最近、コオロギを食用にするという試みがあるようで、
ヨーロッパでは、
お菓子の中にコオロギの粉末を入れたり
することが行われているようです。
日本でも、昆虫食の文化はあり、
蜂の子など食べらてきたものもあります。
昔から食べられてきたものは、
日本人の体質にも合うものが
残ってきているのだと思います。
ただ、今回のコオロギを食する流れについては、
いろいろと、メリットを並べて
体に良い印象を持たせて
売ろうとする試みが、なされればされるほど、
なんとなく、気持ち悪いなと思います。
昆虫食の文化そのものを否定しているのではなくて、
この、世界中で流行らせようとする動きに、
違和感を感じます。
コオロギを食べる理由として、
食糧危機の話があります。
この食糧危機の流れも、
食品工場の爆破があったり、
農業国のウクライナが戦争中であったり、
オランダでは農家に対して、政府の政策により、
環境対策という名目のもとに、
農家が潰される事態になっていたり、
それも、牛のゲップが窒素排出の原因だとか、
おかしな政策がEUの主導で行われ、
オランダ政府は、国民の意見よりも
EUの政策を推し進めている。
こういう所にも、意図的な要素を感じています。
新型コロナウィルスの流行も、
世界中で同時期に広がりました。
一斉にマスコミが騒いで、
流れが意図的に作られている時は、
流されないように注意する必要があることを、
ここ数年の動きで学びました。
こういう時には、注意した方が良いという
防衛本能が働きます。
怪しいなと思っていたら、
案の定、コオロギ食の問題が
SNSでも話題になっていました。
SNSの情報が事実かどうか、
自分でも少し調べてみました。
情報は、内閣府の食品安全委員会のホームページで見つけることができました。
ヨーロッパイエコオロギの安全性に関して、
画像の3枚目、(1)~(4)のところを見ると、
(1)総計して、好気性細菌数が高い。
(2)加熱処理後も芽胞形成菌の生存が確認される。
(3)昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源生の問題がある。
(4)重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される危険性がある。
と書かれています。
やっぱりなんとなく、嫌な感じです。
この、なんとなくの感覚を大切にした方が良いと思うので、
私は、コオロギは食べずにおこうと思います。
粉末にして、お菓子に入れられたりするかもしれないので、
気をつけようと思いました。
今は、真実を知っても人は動かない。
心理戦に突入しているそうです。
特に、不安や恐怖を煽る情報には注意が必要です。
私たちは、仕掛けられている
心理戦を見抜いていく必要があるのかもしれません。
今日も、お読み下さり、ありがとうございました。