
敵は自分自身の内にある
時には、外側に敵がいるように
見えてしまうことがあるかもしれません。
抗うべき何か
悪役に見えるアイツ
それがおかしなルールのこともあれば
理不尽な上司のこともあるかもしれないし
理解されない状況かもしれない
そんな時、あたかも
外側に問題があるように見えます。
だけれど、その問題の根本をよく見てみると
自分の中の問題であることが見えてきます。
ということは、
根本的な解決策は内側にある。
ストレスを感じる時、
それを感じているのは自分です。
つまり、感情の原因は、
その感情を抱いた自分の
内側に存在しているんですよね。
そんな時には、なぜそうなるのか?
というところを見つめていきます。
たとえば、仮に上司に腹が立っていたとします。
上司に腹が立つ理由は何?
それは、上司が嫌なやつだから・・
実際にそのように見えたりするでしょう。
ひどいことを言う人なのかもしれません。
上司にも原因がある。
そうなのですが、上司は変えられないです。
外側の原因にしておけば
気持ちは一時的に楽になりますが、
気休めでしかありません。
腹が立つのは、自分が認められていない
と感じるからかもしれないし
不当に扱われているという
思い込みかもしれません。
なぜそんな思い込みを持ったのかを
掘り下げていきます。
「事実」と「思ったこと」を分けてみます。
事実
上司に「こんなこともできないのか」と言われた。
思ったこと
怒りを感じた。
そんな風にして、
内側を探っていきます。
何に怒りを感じたのか。
その原因は何か。
劣等感が刺激されたのかもしれないし
他に原因があるのかもしれない。
劣等感なら自分で解決できる可能性があります。
これって、希望ですよね!
湧き上がる感情に対しては
自分で対策できる可能性がある。
劣等感なら改善していく余地があります。
劣等感は多くの人が抱えていて
問題の根っこにあることが多い感情です。
ストレスに対して
根本的な解決ができるのは理想的です。
上司は変わらなくても劣等感を減らせると
ひどい言葉も「相手の問題だから」と
余計に傷つくことがなくなり
気にならなくできる可能性があります。
状況は変わらなくても
心の中の平穏は保てるようになる。
同じ状況にいても、
全員が同じようにストレスを
感じているわけではないのは
考え方や価値観、感じ方が異なるからです。
本当の敵を見誤らないこと。
上司は、自分の中を見るための
きっかけになってくれたと考えると
有り難い存在として捉えることもできます。
(実際、ムカついてるときは、
そんな風に思えないですよね。
それは、それでいいんです。)
上司の悪口を言って
その場はスッキリしたとしても
それは、辛い感情に蓋をして
見ないふりをしているだけです。
原因が解決されていないので
似たような状況になれば
同じことを繰り返すことになります。
内側にある問題に取り組んでいく。
敵は己の内側にある。
それが何かを見極め対峙することが
根本的な解決になります。
(敵という表現を使ってますが、
退治じゃないですよ!笑)
見つめていくことそのものが、
精神的な強さを培ってくれます。
グルジェフの言う障壁は自分の中にある
敵の本丸みたいなものかもしれません。
立ち向かうのが恐ろしすぎて
逃げ回るために嘘をついたり言い訳したり
気を紛らわせてくれる何かに浸ったり
あまりにも大きな障壁は
心の負担になりすぎることもあるので
1人きりで解決することが
難しいことも考えられます。
壊れそうなほど辛い悩みは
専門家の助けを借りたり
周囲の人に助けてもらう必要が
あることもあります。
決して、1人きりで戦わなくても
良いものだということも付け加えておきます。
それでは、今週の二時間瞑想の記録を書きます。
令和8年9月19日の二時間瞑想
5時過ぎから座る
所用のため一時間のみの瞑想
体が硬い
思考が流れている
途切れ途切れに流れる
見つめては手放し
手放してはまたやってくる
姿勢は崩れない
静けさに行こうとするが
思考が次から次へとやってくる
気づくと昨日読んだ
本の内容を吟味している
確かに面白い本だった
そんなことはいいから集中
あの本を読む時のコツを見つけた
いいから集中
思考
感想
今に集中
今にしか実在はない
今
今にいる
いつづける
令和8年9月20日の二時間瞑想
今日は過去の傷と向き合うことにしてみる
そこに私自身の最も大きな障壁があるはず
これまで何度も何度も傷と向き合ってきた
問題があるのか探しに
なっていたこともあった
今までを振り返ると
自分が悪いと責める傾向が
幼少期からのパターンだったことに気がついた
このパターンはすでに改善できた
過去の私は自分のせいではないようなこと
相手が不機嫌そうな顔をしているだけで
自分が悪いと思い込んでいた
勝手に背負って
なんとかしなければと感じていた
なぜそうなったのかは
小さすぎて覚えていないけど
自分の力を奪っていたことに気づいた
自分の方が正しいと分かっている場面で
絶対に自己主張した方が良かったのに
黙ってしまったことがあった
他者を上に見てしまう傾向への気づき
人はみな長所も短所もある
尊重することと上にみることは違う
必要以上に小さくなる必要はない
頭での理解はできるようになってきた
反射的に出てくる体の変化への気づき
司令系統をハイジャックされるみたいに
切り替わる瞬時の反応
それは過去の記憶から来てるから
過去を見つめる
幼少期からの自分を振り返ることは
自分を知るために必要なこと
グルジェフのワークでも重要視されている
本当の私はどんな人間なのか
自分の意思でしてきたことはなんだったか
小さい頃から本が好きだった
1人の時間は好きだった
そんな時間に夢中になっていた
そもそも感受性が強すぎた
自分の痛みも他者の痛みも強く感じる
感受性は変えることができない。
それは、生まれつきのもの。
ただ、私はそれに
気づくことができるようになった。
感じていることを客観視することで
感じている自分を冷静に見つめる
もう一人の自分であることも選べる。
もう一人の自分は冷静で感情は動かない。
冷たい人に見えるかもしれないが
そんな時の内側は穏やかで
事実を淡々と見ている。
他者と対峙する時に
ずっと、この意識でいられたら
傷つくことは最小限にできるだろうし
自分の態度を修正するきっかけを
作りやすくなるだろう
瞑想は在り方の良い練習になる
それでは、今日はこの辺で失礼します。
お読みくださいましてありがとうございます。

