陰極まる時節、根に帰る。

こんにちは、hanaです。

風邪が流行っていますが、

体調を崩されていませんか?

冬至が近づいてきましたね。

夜の時間が長くなり、

なんとなく、

体が休息を求めているような

そんな気がしたので、

久々に、ぼーっとする時間を

とることにしました。

やらなきゃいけないことは

沢山あって、

こなしてもこなしても

キリがない。

情報も沢山あって、

いつの間にか情報過多に

なってしまうような感じもある。

だから、時にはスマホを閉じて

情報を取らないことも大切。

やっぱり、自分のペースで

学びを深めるとか、

そういう時は大切で

人に合わせたり、

何日までにこれをしなければとか、

モチベーションになる一方で、

根に帰る必要があることを感じました。

先輩から頂いた、根に帰る言葉。

根に帰るということで、

同郷の大先輩の話を思い出しました。

不安や自信ないや、恐さや、

そういうネガティブなもの。

抱えながらで良いですよ。

そのままで、進んでいって

いいんですよ。

という言葉。

先輩は、

いつも、そんなことを伝えて下さいます。

この言葉たち。

この言葉たちの中に、

何か、根に帰る感覚を感じました。

私達が動けなくなるのは、

いつも、恐さだったり

不安だったり、

自信のなさだったりします。

けれど、そこで止まるのではなくて、

受け止めつつ

進む。

私は、今でこそ、

ネガティブなスパイラルには

囚われなくなったし

そこに時間は取られなくなったけれど、

だからといって、

まったく不安や怖さを

感じないというわけではないです。

だから、ネガティブを否定しないで

受け止める。

大切なこととして受けとめる。

ネガティブな想いの大切さを改めて振り返る。

ネガティブは、手放して

捨ててしまえば良いのではないの・・?

なぜ大切なのか・・・ですか?

確かに、ネガティブを握りしめて

気持ちを腐らせたり、

飲み込まれて苦しむのは辛いですよね。

ネガティブがもたらす大切なこと。

それは、良きものを作りたいから。

本当に役立ててもらいたいから。

それを真剣に考えているからこその

不安や自信のなさだから。

陰の中にも陽はある。

だから、捨てなくてもいい。

むしろ、それがあることが

良くするためのモチベーションになる。

ネガティブな感情にも

こんな風に良いところがあって、

もちろん必要なもの。

それは、木の根のように、

土の中という暗い場所で

大切なエネルギーをもたらしてくれる。

学びをもたらすものだから、

暗闇に飲み込まれ、迷走するのではなく、

ただ、扱い方を知れば良いこと。

感謝して受け入れながら、

けれど、飲み込まれないように、

悩みの渦中にいる小さな自分を

外から眺めるような視点になること。

言霊瞑想の継続で身につけた力は、

上手にラベリングすることで、

一瞬で、気づきをもたらしてくれます。

これを使って、バランスを取っていきます。

飲み込まれないために必要なのは、

思考を停止し、

自分が今、

何に囚われているのかを知るための

気づきの力です。

これを身につけられたことは、

一生の宝だと感じています。

良かったら、ご一緒にいかがですか?

案内は、こちらから。

今日もお読みくださいましてありがとうございます。

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