災害時の不安への対処。

こんにちは、hanaです。

能登半島で大きな地震が起こり、

津波による被害も出ている状況だと・・。

新年早々、このような出来事に見舞われ、

辛い気持ちで過ごされている方を想うと、

とても、言葉になりません。

被害が少しでも小さくなるように。

大地が、水が鎮まりますように。

一人でも多くの方が助かりますように。

祈っています。

自分を見失いそうになるくらい、

辛い時、

すべての調子が狂い、

おかしくなるような感覚や

普通のことが普通にできない。

当たり前が当たり前でない。

なにかが崩れるような

狂いそうになるような時、

そのような時は、

目の前のなすべきことを

ただ、考えずに淡々とこなすこと

ただ、淡々とこなすことの

流れの中で、

癒されていくことがあります。

緊張感が持続している時は、

動くことができても、

緊張感の糸が切れた時、

ふと、ひどい疲れを感じたり、

立ち上がれない位の落ち込みを

感じることがあるかもしれません。

そんな時は、泣いていいです。

泣けるときは、思い切り泣いた方がいいです。

感情は押し込めるよりも、

出し切る方が、浄化しやすいです。

不安が強い時、眠れない時は、

ゆっくりと呼吸して、

吐く息を長くしていくと、

気持ちが落ち着きやすくなります。

そして、

眠れないと焦らなくても大丈夫です。

体を横たえているだけでも、

体の疲れは癒されます。

一日でも早く、

日常生活を取り戻すことが

できますように。

辛い経験の意味は、後から理解できる。

どんな辛い経験も

後から振り返った時に

あなたの糧となり、

深い学びに繋がる。

内側の光が強いほど、

大きな試練に見舞われることがあるそうです。

真っ暗闇に思う出来事でさえも、

あなたの中に

乗り越えられる力があります。

不安な事柄しか頭の中に出てこない時には、

思考を止めて、呼吸に意識を向けて

呼吸に伴う体の変化を、

ただ、感じ取ってください。

静かに目を閉じて、

静寂の中でエネルギーを補給します。

涙は止めないでください。

辛い時に、我慢しないでください。

そして、もし、可能であれば、

同じように泣いている

誰かの背中をなでてあげてください。

人に優しくすることも、

あなたを強くしてくれます。

お読み頂き、ありがとうございます。

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