久々にイライラした出来事から感じた、昔の自分からの変化

こんにちは、hanaです。

遊びに来て下さり、ありがとうございます。

あなたは、どんな日々を送られていますか?

私は、普段は穏やかな気持ちでいることが多く、

仕事中にイライラすることは

ほとんどないのですが、

空がとてもキレイに見えた日、、

久々にイライラしたことがありました。

それがどんなことだったのか、

そして、そんな出来事に対して

hanaがどう対処したのかを

書いてみたいと思います。

イライラした・・

そんな事柄からも、

瞑想を通じての自分の変化を感じられたので

何かの参考になれば幸いです。

イライラした出来事

私は夏休みを頂くために、約1ヶ月前から

仕事のスケジュールを調整していました。

前もって同僚に、この日のこの時間、

私の代わりにこちらの患者様の対応をお願いします。

と伝えていました。

その患者様は指定の時間でなければ対応できない方で、

その時間にスケジュールの空きがある人は

とても限られていました。

なので、早めにお願いをしてあったのですが・・・

10日前になって、

「すいません。新規の予定が入って行けなくなりました。」

と、突然言われました。

こういうことは、通常あり得ないことで・・・

新規を受けるなら、あらかじめ、

「ここの日にちは先約があるので」と伝えて、

その日だけは他の時間にしてもらうとか、

合わなければお断りするとか方法はあります。

当たり前に他のスタッフもそうしている。

そんな中での出来事。

もう、患者様にも、ご家族にも、

「この日のこの時間に代わりの人が対応させて頂きます。」

と伝えてあって、了承も頂いていました。

今更、他に空きがある人なんているだろうか・・?

とりあえず、みんなにスケジュールを再度聞かなければ。

急いで、空いている人を探してみても、、

案の定見つからない。

一体、この人はどういうつもりなんだろう?

すでにしてあった約束を簡単に破棄するって

会社の信用にも関わること。

相手によってはクレームになりかねない。

そんなことを考えていたら、

イライラ、、

イライラ、、

私が大変そうにしているのを見て、

ようやくことの重大さに気付いたのか、

しばらくしてから、

「大変申し訳ありませんでした。」

というメールが届きました。

なんでそうなったの?

何か事情があったのかしら?

事務所で顔を合わせた時にも

「すいませんでした。」と言われたので、

「もしかして新規の人、すごく気難しい方でした?」

と、一応、大変なケースだったのかもしれないし・・

という可能性を考えて聞いてみた。

多分違うだろうと思いつつ・・

そうしたら、間髪入れずに返ってきた返事は、

「いいえ。全然そんなことないです。」

という、非常にあっさりしたもので。

何も考えてない顔で平然と答える。

こちらがどんな意図で聞いたのかも考えてない。

「代行の依頼を受けていたら、

普通、新規の予定入れないで、そこは空けておきますよね。」

と伝えました。

途端に、『うるせえな』って表情になって、

「あー、そうですよね。」って。

さも、そんなことは理解してました。

という顔で平然と言い放つ。

なんとまあ。

分かってたなら、なんで予定入れた?

本当は理解してなかったんじゃないの??

それとも、この程度のことと、軽んじていたのか?

と、心の声。

さらにイラっとしてくるけれど、

攻撃は関係を悪化させるので

そこには従わない。

「次からは気をつけた方がいいですよ。」

とだけ伝えました。

ちょっと、恐い顔になっていたかもしれない。

そのやり取りを聞いていた他の同僚が、

帰り際にその人に向かって

「僕の代行もよろしくお願いしますね。」

と、念を押していた。

おそらく、断ってもどうにかなるでしょう位に

軽く考えていたのかなと思うのですが。

それはまずいということ。

今回のことで理解してくれてたらいいな。

人間って、やっぱりいろんな人がいる。

その人はスケジュール管理が苦手らしい。

人間だから、

苦手なこともあるよね。

怒りが落ち着いてからは、

そんなこともあるよねって思って、

少し反省したのだけど。

何も言わずに溜め込んでおくよりは

多少嫌な顔されても

伝えるべきことだったので、

それ自体は良かったと思う。

もしかしたら、

彼は優先順位を分かってなかったのかもしれない。

まだ、会社に入ってから、半年も経っていない。

この場合は、伝えた方が親切だったと思う。

今後、他の人に迷惑をかけないためにも。

私の表情からは、

イラついてたのが伝わってしまったかもしれないけれど。

たまには、こんなこともある。

私にとっての出来事の意味

ところで、

私にとって、この出来事は何を意味していたのだろう?

自分の言いたいことを伝えること。

人から嫌われるかを気にするよりも、

自分の想いを大切にすること。

そんな小さなことの実践が

多分、この日常で試されている。

普段、人に嫌われるようなことって極力言わないし、

イライラしたとしても黙っていることが多い。

だけど、おとなしかった私だからこそ、

こんな小さな出来事でも

嫌われることを厭わずに

伝えるべきを伝えるというのは

やっぱり、昔の自分から変化を感じることです。

いつの間に、こんな人になったんだろうか。

多分、昔の私なら

怒っていても我慢して

「いいですよ。気にしないで下さい」って

笑顔で、嫌な人にも

いい人をしてたんじゃないかと思う。

言いたいことを飲み込む人だった。

それは、周りの人にとっては

いい人だったかもしれない。

でも、それが良かったとも思えなくて。

やっぱりいい人をしていると

自分の中に飲み込む分、

もやもやした感情が残ります。

言いたい事を伝えれば良かったとか、

後から思う事もありました。

建設的な形で相手に伝えるという事は、

ストレスを管理する上でも大切だと感じています。

自分にかける言葉の変化によって

思考が変わり、

それは行動にも変化を及ぼしていきます。

いつでも、そんな気づきのきっかけをくれるのは、

「今ここ」にいる瞑想です。

人からどう思われるかよりも

自分がどう思うかを大事にする。

やっぱり、メンタル強くなってるなあ。笑

時には、言うべきことは伝えて、

自分を守ることも大事。

何でもかんでもじゃないけどさ。

強くなったって、言われるわけですね。笑

次の記事では、別の視点から、

今回の出来事を振り返ってみたいと思っています。

こういう出来事は、学びのチャンスなので。笑

私の場合は、こういう形での変化でしたが、

人によっては、普段言いすぎてしまうことを

抑えることができるようになったとか、

客観視に基づいて、適切な形での変化が

起こっていくのだと思います。

それでは、今日はこの辺で失礼します。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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