数日前、印象的な夢を見ました。
不思議と記憶に残っていたので、
書き記したいと思います。
あくまでも個人の夢の話しなので、
何の根拠もないファンタジーと思って、
お楽しみ頂けたら嬉しい限りです。
夢の中では、
地球創生の場面が、目の前に繰り広げられていました。
全体像は見えませんでしたが、
広い建物のホールの様な場所に
大きな地球のイメージ画像のようなものと、
地面には、大きな球体。
そして、その脇にも比較的小さな球体が５つ位ありました。
サイズ感は、よく分かりませんでした。
というのも、たくさんの魂がその周囲に集まり、
様子を注視していたのですが、
魂は、体のない状態でした。
透明で見えないけれど、
たくさん存在しているという感覚だけは感じられる。
そして、それぞれが、
赤ちゃんのように純粋無垢な状態で、
ワクワクしながら地球の創生を見守っている。
そして、大きな球体の前には、
白髪に白く長い髭の賢者と賢そうな女性、
見えない場所にも
他に3人位いたように感じました。
賢者達は、多くの魂が集う中で、
意見やイメージを汲み取りながら、
球体の中で、溶岩の様な物質を調合したり、
地球の元になる物質を様々に組み合わせて、
配合を考えているような様子でした。
以上で、夢の内容はおしまいです。
この場面だけを覚えていました。
実際に、どのように地球ができたのかは知りません。
けれど、地球環境に想いを巡らせたとき、
この生態系は、偶然と言うには、
あまりにもうまくできています。
地球について考えていくとき、
大いなる大自然を創った存在について
考えたことはあるでしょうか。
地球には、私達にとっての善も悪も存在します。
けれど、地球も太陽も、分け隔てなく、
その恵みをもたらしてくれます。
小さな虫にも、ひまわりにも、
人間にも、魚や動物にも、
好き嫌いや快不快といった概念で区別したり、
差別することもなく、全てを包み込んでいます。
私たちは、ゴキブリやクモなどの虫に
「気持ち悪い」と嫌悪感を抱いたり、
排泄物は汚いもの、のように
快不快や好き嫌いで、物を区別しています。
それが、良いとか悪いとかではなくて、
これは、「危険、汚い」とか
親から教えられることも含めて、
きっと、そのように感じるように、
創られたのではないかと思うのです。
それは、きっと、
調和や愛といった方向に向かうために
感情という道しるべを感じられるように
そして、それを体験することで、
感覚的につかめるようになるために。
嫌悪や不快といった感情は、
危険な物から身を守ったりするためのもので、
きっと、昔から虫には毒をもつものがいて、
警戒してきたことや、
腐敗したものを近くに置いておくと、
病の元になったりしたという経験的なものも
関係しているのかもしれません。
生存のため、生き残るために必要なこと。
そして、善と悪についても
嗅ぎ分けることができます。
悪は行きつく先は滅亡や破壊です。
善の世界を極めていく方が、
発展し、永続性がある。
創造主自体が、存続することを望み、
その方向に向かおうとしているからこそ、
調和の方向に惹かれていくのかもしれません。
だから、その方向には快や好きの感情、
その逆の方向には、不快や嫌いの感情が
出てくるような設定になっていて、
自動的に学べるようになっている。
そして、学びの場として地球が創られ、
一人では学べないので、
創造主自身が多くの分身を創り、
それぞれのアバターに入って
様々な役になっていろいろな経験を通して
学ぶことにしたのかもしれません。
そして、記憶があると真剣になれないので、
すべてを忘れて成りきることにした。
「知らない」を知るために。
「在る」と「無し」を知るために。
「不完全」や「失敗」や「死」を知るために。
創造主としての記憶をなくして地球に生まれ、
全ての命を通して、経験するということは、
とても、スリリングで学び多き体験になる。
そう考えると、あなたは私で、
あの人も、この人も私かもしれない。
全部が決められた役を演じる役者のように
機能しているとしたら、
終わって記憶を取り戻した時には、
どんな様子になっているでしょう。
「ああ、この悪役はきつかったな。」とか、
言っているのかもしれません。
あるいは、あまりにひどい経験では、
癒しが必要になったり・・。
あるいは、どっきりグランプリで騙された人みたいな
リアクションをしているかもしれません。笑
役になりきると言えば、、
最近の政治の動きを見ていても、
あまりにもあからさまに悪事が表面化してきて、
自民党の裏に統一教会あり、みたいな報道も、
今日は、たまたま目に入ってきました。
なんだか、ここまで来ると、
悪役があからさま過ぎて、
本当に茶番劇見てるのかも。
と、妙な感覚がしました。
話が逸れましたので、戻しますね。
もともと、善も悪もなく、
ただ、純粋な意識のみの存在があって、
その意識が学びを深めていく過程で、
様々な次元や存在を創造しながら
自分自身を創造している。
日々、学びを深め、拡大し続けている。
その中で、破壊ではなく、存続を望み、
そのための方向性を学ぶために
地球や、他の星々も創られたのかな、、
なんて思いました。
hanaの想像とファンタジーの世界の話しでした。
今日も、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
