
こんにちは、hanaです。
あなたは、今しているお仕事と
どんな気持ちで関わっていますか?
私は、本業の方では
医療従事者として在宅での
サービスを提供しています。
ご自宅に訪問させて頂き、
体調を確認しながらお話しを聞き、
評価に基づきサービス内容は個別に変化します。
最近、事務所の方から、
「サービスに対する満足度アンケートをするので、
用紙を配布してください。」との連絡があり、
アンケート用紙を訪問先でお渡しして、
解答方法や期日などの説明をして、
調査への協力をお願いしてました。
アンケートの質問項目には、
「職員の礼節はちゃんとしていますか?」とか、
「清潔感のある身だしなみで対応していますか?」とか、
「サービス内容について、きちんと説明していますか?」
というような項目がいくつも並んでいまして、
「おお、評価されちょる。」という
わずかなプレッシャーを感じました。
(あんまり気にしないけど。笑)
そうしたら、そこで
予想していなかった言葉を頂く事になりました。
例えば、
「これに不満足ですって解答する人なんているの?!」
ですとか、
「あなたが一番のお気に入りだから大丈夫よ!
アンケートの心配しないでね。
来てくれなくなったら本当に困るんだから。」
と言われたり、
「本当にいいお仕事をされているから、
hanaさんに特別ボーナスをつけといて下さいっ!て
書いておきますね!笑」
だとか、
「あなたの仕事は、仕事の枠じゃなくて
本心から想ってくれてる感じがするわよ。」
と言ってくださったりで・・。
みなさま、そんな風に
感じていて下さったのですか・・・!!><
と、幸せいっぱいの気持ちに。
本当にありがとうございます。
めちゃくちゃ嬉しくて。
みなさん、優しい方ばかりなんです。
たまたま、竹川さんが
「受け取り上手になりましょう。」
というお話しをセミナーでされていて。
こんな嬉しい言葉を言われた時、
正直、どう受け取ればいいのか・・
私って、受け取るのって苦手だったのかも?!
と、思ったりしました。
たった一言、誉め言葉を頂いただけなら、
「ありがとうございます。」
で済むのですが・・・
お喋り好きの方だと、
次々に同じような言葉を繰り返されて、
5分くらい誉め言葉が続いたり・・・。
ありがたいんですよ。
とってもありがたい。んですけども、
そうすると、一体何と返せばいいのか
正直、照れくささもあり、
分からなくなってきます。
受け取り上手な人は、こういう時
どんな風に対応しているのですかね・・?
受け取り上手って、相手の好意や感謝を
受け止めるということですよね?
「いや、もう十分です。」とか、
話題を変えるとかしてもいいですか?
竹川さんには、「まあ、ご自由に。」
とか言われそうだな・・。
あ!分かった!!
どんな自分でもOK!としていいんだ。
「こうしなければ」に縛られず、
「良い悪いで判断」せずに
そのまま受け入れたらいいのかも!
だって、逆の立場だったら、
多分、そう思う気がするから!
相手が照れてようが、褒めたいから褒める。
それで、褒めてる方は満足かも。笑
仕事に対する価値観
私がしていきたいのは、
副業として始めた瞑想を深めたいな
ということなのですが、
本業の仕事も、今は結構好きなんですよ。
委員会はめんどくさいけど。笑!!
でも、それも楽しいかも。
昔は、辛くて辞めたいと
思った事もあったのですが、
今は、患者様とのやりとりが楽しくて、
いろんな素敵な出会いがあって。
いっぱいミスもしたけど、
その分の学びもあって、それで今があります。
もう、自分が癒しに行っているのか、
癒されに行っているのか・・笑
それくらい、楽しい時もあります。
面白いお話しもたくさんお聞きしてます。
人生経験豊富な方々のお話しは
深くて、趣があります。
他の同僚に話を聞くと、
対応に苦慮する患者様もいるようだし、
今朝のニュースでは、
ペイハラ(ペイシェントハラスメント)という
患者から医療従事者や福祉関係者への
ハラスメントの数が他のハラスメントを抜いて
一番多いという報道をしていました。
確かに、現場がそういう場所なので、
仕方ないとは思います。
訪問は、酷ければ契約を打ち切れるけれど、
病院や施設はそうはいかない。
患者様からの暴言、暴力・・
病気なので症状の一つとしての理解はありますが、
職務上、車いすに移したりとかで体に触れるので、
つねられたり、叩かれたり・・
強く拒絶されても対応しなければならなかったり。
そんなことも過去にありましたね。
一人で背負わないように、
同僚と情報共有しながらやってました。
ハラスメントと言っても、病気なのでね・・・。
本人に責任が負える状態ではないことが多い。
家族からの理不尽なクレームには腹が立ちますが。
滅多にないですけどね!
私も、数年前まで相性の悪い人のことで
悩んだこともあり、
多分これからもそういうことは、
あるのだろうと思います。
(どう頑張っても難しい人もいます。)
けれど、このところ、
不思議とそういう癖のある方とは
あまり出会わないというか、
出会う方1人1人が素敵で。
なので、新しくお会いする方も
緊張するというより、どんな方だろうと
楽しみに感じられるようになっています。
本当に、有り難いことだなと
感謝が尽きません。
お仕事の分類として、
ライスワークとライフワークとか
ライトワークやライクワークというように、
区別の仕方がありまして、
(未来型では4種に分けられてます。)
竹川さんがお話ししていることなのですが、
同じ仕事をしていても、
変化することもあるのだそうです。
すべては変化しているこの世界なので、
絶対と言い切れるものは少ないのですね。
私にとって、本業の方も楽しくなっているので、
それはそれで、幸せな事だなと感じています。
敢えて、分類はしませんが。笑!
そして、こういう日々のやり取りは、
こちらのお仕事にも役立つと思っていて。
というのも、
未来型で教わっている
「まごころ込めたおもてなし」というのは、
いきなりできるものというよりも、
日々の在り方から出てくるもので
本業のお仕事がこの仕事のための
土台にもなっている。
そんな風にも思えるのです。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
お読みくださいまして、ありがとうございました。