慣れ親しんだ領域の外側で頑張る時に。

こんにちは、hanaです。

朝の風の中に

優しい秋の気配を

わずかに感じ始めました。

(え、、私だけ・・・?!笑)

日中は、まだまだ暑いですね。

(それより、台風でしょ・・!笑)

まあ、とにかく

怪我をしないように

気をつけて過ごしましょう。

最近読んだ本に書いてあったこと。

最近、読んだ本の中に

コンフォートゾーンのお話が出てきました。

コンフォートゾーンとは、

自分が慣れ親しんだ

快適で心地よさを感じる環境のことで、

その中では、

安心して力を発揮することができる。

けれども、そこを出ると

緊張して力んでしまい

本来の力を発揮できない。

ミスが増えたり

頭が真っ白になったり

パニックになったり

そんなことが起こるのだそうです。

分かりやすかったのは、

幅が15cmの板の上を

歩くという例で、

床の上に置かれた板の上なら

おそらく目隠ししても

後ろ歩きでも歩ける。

だけれど、もしも、

高さ150メートルの場所に

設置されていたら、

たとえ、目を開けていても

普通に歩くことさえ難しくなる。

能力はあるにもかかわらず。

確かにそうですよね。

心理的なプレッシャーは、

本来の能力を発揮することに

蓋をしてしまう。

不安や恐怖、緊張感があると

できるはずのことが

できなくなってしまう。

このようなことは、

誰にでも起こります。

そのような時、

それぞれに緊張感を打ち破る方法を

持ってるのではないでしょうか。

野球選手がバッターボックスに入る前に

行う一連の動作のように。

発表会の前には、

手のひらに人という字を

3回書くかもしれません。

慣れ親しんだ

一連の動作を組み込むことや

不安や緊張すること以外の何かに

意識を向けることは、

緊張していても一定のパフォーマンスを

引き出すための1つの方法

なのだと思います。

こんな時のための対処法の1つとして

私が思うことは、

最悪の事態を想定して

それに備えておく

ということが挙げられると思います。

これは、

本のタイトルは忘れてしまったけれど、

確かD・カーネギーも

著書に書いていたと思います。

ここで失敗したら、最悪何が起こるのか?

その時のために何をしておいたら良いのか?

例えば、舞台上で転んで

人から笑われることだとしたら?

そうなったら、恥ずかしいし、

プライドが傷つくかもしれません。

けれども、多くの場合、

本当に命とか価値が失われるわけではない。

失敗しても、

やらないよりはやって良かった。

たとえ、失敗したとしても

私は自分のことを

そんな風に受け止めることができる。

そう思えるなら。

そんな時に、

コンフォートゾーンの外側でも

勇気を持てるように

なるのではないかなと思います。

心構えを変化させることでも

コンフォートゾーンの外側での

パフォーマンスは変化します。

なんなら、失敗した時に

笑いをとれる言葉でも考えておいたら、

逆に、進んで失敗したくなったりして!笑

なんてね。

その本に書いてあったのは、

イメージすることの大切さでした。

繰り返し脳内で

理想のイメージをシミュレーションして

臨場感を味わうことで

力を発揮できるそうです。

何かの時に使えそうですね。

これって、

引き寄せの法則や、願望実現の話しでも、

よく言われていることだなと思いました。

スポーツ選手のイメージトレーニングも

同じようなことですよね。

何か、苦手なことに

チャレンジしなければならなくなった時に

使ってみようかな。

それでは、今日はこの辺で!

お読みくださいまして、ありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする