アシタカの名言「曇りなき眼」の意味。そして曇りなき眼を持つための方法とは。

ジブリの名作、もののけ姫のアシタカの名言に、

「曇りなき眼(まなこ)で見定め、決める」という

印象的なセリフがあります。

分かりそうなのだけれど、

しっかりと理解することが難しい。

そんな風に感じるセリフですよね。

今回は、hanaが瞑想を通して感じ取った

その意味について書かせて頂きます。

少し前置きが長めですが、

読み進めて頂くことで理解できるように

なっていますので、

最後まで読んでみてくださいね。

アシタカが瞑想をしていたかどうかは分かりませんが、

このセリフは、心の内側を見つめていなければ

出てこないセリフです。

瞑想をしていると、

自分が今どこに意識を向けているのかということに、

気づけるようになります。

そして、感情の揺れや感覚の移り変わり、

思考の状態にも注意を払っている状態になっていきます。

それは、動の状態から、静の状態に

振り子の揺れ幅を小さくするような

そんな感覚にも例えられるものです。

静かな状態は、わずかな変化にも

敏感に気づかせてくれます。

そして、振り子が中心の位置に来た時に、

「今、ここ」が定まる感じ。

何にも傾かず、先入観もなく、

「ただ、在る」ことができた時、

大切な気づきが訪れることがあります。

アシタカが、

「曇りなき眼で見定め、決める。」と、

言った意味は、ここにあるのだと思います。

どういうことかと言うと、

過去の記憶や知識、経験、

そう言ったものは、学びをもたらす一方で、

先入観をもたらすものでもあります。

役立つ一方で、邪魔になることもある。

上手に手放し、

中心軸に戻ることができることも、

また、大切なことです。

そのためには、過去の記憶が基になっている

誤った思い込みを手放す必要があります。

そのために、自己の心を見つめ、

不要なゴミを取り除いておく作業が大切になります。

劣等感や不安感などの感情を握りしめていると、

知らず知らずのうちに偏見で人を決めつけたり、

何かと理由付けをすることによって、

小さな自分を守るための鎧を

身にまとってしまうことがあります。

曇りなき眼を持つためには、

心の内側にまとった鎧を脱ぎ捨てることが必要で、

それができてくることで、

物事を正しく見る感覚が磨かれていきます。

知識や経験を重ねた上で、

自分の内側を見つめ、

偏見に囚われない心を持つこと。

これが、曇りなき眼を持つ方法です。

これは、なかなか難しいことだと思います。

けれども、自分の内側を見つめる作業を重ねるごとに、

感覚はつかめてくるものです。

このブログにたどり着いてくださった方は、

そのセンスをお持ちの方々です。

世界情勢も気候変動も不安定な状況ですが、

このような時ほど、

心の振り子を中心に据えられるよう、

瞑想を通して曇りなき眼を持つ努力を

していくことが大切になります。

心も体も、自己管理は必要ですね!

瞑想は、お坊さんが修行するための

特別なものではなく、

ごく普通の人が、

日常に取り入れて心をお手入れするための

ツールとして使えるシンプルな方法です。

hanaがお伝えしている言霊瞑想について

興味を持って下さった方は、

こちらをご覧になってみてください。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

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