気持ちとの付き合い方を学び、

いじめや犯罪の予防に繋げられるように。

自分との付き合い方を学ぶ。)

歴史は単なる暗記科目ではなく、

国の歴史や地球の歴史は、

自分の歴史を知るという事でもある。

過去の出来事から何を学ぶかを考える。

戦争が起こるまでにどんな背景があったのかや、

なぜ戦争になったのかなど。

今後に活かせる内容は特に大切。

また、出来事を様々な人物の視点で眺め、

この人の立場で見ると、どうなのかと言った内容について

考えることやお互いの意見を出すことをしていく。

健康という科目を作り、

運動習慣を作ることの大切さや

ストレッチや筋力トレーニングなどの実技、

遠足なども良さそう、、。

運動の日常への取り入れ方を学ぶ機会にする。

食事や栄養のことや食習慣が体に与える影響、

体の仕組みのことなどを伝える。

また、ある年齢に達したら、

社会問題についても話し合う授業を入れていく。

食品添加物のことや水道事業の在り方、

環境破壊、生活と政治の在り方などについて、

お互いの意見を出し、

どういう方向性に向かう事が建設的なのかを考えていく。

発言者を尊重し、

反対意見をいう場合も、ただ否定するのではなく、

相手に配慮した話し方を学び、

勝ち負けを競うのではなく、

妥協点を探ることや例外への対応方法も含めて、

問題に対してお互いがどういう態度を取り、

同じ目標に向かう仲間として

協力していくための方法を実践の中で学んでいく。

経済の仕組みや資産管理についての授業もあったら良いな。。

対面での授業と動画配信での授業が選べて、

風邪で休んでも、休みの日の授業を確認できる。

集団で受ける授業も、個人で進める学習も

両方があって良い。

家庭環境のことで悩んでいる時などにも、

先生が相談役になり、

じっくりと話を聞く時間を作ることができる。

先生を出来る限り事務作業で縛らない仕組みを作り、

理解度の確認はテストしても、

順位付けはしない。

全ての子供の状況が分かるように、

定期的に、面談の時間があり、学習状況の確認をしたり、

悩み事がないかなども聞く時間を作る。

触れ合う機会の多い先生ができるだけ関わり、

余裕のある先生は、

時々ホームスクーリングの様子を見に行く。

全ての子供にもれなく関われているかは、

システムで管理し、関りが少ない子供に対しても

注意できるような仕組みを作る。

学年の壁がなく、広々とした空間に

大きい子と小さい子がいて、

学習スペースでは、相手の邪魔をしないこと

という最低限のルールだけがあって、

友達と同じ机で勉強しても良いし、

一人で集中しても良い。

空間の中には複数の先生が居て、

分からない事があれば質問できる。

勉強する内容の相談もできる。

各スペースごとに先生がいて、

自由研究をしたり、料理をしたり、

植物を育てたり、楽器を演奏したり、

スポーツをしたりしても良い。

大きい子が何をしているかを見たり、

小さい子の様子を気にかけたりする機会が持てる。

障害を抱えていても、同じ空間で学ぶことができる。

お昼ご飯を食べる時間も、自分で決めて良い。

授業中の出入りは自由で、

疲れたら外の空気を吸いに行って良いし、

休み時間は決まってなくて、

遊ぶ時間を長くとっても良い。

先生も一緒に遊びに加わって、

休み時間の様子も含めて、

それぞれの子供の特技や将来活かせそうな素質を

見たりすることができる。

やりたいことが上手く見つけられない子にも関わり、

遊びを通して、好きな事を見つけたりしていく。

コミュニケーションが得意で好きという子には

コミュニケーションの素質を活かした

可能性を探っていったり。

例えば、いろいろな人にインタビューして、

それをまとめて新聞にしてみたり。

生徒が質問したいときは、自分の好きな先生や

話をしやすい先生に聞きに行って良い。

年齢が上がって専門性が高い内容を学習するように

なったら、その道に詳しい先生に聞きに行くことができる。

先生方は、担任制ではなく、

全ての子供たちに関わることができ、

お互いに必要に応じて情報交換できるシステムがある。

子供の人数に対して余裕の持てる人数が居て、

サポートが多く必要な子供にも、

十分な時間を割くことができる。

先生自身が余裕を持って、

関わることができる人員配置が取られている。

それぞれの得意科目や専門性を活かした

働き方ができる。

そして、イベントは運動会ではなく、

「得意なこと発表会」があって、

それぞれに頑張ってきた、好きなことや得意な事を

発表する機会がある。

優劣を競うのではなく、お互いの才能を認め合い、

応援し合う機会になる。

また、新たな視点や、発見を得られる機会になる。

発表内容は、

音楽でも、絵画でも、文学でも、暗算でも、

発明でも研究でも、料理やお菓子作りや、

育てた野菜の収穫や、運動競技の披露、

面白い遊びを考案して、参加者と一緒にやってみるでも良いし、

それぞれの行ってきた楽しい事を見せ合う。

発表会には、地域の人達が見に来れて、

これが、将来の才能の発掘にもなったり。

より、深めていくためのアドバイスをもらう機会になったり。

そして、小学生くらいの年齢から社会見学として、

親の働いている姿を見に行く時間があったり、

子供が、「〇〇の仕事のことが知りたい」と思った時に、

仕事見学に行く機会を

社会全体の協力の下で作っていけたら素敵だと思う。

また、学校に教えに来てもらうという事も

できたら素敵だと思います。

そんな自由な環境で育つことができたら、

社会に出た時にも、

組織の在り方自体がもっと風通しよく

自由になるのではないかと思います。

一通り医学の知識を学んだ上で、

自由な発想で診療するお医者さんが居ても良いし、

新たな農業やその他の産業に挑戦しやすい

行政の仕組みを作っていったり。

起業しやすい環境作りとして、

失敗した時にサポートする仕組みを

充実させたり。

働き方自体に縛られるのではなく、

個人のペースを尊重し合い、

顧客の立場になった時にも

サービスの提供者側に

配慮する気持ちを忘れない。

自由な社会では、自分の自由だけでなく、

相手の自由を拘束しないということが

お互いに理解されている。

自分勝手な自由ではなくて、

お互いが心地よい環境を作るための自由。

介護や医療のように、

24時間体制を取る必要があるような

負担の大きい仕事については、

人員配置を十分に増やして

しっかり休息が取れる体制と

短時間の労働でも、

生活水準を十分に満たせるように

給与をあげていく仕組みを作ることで、

その職業を選びやすくなるし、

家庭との両立も行いやすくなります。

必要な場所に、適切にお金が使われるように

なると良いな、、、。

お互いの違いを尊重し、認め合う気持ちを持つ。

教育環境が変わっていく事で、

柔軟な発想を持った若者たちが、

新しい時代を作って行ったら、

世の中がもっと、自由で、豊かに、楽しくなり、

貧困や犯罪も減っていくのではないかと思いました。

それを応援できるような、年長者でありたいです。

お付き合い頂きまして、ありがとうございました!

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