上高地で、絶景に癒されてきました。

こんにちは、hanaです。

ちょっと、信州まで旅行に行っていました。

少し遅めの夏休みでした。

たまに、遠く離れた場所を旅するというのは、

いつもと違う場所のエネルギーを感じ、

新鮮な空気と水に触れ、

とてもリフレッシュできるものですね。

自然溢れる土地は、

清らかで澄んだ空気感に包まれています。

今回旅してきた上高地という場所は、

まさに聖域そのもの。

まだ行くの?という位、山奥に入って行く。

たどり着いた秘境の地という感じで、

その場所に居るだけで、

癒されていくような、そんな場所でした。

確か、10年位前にも上高地に行ったのですが、

その美しさが忘れられず、

また、行きたくなりました。

バスのロータリーから大正池に向かい、

大正池から明神池の近くまで歩き、

途中、河原で立ち寄って遊びながら、

約3時間の道のりでしたが、

平らな道を歩くのと違って、

久々に足が痛くなりました。

そんな中で、風景を眺めながら感じたことは、

高い山というのは、天に近い場所にあり、

時には雲に覆われる場所。

それは、天と地が交差する場所のよう。

神々が降臨されるとしたら、

このような場所なのではないか。

そんな風に想わせる清浄で、

人を寄せ付けない場所の存在を感じました。

上高地は、観光地になっているので、

10年前より人が多くなっていて・・

少し、以前と印象が違うことも感じました。

けれども、美しい自然を守る取り組みが

されている場所で、ゴミが落ちていたりしない。

それぞれの人がその場を楽しんでいました。

のんびり河原で佇む人、

大きなリュックで淡々と歩く人、

元気に挨拶して通り過ぎていく団体さん、

話に花を咲かせて楽しむ女子グループ、

いろいろな人がその場を共有していました。

外国の方も多く、様々な人達に、

この地の魅力が伝わっていることを感じました。

魅力を知ってもらえることは、嬉しいけれど、

その反面、どこか知られたくないような・・

そっと守りたくなるような美しい場所です。

きっと、日本にはそんな場所が他にも

知られずに、そっと存在しているのだろうな、、

と想うと、ちょっと探してみたくなったり。笑

日本には山がたくさんあり、水も豊富で、

とても豊かな場所だという事を改めて感じました。

宿泊した場所は、水道から天然水が出てきたり、

温泉もとても心地よく、居心地の良い場所でした。

ふと立ち寄ったお店では、

無農薬の野菜や無添加の食材が、

手に入りやすい価格で販売されていたりして、

こういう場所に住む人は、

きっと、病気にかかりにくいだろうなと想ったり。

住みたいなと思うような魅力がありました。

お味噌がおいしくて、朴葉味噌という、

大きな葉の上に味噌を敷き詰めて、

その上に野菜やお肉を載せて

焼いて食べる料理を初めて食べたのですが、

とてもおいしかったです。

もしも、行く機会がありましたら、食べてみてくださいね・・!笑

今回は、自分で撮った写真を載せています。

美しい場所は、宝そのものだなと

改めて感じました。

今回も、お読みくださいまして、ありがとうございます。

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