夏休みに、恐山に行ってきました。

こんにちは、hanaです。

相変わらず暑いですが、お元気ですか?

もう、夏休みはとりましたか?

私は、夏休みに青森県の下北半島にある

恐山に行ってきたので

そのことをお伝えしたいと思います。

恐山というと、

なんとなく恐いところかしら

なんて、イメージがあったのですが

オソレというのは

アイヌ語が語源となっているそうです。

恐山という場のもつ雰囲気から

死を恐れ、遠ざける気持ち

直視したくない気持ち

そんなことも恐山のオソレという音が

恐の字を当てられた理由なのかしら?

なんて思ったり。

「恐」の字にはインパクトがあるので、

商売に都合が良い側面もあるそうですよ。笑

恐山には

硫黄の匂いが漂っていて

温泉が湧き出ています。

小さな川のように温泉の流れる場所があって、

実際にお湯に触れてみると、

確かに熱い。

温泉には入らなかったのですが、

山をしばらく歩いているだけで

温泉に浸かっているかのように

足元から温まるような感じがして、

ボーっとしてくるというか、

少しのぼせたかもしれません。笑

硫黄特有の黄色く染まった石や

赤色の土も見えていました。

他の場所とは植物の種類も

少し違っています。

少し遠くを見ると

南国ような白い砂浜に青い湖もあって、

天国と地獄が一ヶ所に集まったかのような

不思議な場。

生の世界と死の世界の境目みたいな

他には見たことがない特殊な場所でした。

水子供養の小石が積まれた場所は

独特な空気感で

どこか哀しげな中に

清浄な鎮魂の祈りが捧げられていて

清らかさと静けさを感じました。

そして、恐山には金鉱脈もあるとか。

人を遠ざけるかのような名前も

宝を隠しているかのようです。

信仰の山として祀られることで、

開発から守られている。

これは、日本の地を守ることでも

ありますよね。

一体、誰が意図したのでしょうか。

恐山の方の説明によると

慈覚大師円仁は、夢のお告げに従い、

この地に寺を建立したと聞きました。

日本は、神の国。

神の力によって守られている・・。

日本列島を龍の形に見立てると

青森は首の位置にあたり

縄文遺跡も多い。

要所の1つですね。

それにしても

緑が多くて気持ちいい場所です。

本州の北端にある秘境の地、

恐山には、

清らかな空気が漂っていました。

死者と交流できるとのことで、

イタコさんを目当てに

訪れる人も多いそうですが

イタコさんの数は、

年々、減少しているそうです。

もう一度、故人と話がしたい。

大切な人を亡くしたりした時には、

そんな想いを感じることがあるかもしれません。

イタコさんは、

本当に貴重な存在ですよね。

けれども、

現在の流れは、

地球の次元上昇により、

死を超越し、

幻想の世界に囚われない

高次元の存在の導きを受け取る時代

そんな時代の変化を

映している現象なのかもしれません。

私は雲型UFOの見分け方とか分からないのですが、

旅行の帰りがけに山を眺めたら

空の上に丸くて層になった

UFOみたいな形の雲がありました。

調べてみたら、レンズ雲というのですね。

なんかUFOみたい。笑

こんな感じの雲です。

もう少し形がはっきりしていました。

写真撮っておけば良かったかな。笑

一人一人の内面の変化が

新しい光の時代には欠かせない。

そんなことを感じています。

恐山は、清浄な地でした。

きっと、力のある僧侶の祈りにより

神聖な力が働いているのでしょう。

それでは、今日はこの辺で失礼します。

お読みくださいまして、ありがとうございます。

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