ひょっとして、瘡蓋を剥がしていませんか・・・?

こんにちは、hanaです。

このところ、お菓子を頂くことが多くて、

ついつい食べてしまいます・・。

こんなこともありますよね。

体に悪いと分かっていても、

一口食べると、もう一口食べたくなる・・笑

食べないでいると、意外と平気なのですが、

これも、習慣になっていくと

怖いなと思いますので、

意識して気を付けていきます。

こんな、日常の些細なことで、

自分を責めたりしないことも大切です。

人間は、誰でも失敗するし、

ダメな部分もあります。

どんなに完璧に見える人でも。

例えば、社会的にステータスのある

仕事をされていて人の上に立っている方。

センスも良くて、社交的で、親切で、

とてもしっかりとされている。

そんな方でも、家の中は

意外と散らかっていたりすることもあります。

全部を完璧にできるって、

そうそうないと思います。

表面的にどう見えていても、

どんなことにも裏と表がある。

そんな完璧とは程遠く感じる時はあっても大丈夫です。

心の傷をいたわることの大切さ

責任感の強い方や、繊細な方は、

何か失敗してしまった時に、

落ち込み過ぎて、自分を責めてしまったり

することもあると思います。

その気持ちは、とてもよく理解できます。

「私なんて・・」

「もう、失敗ばかりでなんてダメなんだろう・・・」

そんな風に考えてしまう事、

過去に、よくありました。

でも、これって、何も生まないんですよね。

ただ、エネルギーを失っていくだけ・・・。

結果として、悶々と考え続けて、

不安でうずくまっていても、

良い事は起こらない。

それに、暗い顔をしていると、

もしかしたら、

周りの人も辛くなってしまうかもしれません。

誰も、幸せにならない。

むしろ、自分を追い込むという負の循環。

まるで、体にできた傷が、

せっかく瘡蓋になっているのに、

痒いからって、ほじくって、

瘡蓋を剥がして、また出血させてしまってる

みたいなことになっているんです。

自分を責めるって、

瘡蓋を剥がすようなもので、

痒くて辛くて気になるから、

ついつい触りたくなるんだけど、

それをすると、余計に傷を広げたり、

深くしたりしてしまいます。

ですので、こんなことに気が付いたら、

「あ、自分を責めてるな!」って、

気が付けるようになることが、

まずは、大切なことです。

「今、ここ」の自分がしていることに気が付くこと。

これは、練習することで出来るようになっていきます。

ひょっとしたら、

少し難しそうに感じるかもしれません。

確かに、起きている間中ずっと

「今ここ」を意識し続けるなんてことは、

瞑想の上級者でも、

大変なのではないかなと思います。

けれども意外と、

今の瞬間に立ち返るための

「気づき」を得られるようになるって、

そこまで難しくなかったりします。

1日5分くらいを継続する感じで大丈夫です。

hanaも、子育てと仕事で

時間がない中で、電車の待ち時間とか

わずかな一人になれる隙間時間の中で

行う事から始めました。

hanaは、言霊瞑想を始めてから、

3か月位で

「今の瞬間に気づけるようになることが増えたな・・」

って、感じたように思います。

ちょっと、記憶が数年前なので、

正確じゃないかもしれませんが。

もちろん、

瞑想をできる頻度とか、得手不得手とか、

個人差はあるので、

もっと早く到達する人もいれば、

長めに時間がかかる人もいます。

行いやすい環境も、人それぞれです。

やり方で迷ってしまって、

感覚がつかめないと本当に勿体ないので、

そんな時は、聞いてみて頂ければ幸いです。

つまずく内容も人それぞれですので・・!

この気づく力が特に重要で、

この力を使えることで、

切り替える力や客観視の力に

つながっていきます。

もし良かったら、言霊瞑想にチャレンジしてみてください。

無料にて、7日間講座を開設しています。

あなたがもしも、

心の瘡蓋を剥がしてしまう癖をお持ちなら、

繰り返し取り組んで頂くことで、

きっと、その癖を手放す役に立つと思います。

それでは、今日はこの辺で。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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