こんにちは、hanaです。
今日も瞑想していますか？
私は瞑想してるつもりがない時にも、
ふと、自分の思考に気づいたりします。
瞑想しているのか、していないのか。笑
今日も、頂いたご質問に
お答えしていきたいと思います！
「瞑想は思考を止めて頭を真っ白にするのに、
どうしていろいろなことに気づけるの？」
というご質問を頂きました。
ありがとうございます！！
それでは、早速、質問にお答えしていこうと思います！
真っ白な状態だと、なぜ、いろいろな事に気づけるのか。
思考を止めて気づく・・・・？
そう言われると、確かに不思議に聞こえますよね！
まず、思考を止めて気づけることは、いろいろあります。
体験をしながら感じることが1番の理解になると思いますが、
頭での理解と組み合わせると
理解しやすくなった経験がhanaにもあるので、
どういうことかを説明してみますね！
「今」の体の状態に意識をむける（呼吸を感じる）ことで、
思考が止まりやすくなっていきます。
ただ、呼吸を感じる状態・・・
この状態で、「思考」とか「記憶」など、
浮かんできた瞬間に言葉を
ラベリング（名前付け）していく作業を続けていると、
自分が何にとらわれていたのかに気づいていきます。
「あ、また嫌なこと考えちゃってた。」とか。
瞬間的に察知する感じです。
これが、頭が真っ白な状態で気づくということです。
一度、真っ白な状態にリセットしたからこそ、
自分の状態に気づける。ということです。
気づいたことを活かすには？
そうすると、気づきから、
自分の考え方や捉え方について
振り返るきっかけをもらえます。
そして少しずつ、自然に変化していきます。
ネガティブな思考の癖など、
やめたいと思っていることは、
自然に「やーめよ！」となっていく。
この状態になるには、
瞑想の継続が一番効果的です。
なぜかというと、
瞑想は、思考を切り替えるきっかけになるからです。
瞑想自体が、思考を止める練習になるので、
継続することで、
モヤモヤした思考を止めやすくなって、
切り替えがしやすくなるのは、
理屈でなんとなく理解できますよね。
思考は、放っておくと自然に
ネガティブな方向に進んでいくので、
そんな状態から、抜け出す練習になります！
感情に対しての気づき
感情に対しての気づきも出てきます。
例えば、何かを思い出してイライラしたら、
「怒り」ってラベリングすると、
「あ、自分は怒ってたんだな。」とか気づいていきます。
そうすると、自分がどんな時に怒っているのかなど、
気づいたり、自分を客観的に分析できたりします。
そして、ここで大事な事は、
自分のマイナスな部分を発見した時にどうするか。
いろいろ気づいたら、落ち込みそう・・。そんな時は？
自分の思考に対しての気づきが増えていくと、
「私って、こんなに文句ばかり言ってたの？！」とか、
「こんなに、ぐちぐち考え続けて止まらない。」とか、
いろいろ出てくると思います。
まずは、そういうものだという事を
理解して頂ければと思います。
それは、ごく自然なことで、
多くの人がネガティブなものを抱えています。
ですので、そんなネガティブな思考を持っていることを
恥じる必要は、全くないです！！
むしろ、真正面から向き合うのは、勇気のいることで、
そんな自分を褒め称えて良いくらいです！
そして、落ち込みやすい自分も、
怒りっぽい自分も、ネガティブな自分も、
逃げずに受け止めます。
その時には、自分に優しい言葉をかけてください。
例えば、こんな感じです。
「それでも、私は大好きだよ。
嫌なことを乗り越えて一生懸命生きてきたよね。
怒りやすいのは、それだけ真剣に考えているからだよ。」
など、どんな言葉でも良いです。
自分にしっくりくる言葉を自分にかけて
自分の味方になります。
そして、自分を両手で抱きしめます。
自分が自分の味方になるというのは、
とても大切なことです。
こうして、自分のダメさも受け止め、
許していくことで、
少しずつ、ネガティブな感情は解消されていきます。
この作業は、感情が出てくるごとに繰り返します。
ネガティブな感情を「受け止めて、許す」を繰り返します。
もう、あんまり出て来なくなると、
いつの間にか、明るい気持ちが
自分の内側にあることを感じられるようになってきます。
強い感情が出ている時は、無理に瞑想せずに
まずは感情を出し切ってくださいね。
泣いても良いです。人を傷つけないような方法で、
感情を感じ切ってみてください。
もしも、自分にかける言葉が思いつかない時は、
辛かったエピソードと共にご相談ください！
hanaがサポートさせて頂きます！
一見、嫌な出来事も、
乗り越えると一皮むけて、
素敵なあなたが待っています！
それでは、今日もお読みくださいまして、ありがとうございました！
