こんにちは、hanaです。
あなたは、何に癒しを感じますか？
hanaは、やっぱり瞑想で癒されています。
今回は、週末にお寺さんで開催されている
坐禅会に参加してみたので、
その時の話をさせて頂きます。
坐禅は、
hanaが行っている言霊瞑想とは、
細かい部分の違いはありますが、
共通点も多いです。
坐禅会場へ・・
お寺の境内が美しくて、
坐禅会の前に参拝しながら、
のんびりお庭を眺めて周りました。
風を感じたり、空気感を感じたり、
じっくりとマイペースに楽しんできました。
お寺までの道中も、ずっと歩きながら
瞑想していました。
ひたすら浄化・・・
けれども、終わりがない。
家の掃除も、始めたらキリがないように、
内面の浄化も、次から次に出てくる。
けれども、こまめに努めていきます。
そうすることで、少しずつでも、
スッキリする感じが出てきます。
今回、hanaは一人で参加してきたのですが、
他にも、一人参加の方が何名か来られていて、
会話が許される空間ではなかったので、
会場は、とても静かで落ち着きました。
坐禅会では、お坊さんがいろいろと
初心者向けに座禅の方法を説明してくださいました。
座り方は、坐骨をしっかりと立てて、
なるべくグラグラしないように、
軸をしっかりと安定させることが
何よりも大切だと説明されていました。
やはり、土台が一番大切なのですね。
参考にさせて頂きます。
また、お坊さんのお話しの中に、
hanaが、最近不思議とよく耳にする
言葉が出てきたことにも驚きました。
お話しの中に出てきた、
ほんの二言三言の中に、大切な気づきを感じまして、
「ああ、今度は、これを学ぶタイミングが来たのだな。」
という事を感じました。
この内容については、
自分なりに理解を深めて、
実践も交えて学んでいきます。
大切な気づきを頂けたことに感謝いたします。
周りの参加者の方も、
皆さん、坐禅に興味があったり、
慣れている方という印象で、
マナーもしっかりと守られていたし、
空気感も静けさが漂っていて、
心地よかったです。
その日は、風が強かったので、
風が吹くたびに障子がガタガタと
音を立てて揺れていて、
初めは、そんなことも風流だなあと
眺めて楽しんでいたのですが、
座禅に入ると、ちょっとうるさい・・笑
坐禅中に感じたこと
いざ、坐禅を開始すると、
坐禅会が行われていることを知らない
外の参拝客の方々の割と大きな話し声や、
カラスの鳴き声など、
意外と雑音は多めでした。
日によって差があるのかもしれません。
静かな空間だからこそ、
普通の物音が大きく聞こえました。
でも、深く集中してしまえば、
あまり、気にならなかったです。
それから、坐禅の最中に、
お坊さんが「バシッ」と叩くやつ。
警策（けいさく）っていうらしいのですが、
あれをされるのかしら・・と思って、
少しドキドキしていたのですが・・・
お坊さんは、
「あれは、疲れてきた時に、リラックスして頂くために
行っているのですが、うるさくて。
他の人が集中しにくくなるので、嫌いなんですよ。」
というお話しを坐禅に入る前にされていました。
あの棒で叩くのが、リラックス・・？？
ちょっと、意外・・。
「希望される方は、私が通りかかった時に、
合掌して合図をしてください。
そうしたら、フルスイングでばっちり叩かせて頂きます！」
とのことでした！！
フルスイングってさ・・
メチャクチャ痛そう・・・！！
希望者だけで、、良かった・・！ ＞＜
hanaが参加した会では、
どうやら警策を希望された方はいなかったらしく、
残念ながら（？）あの「バシッ」という音を
聞くことはできませんでした。笑！
坐禅の最中、
お坊さんの足音は静かなのですが、
やっぱり、ミシッと畳が沈む音がするので、
近づいてきたな・・という気配は感じます。
私の近くにしばらく立っている時があって、
やはり、近くでじっと見られていると
叩かれないと分かっていても、
その瞬間は、少し緊張します・・。
実際の坐禅の時間は、
前半と後半の2回に分けられていて、
前半の方が長かったかな。
時計を確認しなかったので、
実際の時間は分かりませんが、
15分か、20分位でしょうか。
後半は10分位で終了しました。
お坊さんの話し、意外と長かったかも？笑
でも、大切なお話しなので、有り難かったです。
そして、一緒に般若心経を
読む時間があったことも嬉しかったです。
「読経も大事です。」と言われていましたが、
理論的な説明はさておき、
その大切さは、
もう、それこそ言葉にならない感覚で感じ取れます。
思ったよりも坐禅自体の時間は
少な目だったので、
割と楽に行う事ができました。
いつもと違う場所で、
他の人達と一緒に瞑想するのもまた、
気分が変わって良いものでした。
また、そのうち気が向いたら参加してみようかな。
今日も、お読みくださいまして、ありがとうございました。
