【エニアグラム】 タイプ6の適職

タイプ6の特徴

得意なこと

誠実な人柄で、信頼できる人に対しては忠実に役割を遂行します。

責任感も強く、自分に任された仕事はきっちりこなそうと努力します。

ユーモアのセンスもあり、協調性を大切にします。

自分の意見を押し通すのではなく、他者の意見も聞き入れて吟味し、慎重に判断を下します。

ストレスを感じること

理不尽な事や、信頼できない人に対しては敵対的な態度を取ることがあります。

内面に不安を抱えているため、仕事内容が不明確だったり、信頼できない上司の下ではストレスを感じます

タイプ6に向いている仕事

パブリックな仕事(公の仕事)

公務員、入国審査官、司書など

ものづくりの仕事(メカ関連、土木・建築、匠、設計・開発)

自動車整備士、時計技術者、左官、測量士、花火師、木彫刻師、庭園設計士など

情報産業(IT、出版、放送、通信、宣伝・広告、調査・分析)

ネットワークエンジニア、パソコンショップスタッフ、校正者、芸能マネージャー、ネットワーク・セキュリティー技術者、CMプランナー、探偵など

人々の安全を守る仕事(安全、正義)

自衛官、警察官、弁護士、公正取引委員会の職員

サービス業(接客、乗物・運転)

中居、受付スタッフ、秘書、鉄道運転士など

ここに書いた内容は、池上彰さんの「もっとやりたい仕事がある!」という本の内容を参考にして書いています。

本には簡単なエニアグラムのタイプ分類ができるフローチャートが載っていたり、上記以外にも様々な仕事が具体的な職業名で750種類も紹介されていて、資格試験についても書かれています。

興味がある方は一度読んでみることをオススメします。

エニアグラムについては、【9つの性格】根拠のある性格分類というページでも紹介しています。

一生を通しての仕事を考える

学校卒業後の職業選択のみでなく、仕事内容や環境が自分に合わず転職を考える場合や、リストラにあった場合など、

自分に合った仕事を考えるタイミングは人それぞれだと思います。

今の時代は、一世代前の時代に通用した常識が通じなくなってきています。

終身雇用で、大企業に務めて老後も安泰という時代ではなくなっています。

転職する人も多く、むしろ、様々な分野を経験しておくことで人材としての価値を上げていくという考え方もできます。

転職は決してマイナスではありません

自分の今後行っていきたいことをビジョンとして持てれば、転職を他の人と違った強みを持つ部分として活かすことができるでしょう。

仕事が出来る人の中には、それを戦略的に実行している人もいます。

とはいえ、リスクも伴うため、実行するには勇気がいる選択肢でもあります。

一方で、リストラへの対応策を考える場合には、やはり資格を持っていると転職に有利です。

強みがあることで、自分に合った職場環境を選びやすくなります

資格にも様々な種類があり、難易度や取るために要する期間も異なりますが、一生モノの財産になるため、検討する余地は大いにあると思います。

変化の激しい時代を生きていくには、起業や副業も視野に入れる等の柔軟な視点も持つ必要が出てくる可能性もあります。

先が見通しにくい時代を生きることは大変ですが、自分の個性や魅力を知り、収入だけでなく、働きがいのある仕事につけたら生涯の宝になりそうですね。

他のタイプについて知りたい場合 → タイプ1タイプ2タイプ3タイプ4タイプ5タイプ7タイプ8タイプ9

参考文献:池上彰 もっとやりたい仕事がある! 小学館

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