【エニアグラム】 タイプ3の適職

タイプ3の特徴

得意なこと

自分が価値のある人間になりたいと願い、成功に向かって目標を達成させていく人です。

人前での表彰や社会的なステータスの獲得といった、成功の証が手に入ったとき、非常に喜びを感じます

常に目標を定め、効率的に時間を使い、物事を達成させていくことが得意です。

ストレスを感じること

自分の未熟な部分と向き合うことから逃げてしまう傾向があるようです。

職業を選ぶときには、表彰制度がある仕事や、社会的に賞賛されるような成功イメージが持てるもの、苦手なことにチャレンジしていくよりは、得意分野を伸ばす方向で考える方が、ストレスが少ないでしょう。

タイプ3に向いている職業

アート関連の仕事(美術、音楽、舞台、映画・アニメ、カメラ・映像)

イラストレーター、CGデザイナー、クラシック演奏家、ピアノ調律師、楽器リペアマン、舞台監督、腹話術師、スタントマン、特殊効果マン、写真家など

マネーを扱う仕事(金融、マネジメント、起業)

証券アナリスト、コンサルティング業、税理士、バイヤー、ショップオーナーなど

ファッション関連(服、ヘアメイク、雑貨、インテリア)

ファッションデザイナー、パタンナー、ビューティーアドバイザー、化粧品研究開発者、雑貨バイヤー、インテリアプランナーなど

情報産業(IT関連、出版、放送、通信、宣伝・広告、調査・分析)

ITコーディネーター、オーダーメイドパソコンの製造・販売員、メルマガ著者、編集者、印刷技術開発者、放送プロデューサー、ケーブルテレビ局のスタッフ、衛星通信技術者、コピーライター、セミナープランナーなど

サービス業(接客、乗物・運転)

イベントスタッフ、ハウジングアドバイザー、舞妓・芸妓、クリーニング師、タクシー運転手、鉄道運転士など

この内容は、池上彰さんのもっとやりたい仕事がある!を参考に書いています。

池上さんの著書には、より具体的な職業名750職種書いてあり、職業への就き方もまとめてあります。

興味がある方は読んでみてくださいね。エニアグラムのタイプ分類も簡単なフローチャートでできるようになっています。

エニアグラムについては、【9つの性格】根拠のある性格分類でも紹介しています。

ライフワークとライスワーク

仕事には大きく分けて2種類あります。

好きなことや得意なことを仕事にして、喜びを感じられる仕事。

いわゆる天職と言われるものと、生活するためのお金を稼ぐための仕事

前者はライフワーク、後者はライスワーク(食べていくための仕事)。

仕事は生涯に渡り、長く従事するものですからライフワークに就くことができたら人生が充実したものになりそうです。

タイプ3の方は、目標を達成させ成功していくという資質を持っているため、

天職に就くことができたら可能性が大きく広がると思います。

これからの時代は、今までの常識が通用しなくなります。

大企業に勤めることが悪い事だと言いたいわけではありませんが、入れたから安泰という時代でもありません。

みずほ銀行のような大手でも、副業や起業を許可するようになりました。

それは、その企業にいるから老後が保証される訳ではありませんよという事実を突きつけられているようにも受け取れます。

自分の人生を振り返り、好きなことや得意なことを振り返ったり、挑戦してみたいことや、興味のあることを思い切って仕事にしてみるのも、

生涯続けていける仕事に繋がっていく可能性があるのではないでしょうか。

他のタイプについて知りたい場合 → タイプ1タイプ2タイプ4タイプ5タイプ6タイプ7タイプ8タイプ9

参考文献:池上彰 もっとやりたい仕事がある! 小学館

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