メルマガで感じた、なんとも言えない違和感。

こんにちは、hanaです。

今日は、AIについて感じたことを書かせて頂きます。

念のため、先にお伝えさせて頂きますが、

少し書き方がキツめになってしまいました・・。

嫌な気持ちになるかもしれませんので、

それでも大丈夫な方だけ先にお進みください。

文章を読んでの違和感。

あなたは普段、メルマガとか読みますか?

私は、数年前に機会があって、

何人かのメルマガを登録していて、

それ以外は追加してないのですが、

参考になって面白いです。

ほとんどの人は、

たまにしか送られてこないので、

大体目を通してます。

高頻度で送られるものは読み切れず、

いつの間にか読まなくなりました。

それで、読まないまま年月が経過していて。

なんとなく、久しぶりに

そのメールを開いてみたのですが・・

文面からなんとも言えない違和感が。

文章自体は成り立っているし、

言葉遣いや単語の選択も

その人がよく使うものだったのですが、

何故かツギハギ感が・・・。

不自然な印象が伝わってきて、

読んでいてちょっと

「ウッ」となってしまい・・・。

・・その人が嫌いなのではないのです。

嫌いならそもそも読みません。笑

・・・AIの文章なんじゃないかなと。

以前の文章と何か違う。

前に感じた臨場感みたいなのがなくて。

面白かったんですけどね・・。

これが、初見で読んだ正直な感想でした。

この感覚があるうちは良いのですが、

人間の肉体は、良くも悪くも

環境に適応していくようにできています。

初めは感じられた違和感も、

そんな文章に触れ続けることによって

わからなくなるのでしょう。

AIの学習はどんどん進んでいくし、

正しい日本語や文法を使った文章は、

お手本のようになっていくのかもしれない。

ただ、そこに人の心や温もりがあるのか・・。

読んだ時に、書き手の心が感じられなくて、

何とも言えず切ない気持ちになりました。

流行りのゲームソフトの違和感

数年前、「あつ〇れ〇う〇つ〇森」という

ゲームソフトの音声を初めて聞いたとき、

あの時も違和感を覚えました。

早口で単調な機械音。

言葉として聞き取れるし、

効率よく言葉が並べられているけれども・・・

キャラクターの感情が感じにくくて、

情報伝達の道具としての言語になってる。

子供達がこのゲームを使うことに不安を感じ、

最初は買うことに反対していましたが、

周りの友達が次々に買っていく中で

欲しがる姿を見続けるのも苦しいものでした。

それで、渋々買うことにしたのですが、

だんだん聞いているうちに

音声に対する違和感がなくなり

平気になってくるのです。

先ほどのメルマガの文章も

ブロックの組み合わせというか、

単語ごとに色が違うように感じられて。

通常の文章が、

仮に、少しずつ滑らかに色合いが

変化していくようなものだとするなら、

緑の次が紫色、紫色の次が白、

白の次が赤のような感じでつながりがない。

いや、つながってるんだけど

何かがおかしい。

これからの世の中、

どうなっていくのでしょうか?

私は下手でも非効率でも自分で書こう。

そんな風に感じました。

(そんなこと言っておいて、

数年後に使ってたりしてね・・!笑)

もしもAIを使われている方がいたら、

ごめんなさい。

私は、新しいものを

すぐに受け入れられないので

どうしても警戒心が先に立ちます。

スマートフォンも出てきた当初は、

メールと通話ができれば十分だし、

使いたくないと思っていました。

今では必需品になってしまってます。笑

やはり時代の流れには逆らえないので

AIとの共存は避けられないのだと思います。

「人類よりも賢いのだから、

便利だからと頼るごとになんらかの能力を失い、

なくてはならない存在になっていくのでしょうね。」

(ここは、嫌味な文章なので、

ムーミン谷のミーの口調でお読みください。笑)

そんな中でも

五感から感じることを大切にして

形だけの美しさに囚われず

不格好な中にある自然の温もりに

触れられる感性を忘れずにいたいなと思います。

(いずれ、分からなくなっちゃうのかも

しれませんけどね・・!笑・・・)

それでは、今日はこの辺で失礼します。

お読みくださいまして、ありがとうございます。

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