スパイスカレーと和音と人間関係と。

こんにちは、hanaです。

寒くなってきたので、

そろそろ今年もおいしいカキフライ定食を

食べに行きたいなー!なんて、

想っています。笑

スパイスカレーを作ったことから感じたこと。

そういえば、この前初めて、

スパイスカレーを手作りしてみました。

クミンとコリアンダーとカルダモン、

ターメリックとレッドペパー・・・

レシピ通りに調合して作ってみました。

市販のルーで作るカレーとは、

全然違う味でしたが、

意外と子供達にも好評で、

とてもヘルシーで、良かったなと思いました。

スパイスは一つ一つ全然違う香りがして、

調合することで、深みのある味になっていく。

音楽の和音に似ているなと想いました。

一つ一つも良い香りだけれど、

合わせることで、

よりおいしくなっていく。

もちろん、量の調整が必要になる。

何をどれだけ取り入れるのか。

これって、人と関わる時の在り方に

応用できたら、とても楽しいなと。

個人的には、コリアンダーの香りが

とても好きでした。

だけれど、コリアンダーばかりでは

カレーにならない。

単品で嗅ぐと、ちょっと強い香りのものも

調合すると面白い味になっていく。

というか、1つ1つ全然違う香りで、

それなりに強い主張があるのに、

うまく重なり合うと、

カレーというおいしい料理になっていく。

いろんな人がいるから面白い。

時には、自分と全然違う意見の人の

話を聞くことで、全然違う視点を持てたり、

新たな可能性を発見したり。

そんなことも感じたりしました。

人間だと、主張が強いと和するのが

難しいと感じる面もあるけれど、

そこをうまく調整できるマエストロがいると、

良い感じにまとまっていくのかしら。

人には様々な才能がある。

きっと、そんな人をまとめる才能を

持つ人もどこかにいるのでしょう。

「あなた、ここは少し強すぎるから抑えて、

こっちを出して言ったらいいよー。」

というようなことを、さりげなく伝えたり、

上手に個性を引き出して場を楽しくできるような。

そういう人に出会えたら、

きっと、とても豊かで楽しい場所に

なりそうです。

まずは、一人一人が和音を奏でるように、

周囲の気配を感じ取りながら

合わせられたら良いのかな?

音楽やスパイスよりも、

人間関係は複雑で難しい。

すべての人と和することは困難かもしれないけれど、

ティクナットハンが、優しさや互いへの理解、

思いやりの溢れたコミュニティを

導いて作ったように、

お互いへの理解を持つことで

受容したり、許したりし合いながら、

本当に安らげる場を作る力が、

小さな自分という枠をを乗り越えた先には、

あるような気がします。

それぞれが、自分の「正しさ」を持っている。

けれど、どちらか一方が理解を示すだけでなく、

双方にそれが起こる時、

和音になっていく。

カレーになっていく。

そんな風に少しずつ

おいしい世界ができていったら、

世界はもっと明るく、楽しい場所に

なっていくのでしょうね!

カレーの話から大分飛躍しました。

キレイに論理的にまとめるよりも

あちこちから思いつくままに書いてしまう。

それが、hanaの個性なのかもしれません。笑

型にはまることには、

どうしても苦しさをどこかで感じてしまう。

そんな自由人です。

分かりにくかったらごめんなさい。

もっと、形にはめて分かりやすく流れを

作れたら伝わりやすいのかなと思いつつも、

どうしても、こういう風になってしまう。

だから、そんなのが私らしさなのかも。

そういうのも、いいねって想って頂けたら

それは、とても幸せです!

それでは、今日はこの辺で。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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