焦りという反応が出たら、どうすれば良いのか。振り返って思ったこと。

こんにちは、hanaです。

お元気ですか?

今日は、朝から電車が遅延して

30分ほど仕事に遅刻しました。

久々に朝からリズムが崩されて、

なんだか、そわそわと朝から落ち着かず、

優先順位を間違えたりしてしまいました。

あなたのところはいつも通りでしたか?

こういう事があると、

何事もなく、平穏な時間は

やはり落ち着くものだなと感じます。

電車に乗ったところ、

私が降車する駅の手前で電車が

一時停止しては徐行しを繰り返し、

なかなか前進せず、到着までに

いつもの3倍時間がかかりました。

初めは、そんなに遅れると思わなかったので、

あまり気にしていなかったのですが、

次の駅で到着という所までは、

5分程度の遅れだったのに、

そこから先が遅々として進まず。

停車時間があまりにも長くて

少しずつ気持ちが焦ってきました。

仕事のスケジュールと

やるべきことを頭の中で整理して

と、考えていたのですが、

職場に入ってから、たまたま会えた同僚に

伝えるべき用事を思い出したり、

たまたま、誰も出られないタイミングに電話が鳴って、

対応しなければならなくなったり。

急ぎのところに、さらに用事が重なって、

「間に合わなくなる!」と不安が出てきました。

自分の都合だけ考えれば、対応した電話内容の

伝達に、電話が一番早く済む方法でしたが、

相手の状況を考えたら、

連絡手段はメールにすべきだったなと。

わざわざ同僚に負担のかかる連絡手段で

対応してしまうと言う、気持ちの余裕のなさ。

ちょっと、反省しました。

思い返せば、電車の中にいる時から、

頭の中でやるべきことと時間を計算して、

少し気持ちが焦っていて、

その状態で、慌てて職場にかけこんで。

気持ちが切り替わる瞬間は

一瞬だと思いますが、

切り替えるまでは、

焦りなら焦りの状態が続きます。

そして、さらに焦りが増す状況になると、

不安が現れてくる。

後から振り返って、こういう時こそ、

落ち着かなければいけないなと、

改めて思いました。

いつでも瞑想状態を保つことって、

以前、宇宙の根源法則の本に書いてあったけれど、

改めて難しいなあと。

けれど、そのこと自体を気にする意味はあまりないです。

と言うのも、

時間がない→焦る

という反応が出る事自体は自然なことだからです。

そのことで、自分を責めても無意味なことです。

では、どうすれば良かったのか?と言うと、

それを気に病んだり、落ち込む必要はなくて、

焦り→不安

というように、

単なる焦りという反応から、不安に発展するプロセスは、

自分の思考が生み出すものなので、

「間に合わない!」と自分をさらに煽る思考に陥る前に、

そのことに注意して、

「焦り」という状態の客観視に持っていき、

一度、思考を止めて、呼吸に立ち返る。

それから時間を実際に確認する、

間に合わない場合の対応を落ち着いて考える。

ということをしたら

もう少し落ちついて対応できたのではないかなと。

後から思いました。

焦りという反応が出てから、

客観視に持っていく時間を

もっと短くしていくことなら、

できそうだと感じました。

日常の中の瞑想は、なかなか難易度が高いです。

hanaも、毎日が修行だなあと思いながら過ごしています。

一緒に頑張っていきましょう!

今日も、お読みくださいまして、ありがとうございました。

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