般若心経を唱えた時の感覚から

こんにちは、hanaです。

最近、自分の中で般若心経ブームが再燃してます。

なぜだか分からないけど唱えたくなる。

仕事中に運転しながら

羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 ・・・

ええ、傍から見たら怪しい人です。

僧侶化しています。笑

(※ちなみに、私はどこの宗教にも属していません。)

般若心経を唱えていると、

不思議と目の調子が良くなって

視界がクリアになる感じがしました。

力のある真言なので

悪いものから身を守ってくれる気がしていて

なんとなく唱えていると

事故に遭わないような気がしてます。

般若心経の 羯諦 羯諦・・の部分が

最も重要な部分だと空海は解釈しました。

そこだけ、サンスクリット語の発音が残された

まさに「呪」の部分。

般若心経の心の字は、

もともと呪の意味だったとか。

ここで、相川圭子氏の書籍から

般若心経の説明を抜粋してみます。

羯諦・・の前の部分で「呪」の説明です。

「是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。」

この「呪」のサンスクリット語の言語は、すでに述べたように「マントラ」です。

ですから私は、次のように訳しました。

「したがって、次のように理解するとよいのです。

究極の智慧をもたらしてくれるもの、それは偉大な聖なる言葉であり、光輝ある聖なる言葉であり、至上の聖なる言葉であり、稀有の聖なる言葉です。

そしてまた、この聖なる言葉とは、いかなる苦しみも取り払う聖なる言葉であり、真理そのものであって、虚妄ではないのです。」

~中略~

マントラのことをさす「呪」という漢字の当て字は「まじない」「のろう」という言葉ですが、マントラはそうではなく、高次元の波動の言葉です。とてもパワフルであり、苦しみを取り去るものです。

それは音の波動であり、力をもつものであり、苦しみを取り除くものです。

般若心経のなかでも、マントラは力をもつと説明されています。それは究極の真理を伝えるマントラなので、格別に尊いのです。

ヒマラヤ大聖者 愛の般若心経 p306より

悟りをもたらすとされる

般若心経を唱えていると

平坦な感じのリズムが

心を整え落ち着かせてくれるような気がします。

言葉のもつリズムにも何か意味があるのかな。

最後に、最も重要だと空海が解釈した部分

羯諦・・の部分についてです。

また弘法大師空海は、『般若心経秘鍵』のなかで、こう記しています。

最初の「羯諦」は、声聞の行果(仏の教えを聞いて悟る人の修行の成果)を表わしている。

第二の「羯諦」は、縁覚の行果(独自に真理を悟る者の修行の成果)を挙げている。

第三の「波羅羯諦」は、諸大乗最勝の行果(大乗菩薩たちのもっとも優れた修行の成果)をさしている。

第四の「波羅僧羯諦」は、真言曼荼羅具足輪円の行果(真言とマンダラを完全に備えた密教の修行の成果)を明らかにしている。

第五の「菩提薩婆訶」は、上の諸乗究竟菩提証入の義(上に挙げたあらゆる教えの究極の悟りに入る意義)を説いている。

~中略~

般若心経のもっとも重要な、確信である部分は、この聖なる言葉です。

そして、ここにこそ、ブッダが聖なる観音菩薩をとおして、何よりも述べたかったメッセージが込められているのです。

ヒマラヤ大聖者 愛の般若心経 p311-312より

羯諦・・の部分は、様々な方向からの

修行の成果が秘められた言葉だったのですね。

悟るとは、命がけのことだと解釈していますので、

ありがたい言葉なのだな・・

というのが感じられました。

やはり、強い力を秘めた真言でしたね。

それでは、今日はこの辺で失礼します。

お読み下さいまして、ありがとうございます。